このブログはチムニータウンdaoに関する5部構成の第3部になります。
前回のブログはコチラになります

今回もチムニータウンdaoを理解するために必要な5つの知識の残り2つを説明します。

今日は、チムニータウンdaoのことは関係なく普通に生きてく上で役に立つ知識となっています。
1700文字程度なので、気楽に読んでくださいね。
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④町内会の仕組み
町内会もそうですが、分譲マンションにお住みの方ならわかると思いますが管理組合が主催する「住民総会」という仕組みがあります。

人が多く集まった場合は「多数決」で物事を決めましょうというのが基本的なルールです。
そして、町内会やマンション管理組合は皆様から徴収したお金の使い方を「住民総会」で決めます。
お金を扱う決め事なので、多数決にも厳密なルールがあります。
そのルールは町内会ごとに決めていいんですが、ほとんどがその地区町村がでしている「町内会規約(標準版)」や、国土交通省が出している「マンション標準管理規約」というものを利用しています。

町内会と管理組合の仕組みの特徴
チムニータウンdaoには「管理者」はいませんが、ある程度権限を持っている人達がいます。
町内会で言えば「役職」みたいなものです。
※ただし、町内会長はいない感じです
ちなみにチムニータウンdaoでの役職はこのような感じになっています。
・」Moderator(モデレーター)
・Contributor(コントリビューター)
・DAOメンバー
チムニータウンdaoは、NFT画像の販売や寄付によってお金を集めています(イーサリアム)。
そして、そのお金の使い方は、住民総会のような「集会」によって決められます。

では、本日はお勉強なので町内会システムを紹介します。
・その地域に住んでいる人が加入できる
・1会員「1つ」の議決権がる
・1年に1度の総会で物事を決める
・過半数の賛成議決権があれば承認される
町内会はこれを集会所や地域にある公民館で、ひっそりと行っています。

daoとは、この仕組みをインターネット上で「自動的(自立して)」やってしまおうという仕組みの事です。
コンピューターがやっているから、横領とか不正使用とか起こらないのがメリットです。
デメリットはリーダーが不在なので、物事を決める「スピード感」はありません。
⑤ガバナンストークン
さて、基礎知識の最後の項目になりました。
皆様、よくここまで読んでくれました。
あなたはもう「チムニータウンdao」のメンバーに入れるだけの知識を持っています。
ガバナンストークンが一番聞きなれい言葉なんかだけど…


ガバナンストークンとは「議決権」の事です。
先ほどの町内会でいうところの住民総会で「賛成」「反対」の意思表示を出来る権限のことをガバナンストークンというのです。

daoは基本的に「discord(ディスコード)」という、チャットルームで動いています。
先ほど、チムニータウンdaoにも役職があると言いました。
discord(ディスコード)では、アカウントひとつずつに「何はできて、何はできない」という権限の付与が出来ます。

その中で「議決権(ガバナンストークン)」が付与されると言う事です。
つまりは、チムニータウンdaoで何か問題提起された時に、自分の意思が反映されると言う事です。

第3部まとめ
今回は「町内会」の仕組みについて勉強しました。
チムニータウンdaoは「デジタル町内会」みたいなイメージがありますので、先に勉強しておこうと言うお話でした。
そして、その町内会に入るには「仮想通貨」が必要であるという事です。
では、次回は「究極のdao」と呼ばれているプロジェクトをご紹介します!

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