さて、先日オシャレなヤギエイジさんのアドバイスを100%信じてオシャレになるというブログを書きました。

↑これね
さて、そこで文章を書く上で気をつけたほうがいいポイントを裏話的にお伝えしておきます。
これは、ブログだけじゃなく現実世界でも多くの人がやっちゃってるミスなので役立つと思います。
2000文字くらいでスッキリ読めるように書きますね。
もくじ
コトの始まりはFacebook投稿
はじめはヤギエイジさんのFACEBOOKに「低価格でもオシャレになれるプチプラコーデ」という投稿があったのです。
先日書いた通り、記事としてはかなり有益です。
オシャレに無頓着な僕にとっては願ったりの投稿です。
なぜかと言うと、そのまんま買えば良いわけですから。
僕はオシャレに興味ないクセに「ダサいと思われたくない」という気持ちはあるのです(お金もあまりかけたくない)。
ズルいですよね。
って言う様なもんです。
そこに来てヤギエイジさんは「ユニクロで総額5000円以内でもオシャレになれる」と言う悪魔的な情報を発信したわけです。
(画像:映画「カイジ」より引用)
イジるな危険
さて、僕はブロガーなのでこのような有益な情報を見つけると紹介したくなるのです。
実は僕が紹介記事のライターをやる時の相場は1本で1万円です。
(5000文字程度:文字単価2円くらいっすね)
でも、ヤギエイジさんのように素敵な情報に出会えたら全然無償で書いています。
で、ここからがポイントです。
イジリの危険性についてです。
僕はおもしろブロガーなので、どうしても記事に笑いを入れます。
と、言うか笑いのない記事は書きません。
この記事については「結婚するならお前だけど〜」のとこでひと笑いとってるはずだからもう満足です。
お笑い弱者がイジりを使う
そう、笑いを取りに行く時にもっとも簡単な方法が「イジり」です。
イジリと言うのは最も簡単であるが、最も難易度が高いのでうかつに真似をしてはいけない技術なんです。
・イジり
・すかし
・毒舌
・流行ギャグを言うだけの人
このパターンでいくと、イジりを使って、僕が最も簡単に笑いを取れるパターンは次の構成です。
・ヤギエイジさんをイケメンに仕立て上げる
・イケメンヤギエイジのコーディネートを丸パクリする
・あんまり似合わない感じにする
・結局イケメンだから似合うんじゃねーかー
つまり、#ただしイケメンに限る と言う展開が最もシンプルで簡単で面白い文章です。
しかし、この場合おいしい思いをするのは誰でしょうか??
そう、僕ですね。
僕が笑いを取って
で終わりです。
この場合、ヤギエイジさんはどうなるかと言うとダシに使われて終わりです。
安易に笑いを取ろうとする「お笑い弱者」は基本的に人をダシにして笑いを取ります。
なぜダシに?
一見、僕のブログに登場できて良かったじゃんと思うかもしれません。←そこそこ人気ブログですから
でも、先程の流れでブログを書くと、ただのイジりでヤギエイジさんは全くおいしくないのです。
逆にマイナスでしかありません。
まず大前提として、僕のブログに出る事でヤギエイジさんにとってプラスにならなきゃいけないのです。
ここでおさえなきゃいけないのは「ヤギエイジさんはプチプラコーデについて発信したい」と思っていると言う事です。

なので、意図なく茶化したりイジるのはヤギエイジさんの活動を止めることになります。
そりゃそうでしょ?
ヤギエイジさんは「誰でもできるコーディネート」を発信してるのに
やってみたけど「ただしイケメンに限る」じゃねーか!!
ってイジったら、ヤギエイジさんの活動はどうなりますか??
他人のフンドシで相撲を取ると言う言葉がありますが、逆も逆で僕の土俵(ブログ)に上がるなら絶対勝たせると言うスタンスで書かなければいけないんです。
人を紹介すると言うのはそういう事です。
大切なのはヤギエイジさんのFACEBOOKの記事から、イジリ要素を探すのではなく「ヤギエイジの発信したい事はなんなのか」を感じ取らなきゃいけないのです。
笑いは自分で取るのが鉄則
さて、そこを意識して考えた構成がコチラ
・僕がファッションに自信がないことを伝える
・どうしてファッションに自信を持てないかを書く
・ヤギエイジさんのコーディネート論を書く
・僕が真似して上手く行く
途中で茶化したり、僕のくだりが異常に長かったりとありますが、基本的には自分の事は悪く言ってますがヤギエイジさんの事は一度も悪く書いてません。
一度も悪く書いていないからこそ、茶化しが有効になってるんですね。
何が言いたいかというと、人の紹介する時は褒めるのが鉄則ですと言う話ですね。
イジリの危険性
冒頭に書きましたが、イジりを面白いと思ってる人は大変危険です。
イジりには愛情と関係性が重要視されます。
例えばFACEBOOKのコメントでヤギエイジさんをイジったりするのは全然ありだと思います。
そこにヤギエイジさんとの普段からの人間関係があればの話ですが。
(まぁ、FACEBOOKってそもそも人間関係が深い人同士が使うツールだからね)
ただ、あんまり人間関係できてないのに
と、やっちゃうのはヤギエイジさんのやりたいことのブレーキになってませんか?
飲み会とかでもいますよね?
イジってる俺おもしろいだろ感出す人。
イジるなら愛を持て!
でね、結局は僕もイジったわけですよ。
何がって、写真ね。

