ロシアをSWIFT(スウィフト)から排除することが合意されました。
普通の人はナンノコッチャでしょう。
実はコレ…かなり、すごいことです。
また、今回の記事では「僕らは今、仮想通貨を持ったほうがいい」という理由を書いていきます。
具体的には「リップルを持とう」という内容です。
これから短期間で仮想通貨の価値はグイっと上がるでしょう。

仮想通貨オタクのかめぴょんです!
今日は、珍しく儲け話だよ!
\リップルも取り扱ってるよ/
SWIFT(スイフト)ってなに?
皆様はSWIFT(スイフト)と聞くと、コンパクトカーしか思いつかないでしょう。
なぜならSwiftは学校で習わなかったからです。
仮に習ったとしても「暗記問題」に分類されて、その実はなんなのか?と言う事まで考えなかったでしょう。
さて、SWIFT(スイフト)は、日本語で言うと「国際銀行間通信協会」です。
今回のロシアがウクライナへ侵攻したことによって、アメリカやEU(ヨーロッパ連合)はロシアをSWIFT(スイフト)から外すことで合意しました。
はい!
ことの重大さに気がついている方はいらっしゃいますか??
これはとんでもないことなんです。


Swift(スイフト)とは
日本は島国ですので、国際送金に馴染みがないと思います。
ですが、ヨーロッパやアメリカ大陸などは陸続きに国があります。
そして、国境があるとお金も国を通過することが非常に困難なのです。


国内での銀行振込は簡単にできますが、実はお金というのは国をまたぐと送るのが大変なんです。
SWIFT(スイフト)は、国をまたいで金融機関同士で送金や決済を行う専用の通信ネットワークです。
仕組みは各国の加盟銀行にはSWIFT(スイフト)が発行するスイフトコード(別名:BIC)が割り当てられます。
それがアドレス(住所)の役割を果てしています。
と言うと、SWIFT(スイフト)では「住所から、住所へ、いくら送る」という暗号化されたメッセージのやり取りをするのがswiftの役割です。
このように、国内の銀行間で行うような手続きが外国でも送受信することができるシステムです。


ただし、SWIFT(スイフト)は1973年から使われているレガシーシステムです。
処理速度も遅く、手数料も高いですが、それに代わる国際送金システムがないので海外送金はSWIFT(スイフト)が独占的な状態となっています。

レガシーシステムとは、メインフレーム(汎用機)の肥大化・複雑化・ブラックボックス化などの課題を抱えた、柔軟性や機動性に欠けた最新技術を適用しにくいシステムのことです。
SWIFTからロシアを排除するのは諸刃の剣
ロシアのウクライナ侵攻に対して、経済制裁の1つとしてSWIFT(スイフト)からロシアを排除することが合意されました。
①ロシアの企業は国際間で、送金や決済ができなくなります。
②資金繰りが悪化して、倒産するロシア企業が増える
当然ながらロシアの経済に大ダメージを与えることができるわけです。

コトの凄さは伝わったよ…。
なんで逆に「仲間外れ」とか軽いん感じで言ったんだよ…

しかし、もちろん欧米や日本にも影響が出ます。
ロシアとの貿易(輸出・輸入)も出来なくなるので、ロシア企業と取引きしている日本の企業もダメージを受けますので、諸刃の剣であることは間違いありません。
特にロシアは天然ガスの原産国です。


つまり、ロシアの天然ガスに依存している国ではエネルギー問題が起こります。

ですが、日本では「天然ガスは原油価格に連動する」という、超輸出国有利な訳のわからない取引形態があるため、ロシアから直接輸入していなくても、世界的に原油高になると日本への影響も必須です。
ロシアから天然ガスを輸入している国では、代替えエネルギーが必要になるから、原油の需要が高くなって世界的な原油高になるでしょう。
SWIFTからのロシア排除は、決して対岸の火事ではなくて、あなたの家計を火の車にしちゃうかもしれない要因になります。
仮想通貨リップルへの期待性
さて、ここからが僕の読みです。
そんなに難しい話ではありません。

なぜなら
SWIFT(スイフト)に変わる海外への送金手段が必要だからです。
そして、それが仮想通貨なのです。


仮想通貨は、そもそもCというレガシーシステムに代わる新たな送金手段として注目をされています。
先ほども書きました、SWIFT(スイフト)自体が1973年に作られたコンピューターシステムですから、設計は現在のデジタル技術とは根底が違います。
ファミコンがでたのが1983年ですから、ファミコン以前のコンピューターを今でも使っていると言う事です。

ニンテンドースイッチや、PS4みたいに新しいものに変えたくてもSWIFT(スイフト)の役割は「お金の移動」なので、一瞬たりともストップさせてはいけないので、根本から変える事が出来きません。
なので、つぎはぎだらけのコンピューターになっています。
これは銀行のシステムの多くがそうだと言えます(お金の移動があるから)。
みずほ銀行のシステムがよくダウンするのも、つぎはぎだらけのコンピューターなのでシステム障害が起きても「どこのどのシステムが悪さをしているか」がエンジニアにもわからないのです。

ちなみに、仮想通貨は国境を持たない通貨です。
そして、既存のレガシーシステムとは全く違う最新のシステムです。
とは言え、SWIFT(スイフト)は、50年近い実績があるため安心感があるので、手数料が高くても、みんなSWIFTを使っています。

「がけっぷち」だから、未来を切り開く!
さて、窮鼠(きゅうそ)猫を嚙むじゃありませんが、SWIFT(スイフト)が使えないとなるとロシア企業はどうするでしょうか??


そうなると、インターネットさえ繋がっていればどこにでも送金できる仮想通貨を使うしか方法がありません。
そこで、送金に利用されるのは「ビットコイン」か「リップル」です。
ビットコインは、仮想通貨の中で最も信頼されている銘柄です。

仮想通貨には、たくさんの種類がありますが、それぞれ個性があります。
リップルと言うのはビットコインの問題点であった
①決済にかかるスピード
②スケーラビリティ(拡張性)の低さ
③マシンパワー問題(仮想通貨は計算量が半端ない)
を、クリアした、新タイプの仮想通貨です。
まさに、リップルは今のロシア企業が欲している仮想通貨なんです。
今までは
と、言っていたロシア企業も、経済制裁食らったら変わるしかありません。
日本でも、新型コロナウィルス感染症がなかったら、「時差出勤」や「リモートワーク」は浸透していませんでした。
追い詰められたらから、思考と行動が変わったのです。
ロシア企業も間違いなく、この経済制裁で追い詰められます。

と、この記事を書いる最中に爆上がりしました。


ところで、あなたは仮想通貨を持っていますか?
持っていないのなら今すぐ購入した方がいいです。
ロシアとウクライナの戦争で金儲けしようってのか!
不謹慎だぞ!
こういう事を言う人がいるかもしれません。
僕は、戦争に対しては心から早く終わって欲しいと思っています。
ですが、昨今の世界では「パンデミック」や「戦争」なんていう、映画の中だけの世界だと思っていた事が、現実に起きています。
その時に自分を守るのは知識です。
仮想通貨を「なんかあやしい」「楽して儲けるツールだろ」と決めつけて、知識の供給を止めるのが一番の愚策です。
知識と見解は多く持ち、選択肢を増やしましょう。
なぜなら、選択肢がなければ選ぶ事すらできないのですから。

あなたの選択肢が増える事と、世界平和を祈りながら仮想通貨の口座開設窓口をここに置いていきます。
\リップルも取り扱ってるよ/