お金を根源から考える

金を持っていると、持っていない人を支配できるのは腐らないから

僕たちは、あまりにもお金の知識がなさすぎると思いませんか?

というのも、実は中学や高校の社会で習った「世界恐慌」「ドイツの軍国化」「社会主義、共産主義の台頭」「ニューディール政策」「ニクソンショック」は、ものすごい出来事だったことを38歳にして知ったのです。

あの時は

ここテストに出るからなぁ!

と言う事で、年号とその単語を覚えていただけで、それがなんだったのかは教えている教師すらもわかっていなかったはずです。

だって、もし教師が世界恐慌からニューディール政策まで知っていたら「お金とは何か?」という事を語らずにはいられないはずです。

ニクソン・ショックとは

ちなみに、ニクソン・ショックと言うのは1971年にあった事です、この年にお金というのは大きく意味を変えました。

ちょっと多くは語りませんが、ニクソン・ショックと言うのは

金(ゴールド)と紙幣は交換しません!!

と、ニクソン大統領が言い始めた事です。

現在の僕らは「紙幣が、金(ゴールド)との引換券だから紙なのに価値がある」と言う感覚はないと思います。

僕らは、当たり前のように紙幣にはなんか知らないけど価値があるという世界を生きているから、逆に不思議な感覚を覚えると思います。

いやいや、ニクソンさん!
紙幣と金(ゴールド)を交換しないなら、紙幣なんてただの紙屑やないですか!

↑これは今の僕らからしたら「いや、紙幣はもうそのものに価値があるし、なんにでも交換できるからお金としての役割は果たしてますよ?」となりますよね。

このように、紙幣が「金(ゴールド)との交換券」から交換できないけど価値のある紙に変わった歴史的瞬間がニクソン・ショックなのです。

1995年お金はただの記号になった

1971年に紙幣は、大きく意味を変えました。

それから約四半世紀(25年)たった頃に、とあるものが普及しました。
それが「インターネット」です。

皆様がお使いのパソコンに搭載されているOS「Windows」の登場です。

Windows95という、1995年に発売されたのが一般人がパソコンを使えるようになったキッカケです。

Windows95ってなにが凄いの?

今までパソコンと言うのは「機械語」という言葉を使って動かしていました。

機械語とは、コンピューターに指令を出す言語で「C言語」とか聞いたことないですか?
最近では「HTML」「CSS]「Java」等、比較的簡単な言語もありますが、とにかくC言語なんて、超絶マニアックだったんですね。

それがWindows95というOS(オペレーティングシステム)がパソコンに搭載されたことで何ができるようになったかというと

ダブルクリックとかで、コンピューターに指令を出すことができるようになったんです。

今は普通ですが「スタートバー」をクリックして「word」をクリックして、ワードを開くとか簡単にできるようになりました。

メールも「送信ボタン」を押すと、送信できますよね。
今まではコンピューターに機械語で「メールを送る」という指令を出さなきゃいけなかったんです。

つまり、簡単にコンピューターが使えるようになったわけですね。

その影響で、1995年から2000年代にかけて加速度的に「通信技術」が発達しました。

そして、お金は紙幣から、ただの「記号」になりました。お金は更に形を変えた

今後はブロックチェーン技術も駆使される、新たなお金も普及するでしょう(もうしてるけどさ)。

お金の3つの機能

さて、お金の役割って皆さん知ってますか??

有名なところでは、3つの条件が揃えばお金として使えると言われてきます。

お金の条件3つ

「保存機能」
「交換機能」
「尺度機能」

腐らなくて、交換できて、価値の尺度になればなんでもいいんですね。
そして、複製できないことが条件です。
(昔は石に穴をあけるのは難しかったので、穴の開いた石がお金として機能したんです)

ですが、資本主義が席巻したことによって、お金は暴走します。

かめぴょん
かめぴょん
新たな機能を持ったのです

元々は交換の道具でした。
尺度を図る道具でした。
これが、腐らない事に気がついたら何ができるか??

蓄財です。

循環を止めることができるんです。
そして、循環を止めると何ができるかと言うと…

持ってない人が、たくさん持っている人にすがらなければいけないのです。

そうです、お金が暴走してできた新機能…

かめぴょん
かめぴょん
「支配の道具」です。

腐らないお金は、貯めこんでしまえば勝ちです。

たくさん持っていても腐りませんから、貯めこんで(蓄財)必要な人に渡さなければいいんです。

お願いです!
今、お金が必要なんです!
返す時に多く返しますから貸してください!
どうしよっかなぁ~。
返さなかった時どうするぅ~??
別に俺は貸しても貸さなくてもいいんだよ~。
腐らないし~

という、感じでお金が必要な人を支配できるんです。

腐るお金は実在した

では、もしお金が腐ったら世の中どうなるでしょうか??

仮に通貨が牛肉だったら、たくさん持ってても「貸してあげよっかなぁ~」とか言えないわけですよ。

たくさん持っている人は、腐る前にさばかなきゃいけないわけですからね。

でも、腐るお金は実在したんです。

それを提唱したのが1931年に亡くなった、忘れられた思想家シルビオ・ゲゼルなのです。

マルクス主義で、消えた思想ですが、後にケインズは「マルクスよりゲゼルから学ぶことが多いだろう」といいました。

そして、どうして腐るお金は消えてしまったかのかは「ニューディール政策」があったからなんです。

この辺は追々書いていきますね。

さて、シルビオ・ゲゼル以外は高校の社会でやってた内容なんですよ。

お金と根源から向き合わないと、お金に支配されますよ。

かめぴょん
かめぴょん
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それでは、また次回お会いしましょう!

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