何やら、西野亮廣さんが「dao(ダオ)」を使ってなにかおもしろい事を始めています。

世間には「ダオってなんだお?」というギャグがあるくらい、なぞに包まれているものです。
ダオってなんだお?は、ブロガーの神「イケダハヤト」さんが言い始めました。
それでは、本日はチムニータウンダオというか、ダオってなんだお?を解決していきます!!
今回は5部構成となっています
①お金の歴史と仮想通貨の歴史
②チムニータウンdaoを理解するのに必要な5つの知識(前編)
③チムニータウンdaoを理解するのに必要な5つの知識(後編)
④究極のdao!Nouns(ナウンズ)とは何か!
⑤チムニータウンdaoの正体はデジタル町内会である!

2000文字くらいだから、頑張ってついてきてね!!
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「お金の歴史」と「仮想通貨の歴史」



①「お金誕生」
まずは、世の中に「お金」と言うものができあがりました。
今までは物々交換だったものが、お金を媒介物として交換できるようになりました。
②「個人事業主誕生」
すると、個人事業主が生まれたのです。

だから「とにかくたくさん売って、お金を貯めよう」という個人事業主が生まれたよ!
③「銀行誕生」
個人事業主が増えると「先行投資」が必要になるので、お金を貸してくれる「銀行」という存在が生まれました。

ちなみにキリスト教では「利息を取る」事は禁止されてたから、「ユダヤ人」にやらせたのが始まりなんだ!
④「株式会社誕生」
事業の規模が拡大していき、個人でどうにもできなくなってきた時に誕生したのが「株式会社」です。
これはイタリアで「貿易」をするのに「でかい船」と「船をこぐ人」など、すごいお金が必要だったんです。
しかも、貿易の帰りに「海賊」に襲われたり「事故で沈没」するリスクがあるので、銀行もなかなかお金を貸せません。
そこで「株式」という方法でお金を集める「会社」という組織が出来たのです。

現在では「出資証明(株券)」自体が売買対象になっていすが、株式の本当目的は「応援」なんですね!
①お金という「媒介物」ができた
②個人事業主が出てきた
③銀行ができた
④株式会社ができた

①仮想通貨誕生
2010年5月22日に、ビットコインという仮想通貨が初めて決済された日です。
ただのインターネット上のデータであったビットコインでしたが、ある男性がピザ屋に「ビットコインで支払っていい??」と聞いたら、偶然にもピザ屋もビットコインの事を知ってて「いいよ」となり、ビットコインはお金としてこの世に存在しました。
仮想通貨好きの人は「5月22日」に必ずピザを食べます。
深くは説明しませんが、ビットコインというのは「複製、改ざんできないお金」の事です。
発行者がいないので、ポイントカードやペイペイみたいあ電子マネーとは異なります。

②NFT誕生
NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」という、英語でも日本語でも何書いているのかよくわからないものです。
これが、現実の歴史でいう「個人事業主」に似ているんですね。
NFTというには「デジタルデータ」を人に売る手法の一つです。
今までは「コピーが出来るから、デジタルデータはお金にならない」と言われていましたが、NFTという方法を使えば「デジタルデータの所有者」を証明できることになります。
そして、この所有権を売買することが「NFTをお金にする」と言う事です。
詳しくはコチラを見てください


③DeFi(ディーファイ)の誕生
ディーファイはあまり聞きなれていない言葉だと思いますが「仮想通貨を全自動で取引してくれるところ」です。
管理者がいない状態で「仮想通貨の取引を管理者なしで自動でやってしまうシステム」です。

④dao(ダオ)の誕生
daoとは「分散型自立組織」の略です。
何を言っているか分からないと思いますが、現実の流れから推測するともうわかるでしょうか??




厳密には「仮想通貨」自体がdaoの一種なのですが、理解を早めるために便宜上「DAOができる」と書いてます。
dao(ダオ)とは何か?
dao(ダオ)というのは以下の頭文字です。
Decentralized (分散型)
Autonomous (自 立)
Organization (組 織)


と言う事は、社長は西野さんってことなの??


daoの特徴なんだけど「社長がいない会社」のことをダオって言うんだよね!

社長がいないから「自立組織」っていう名前なんだよ!


され、本日の授業はここまでです!!
次回は「チムニータウンダオ」を理解するための基礎知識具体例5つ!!」お届けします。
ちなみに「自立」「組織」はなんとくわかったと思います。
「分散」ってついたら「ブロックチェーンのことだ」と思ってもらっていいですよ。
ブロックチェーンを日本語に直したら「分散」って言うしかないというノリです。
続きはコチラから!!
