私でも出来るのかな??
こんにちは、おもしろブロガーのかめぴょんです
本日はブログでお金を稼ぐ方法、仕組みをわかりやすくお伝えします。
皆様なんとなく「ブログってお金になる」と言う事は分かっていると思いますが「具体的にどうすればお金になるのかはわからない」と言う人がほとんどだと思います。
そこで、今回は「ブログがお金になる仕組み」と会社員ブロガーの僕が解説していきます。
このブログを読めばブログ収益の方法が理解できます。

稼げるブログは3つだけ
ブログと一口に言っても、アメブロ、ライブドアブログ、シーサーブログ、はてなブログ、エキサイトブログだったりと20近くもの媒体があります。
ですが、この中で稼げるブログと言うのは基本的に3つしかありません。
その三つがこちら
・Wordpress(ワードプレス)
・はてなブログPRO(有料版)
・ライブドアブログ
最近ではアメブロでも一部アフィリエイトという収益方法が認められていますが、あくまでも一部になりますのであまり期待はできません(稼げる人がサブブログとしてやるのがいいです)。

この3つに共通していることは「独自ドメイン」と呼ばれるものが使えることです。
独自ドメインとはアドレスバーにある「http」から始まる文字列の事です。
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この文字列は「お名前ドットコム」や「ムームードメイン」といったところで購入することになります。
なぜ独自ドメインが必要になるかは後述します。
ブログで稼ぐ2つの方法
ブログで稼ぐには、あなたがもらうお金の出処(でどころ)を知る必要があります。
誰があなたにお金を払っているか?と言う問題です。

ブログ収益の正体は「広告料」と言えます。
ブログで稼ぐ場合には、日常を描く日記のようなブログではなく、以下の2種類に書き方に分類されます。
【アドセンスタイプ】
・読んだ人の問題を解決する文章
・面白い文章
【アフィリエイトタイプ】
・商品の購入の後押しをする文章
・商品やサービスの情報
Googleアドセンスという広告
Googleアドセンスとは、自身のブログに広告枠を設置し、そこに表示される広告を読者がクリックした数によって収益が発生する仕組みです。

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皆さんも、誰かのブログを読んでいる時に文中にこのように「広告」が出てくることがあると思いますが、あれがGoogleアドセンスと言うものです。
ブログ作者は自身のブログに「この場所に広告枠を貼る」という設定を、ブログ作成画面で行います。
そして、その枠に表示されるのは読者によってそれぞれ変わってきます。
どうして表示が変わるかの仕組みはコチラを読んでね、ぞっとするよ!
【リンク作成中】
Googleアドセンスのクリック率はある程度決まっています(統計学的な意味で)。
なので、PV(ページビュー)数が多ければ多いほど収益が発生します。
Googleアドセンスで稼ぐ方法
Googleアドセンスで稼ぐためには、「おもしろい記事」「ためになる記事」との相性が良いです。
収益を発生させるには、とにかく「読んでもらえる数」ですべてが決まります。
※PV数(ページビュー)と言います。
読んでもらえる記事の一つに「おもしろい記事」があります。
読んだ人がクスっと笑えてついつい他に人に教えたくなるようなブログですね。
もうひとつは「ためになる記事」です。
どちらかと言うとこちらがメインになります。
人はどうして検索をするかと言うと「何かの問題を解決したいから」です。
つまり、あなたの記事が何かの問題を解決しなければいけないのです。
例えば「美味しいカレーを作りたい」と言う悩みであれば、解決方法は「美味しいカレーの作り方」ですね。
そこで「最近久々にココ壱番屋に行ったら美味しかった」という記事では何の意味もありません。
ですが「ココ壱番屋で食べたカレーが美味しくて、再現してみた!そのレシピはコチラ!」という記事だと「美味しいカレーを作りたい人の悩みを解決している」のでいい記事になります。
これは特にマニアックであればマニアックであるほど需要が増します(競合がいなくなる)。
例えば「ジャニーズの情報」を知りたい人にとっておもしろい情報は「ジャニーズ事務所が公式に出している情報」や「芸能ニュース」と言った、誰でも手に入るものではなく「ジャニヲタが書いたコアなブログ」が最も価値があるのです。
※ちなみに僕は「キンコン西野オタク記事」がメインとなっています。
つまり「自分が異常に好きすぎる」事を書けば、それは世間の一部で高い価値を生みます。
しかし、どんなにすばらしい記事を書いていてもただ書くだけではだめなんです。
キチンと「収益化できる仕組みの上で書く」と言う事をしなければお金にはなりません。
Googleアドセンスには審査が必要
Googleアドセンスを自分のブログに貼り付けるにはGoogleの審査が必要になります。
その時の条件は以下の通りです。
・ある程度の記事数がある(詳細不明)
・暴力、お酒、喫煙、ギャンブル、ポルノ等の記事ではない
・ある程度のPV数が見込める(詳細不明)
・優良コンテンツである
・独自ドメインで運用している事
ここで、前述した独自ドメインと言うものが必要になってくるのです。
そして、独自ドメインを取得して運用できるのが最初にあげたの3種類なのです。
・Wordpress(ワードプレス)
・はてなブログPRO(有料版)
・ライブドアブログ
独自ドメインについてはコチラを参照してください
【リンク作成中】
なので、収益化を考えながらブログを書くのであれば上記3つの中から選ぶ事をおススメします。