この写真を見て、僕もイジったわけですよ、こうやってね。

でもね、ここには愛情があるわけですよ。
僕のヤギエイジブログを読んだら、この完コピが悪意あるイジリには見えないはずです。
そして、更にはこういうイジりかたもあるわけですよ↓

↑しらきたつやさん
彼は「ユニクロで手に入らない」「予算オーバー」「カラー概念無視」という凄まじいオーバーヒートっぷりを出してきました。
なんなら、Facebookで「ただしイケメンに限る」とイジっていたのも彼だ。
しかし、それはヤギエイジさんとしらきたつやさんの普段からの信頼関係があるから成立する話なのだ。
実際にしらきたつたさんのこのイジリ投稿には、ヤギエイジさんの事をイジりつつもヤギエイジさんの悪口は一切なく活動を後押しする内容にまとまっていた。
(↑スゴイ高等技術だよ!僕のブログまで宣伝してくれてたよ!!)
まだまだ止まらないヤギエイジファンの行動
僕は、5000円でオシャレを手に入れたので、更に美容室にも行きました。
ここで予約するときは「てらっちをお願いします」と言おう。
ここもまた技術あるのにリーズナブルでした。
でだ
僕は更なる一つのイジリに出たわけだ。
ヤギエイジコーデで中野の美容室に行く
それは、ヤギエイジさんがコーディネートした服で髪までオシャレにしに行くという事だ。
それがこれだ!!

↑てらっちとかめぴょんだ
ヤギエイジさんをイジっているが、最大限リスペクトしている。
ただ、この写真を撮った時にシンプルに胸に汗シミがあった事はオシャレ道からはあってはならない事らしい。
撮ってから気が付いたのだ。
なぜなら、この写真をヤギエイジさんに送ったらこんな返信が来たからだ。

だから、その後に汗が映らないように撮りなおしたのだ。
↑ヤギエイジさんのコーデとてらっちの良さを伝えたい写真
思わぬ伏兵現る
こんな事をやっていたら、なんとヤギエイジファンの第二波がやって来たのだ。
それは八重樫宏樹君という人だが、なんと彼は僕と同じ事考えていたが僕が一歩先にやってしまったが、悪びれもなく全く同じ事やってのけたのだ。
・ヤギエイジさんの選んだ服を買う
・てらっちの美容室に行く
それが、これだ。

↑ここで終われば何にも言わないさ。
で、終わりだよ。
なんでさ・・・
どうしてさ・・・

↑八重樫君とてらっち

↑かめぴょんとてらっち
どうやら、汗かいてないのにわざわざ美容室にある、蒸しタオル使って再現したらしい。
そこまでやる??
まとめ:ヤギエイジコーデは今後チェックしよう!
まとめたい事がいくつかありますあります。
【1.「イジりは相手を褒めるために使う」】
いい事言った!!
シンプルにいい事言った。
【2.ヤギエイジコーデについて】
シンプルにカッコイイ
【3.文字数】
最初に2000文字と言ってたけど結果3500文字書いた
【4.八重樫君の凄さ】
八重樫君は「かめぴょんさんの二番煎じです」と言ってやってたけど、俄然そっちの方がおもしろかった。
第二次世界大戦は有名だけど、第一次世界大戦はあまり有名じゃないのに似ている。
僕が第一次なのに、八重樫君の第二次の方が面白くなっているのがシャクに触る。
【5.ヤギエイジという単語を使って印象付けた】
なんやかんやこのブログを書きましたが、ここまで読んだあなたは気が付いているんでしょうか??
脳内に「ヤギエイジ」という単語がインプットされているはずです。
なぜなら、僕はこの3500文字のブログの間にヤギエイジという単語を意図的(不自然)に38回使っていたからだ。
ふふふ
これがサブリミナル効果というやつですよ。
最後は自分の凄さを宣伝する抜け目ないのがかめぴょんって男なのさ。