・PCやインターネットの知識が必要
・上級者向けである
・自由度が高い
・運営側の意向に左右されない
・レンタルサーバー代がかかる
・すべてが独自運営である
・ググれば使い方がたくさん出てくる
・初心者でも扱いやすい
・「はてぶ」という独自の仕組みがあり読者がつきやすい
・自由度は低い
・色々な設定をするためにはWordpressより高度な技術が必要になるここに
しかし、はてなブログで収益化した人の多くは、その後Wordpressに流れます。
その場合、せっかく育てた読者がゼロからの再スタートになるため時間と労力がかかります。
※うまく引越しするにはプロに頼んで7万円くらいかかります。
もし本気で稼ぎたいのであれば、大変ですが初めからWordpressを選択することをお勧めします。

大きな違いははてなブログはあくまでも「はてなブログ」と言う仕組みの中で書きます。
WordPressは完全に自分のオリジナルコンテンツになるため、運営会社の仕様変更や会社方針などにまったく左右されないからです。
ちなみに審査ページはコチラです。
アフィリエイト広告
こちらは、先ほどのアドセンス広告と違い、クリックされるだけでは稼げません。
こちらはクリックしてもらい、その商品を購入してもらって初めて収益が発生します。
そうなってくると必要になるのは「面白い記事」ではなく、購買意欲を刺激する文章になります。
それがセールスライティングと言います。
つまり、購入しようか迷っている人に、実際に購入してもらう必要があります。
そして、実際に購入した人は2パターンに分けられます。
その2パターンの人にはそれぞれアプローチの仕方が変わってきますので、自分がどちらに向いているか明確に把握しましょう。
1、情報が欲しい人
こちらは、もう既に欲しいものがある程度決まっているパターンです。
例えば「掃除機が欲しい」「炊飯器が欲しい」「冷蔵庫が欲しい」等、購入するものは決まっているけど、どれを買うか迷っている人。

数ある掃除機の機能や価格等の客観的なデータを集める必要があります。
ほとんどの場合がGoogleで検索できる内容ですが、購入者はいちいちその情報を集めるのが面倒なのです。
あなたが集めてまとめた上で、どれがおすすめかを探し出して、最後にその商品のリンクを貼るという作業
この時に必要なのは「不要な情報を削除する」と言う作業になります。
ついつい「時事ネタ」や「おもしろいワード」とか思いついてしまっても書いてはいけません。
読者が欲しいのはシンプルに情報なので個性は必要ないのです。
個性が必要なのは「情報」を整理した後に、実際に自分が使ってみた「体験談」に個性を盛り込むのです。
個性は最後にスパイスとして使いましょう(無個性のブログもまた意味がない)。
あくまでも情報集めと整理に心がけで、最後に「だから私はこれを勧める」という個性をだします。
逆を言えば「文章を書くのが苦手」と言う人は向いています。
セールスライティングは、通常のライティングとテクニックが異なるので、文章に個性を出したい人は向いていません。
文章に個性を出したい人は次の章で説明する方法がよいでしょう。
体験談に勝るセールスはなし
他にも「新しいサービスを利用して見たい」という需要の解決もあります。
例えば「家事代行サービス」等の場合は料金比較等より、もっとも重宝される情報が体験談です。
利用予備軍の人が最後に欲しい情報は「実際にどうだったか」なのです。
情報集めは面倒ですが、Googleを使えば誰でも集める事が可能です。
逆に誰でも集められるので、世の中にはそのようなブログはあふれかえっています。
そこで、もっとも有効なのが「体験談」です。
実際に使ってどうだったかというのは使った人しか書けません。
あなたというフィルターを通すことで、唯一無二の最強情報に生まれ変わるのです。
販売会社が載せる「お客様の声」は信用できませんが、一般ブロガーのあなたが書くレビューは最も信用される情報なのです。
それを使って読者の購買意欲を高めるというのがアフィリエイトのコツになります。
2、あなたが紹介したから欲しい人
もうひとつは「欲しかったもの買う人」ではなく、買うつもりはなかったけどあなたが紹介したから欲しくなったというパターンです。
この場合はセールスライティングではなく必要なのは個性です。
SNS等を使い「あなたはこういう人だ」と言う事を強く発信するんです。
例えば「子供5人います」とか「投資に詳しい」とかですね。
毎日自分の個性にマッチした内容の発信をし続けて、子育てに悩んだ時にその人の投稿を思い出すような存在になる事です。
また、そこではコミュニケーションが最も大切です。
コメント欄で仲良くなったり、何かのついでに食事に行くような仲になった場合、その人が勧めるなら間違いないとなれば、あなたというフィルターを通した情報は紛れもなく正しい情報になり、購入につながります。


つまりは、こちらの路線を目指す場合はセールスライティングではなく「伝わりやすい文章(わかりやすい文章)」を習得し、あなたの個性を磨いていくんです。
そのためには日々の発信に一貫性を持つこととネガティブな発信をしないと言う事です。
一例をあげると僕は不動産の仕事を15年以上しているのですが、その僕が本気で面白いと思ったのが「正直不動産」というマンガです。

しかも現場では本当にこういう事はよくあるし、読めば不動産屋に騙されなくなるなぁ。
それをFacebookにリンクを貼りつけつぶやいたところ、そこでかなり購入されました。
アフィリエイトはFacebookやTwitterに貼り付ける事も出来ます。
このブログを読んだだけでは僕が不動産に詳しい人だと言う事は分からないと思いますが、普段SNSで繋がっていて仲良くさせてもらっている人は僕が不動産に強い事は周知のことです。
そのかめぴょんが唸った本だから売れたのです。
そこに書いたのはセールスライティングでもなんでもなくただの感想です。
何物でもない人が同じ文章を書いたところで、まったく売れないはずですが、僕は普段の発信からその何物になっていたと言う事です。
つまり、SNSで信用を集めれば物は売れるというのがこちらの路線になります。
まとめ
まずは、ブログで何をしたいのかを明確にしましょう。
あなたが何か提供できるサービスをお持ちなら無料ブログとSNSで十分戦えるでしょう。
ただし、ブログで広告収入を得たいのであれば、3つのブログの中から選んで記事を書いていきましょう。
そしてまずはたくさん書いて、Googleアドセンスの審査をしてみましょう。
ちなみに、アフィリエイトを実施するには広告を取り扱っている会社に登録する必要があります。
その、広告を取り扱っている会社の事をASPと言います。
最も有名なのはA8ネットという会社です。
ブログがなくても登録はできますので、どのような広告があるのかを見てみるといいと思います。
僕がおすすめするのは「A8」と「アクセストレード」と言う会社です。
この二つを登録し「世の中にはどのような広告案件があるか」を知ったうえで、自分の強みを生かせるものを見つけブログに取り掛かるのが近道になります。
また、このシリーズは深堀して書いていきますので更新をお楽しみにしててください。