新型コロナウィルスの影響で、巷で流行っているZOOM飲み会。
ZOOMと言う会議アプリサービス自体はビジネスの場においてもぞくぞくと活用され始めています。
数ある会議アプリの中でZOOMが選ばれる理由はその操作性です。
面倒な登録や認証作業は最低限であり、直感的に楽しめるのがZOOMの魅力です。
会社の会議でもZOOMが使われるようになり、頭の固い上層部では「使い方の勉強会を開かなければ!」という意見も飛び出してきた。
と、言うか勉強会はシンプルに密だよ!!
「密を避けるにはどうすればいいか?」というテーマの会議を開こうとするよう人達だから、もはや何も言うまい…
そうです、今後アフターコロナの時代においてZOOMが使えるという事はマストな能力だと思います。
間違いなく社会人は「ワード」「エクセル」「ZOOM」が使えなければ仕事にならないでしょう。
さて、そこで本日はかめぴょんが選ぶ、Zoom飲み会に必要なオススメアイテム6選(超個人的)をご紹介します。
その1:PCスタンド「大切なのは画角」
意外かもしれませんが僕はPCスタンドはマストだと思っています。
それはZOOM飲み会において自分がブサイクに映らないようにするためです。
日常的に自撮りをする僕からすると机に置いた状態のパソコンのインカメの角度はやや下から撮られるブサイク角度である。
僕は絶対に嫌だ。
ちなみに、PC台とはコレの事です。

コレはDJ用のスタンドになりますがこれで高さを出したいのです(僕はDJです)。
僕が使っているのは組み立て式だが、ワンタッチの折りたたみ式と言うのがあり、絶対にそちらの方がオススメです。
まぁ、PCスタンドがなくてもテーブルにパソコンをおいて自分は床に座るという方法でも大丈夫だ。
要は上からの角度を意識するということです。
こういう感じになります。

実際に角度だけでどのくらい違うか??
では、実際の2枚の写真で比較します。


顔の下半分の映り方で印象がかなり変わるでしょう??
ちなみに、こちらはパソコンに搭載されているインカメを利用しての画像です。
補足:すっぴんでもOK「snap camera」という神アプリ!
このアプリをZOOMと連動させる事でナチュラルメイク風に映し出す事も可能になため女性のすっぴん問題も解決です。
ですが、キレイにメイクするのとキレイに映る角度は全く違います。
巷ではZOOM合コンなるものも出てきていますので、自分をきれいに見せる能力はマストと言えます。
ちなみにスナップカメラはメイクだけじゃなく、頭に猫が乗っているとかおもしろい演出もできるので笑いを取りたい男子にもオススメです。
その2:USBカメラ「PCの内蔵カメラは性能が悪い」
PCのインカメというのはあまり良い性能は持っていない。
最近ではスマートフォンの方が性能がいいことがほとんどです。
ちなみに、僕のパソコンは5年前の Lenovo を使っていてスマートフォンはPixel3だ。
先ほどの画像と比較すれば、カメラの性能差は歴然です。
だが、ホスト(主催者)の場合は操作をPCで行う必要があるのでどうしても荒い画像になる。
個人的の友達との飲み会に参加であったり、会社の社内会議とかであれば問題はないが、自分が発信者になる場合や第三者の目線がある場合は改善する必要がある。(社外の方がいる場合はもはやマナーの領域です)
荒い画像は見ている方はストレスに感じます。
ZOOM配信とか最近増えてますが、配信者が荒い画像使ってたらそれだけで見る気がなくなりますね。
もはやエチケットと言うかマナーですね
荒い画像でZOOM合コンを攻略出来ると思えません。
そこで活躍するのがUSB 型カメラ
USBで接続できる追加カメラです。
クリップ型やノートパソコンに引っ掛ける型があります。
↑3000円台の安いのもありますが、それなら内蔵カメラとあまり買わないので8000円程度のもが一番コスパがいいです。
先ほどの画角問題ですが「このカメラを上の方につければ解決じゃん!」と思うかもしれないが、ZOOMの場合基本的にモニターを見て話すので、モニターとカメラが別の位置になると会話が成立しないのです。
ちなみに、個人的には引っ掛けタイプがオススメです。
意外と「挟むものがない時」があり、その時は自立できないクリップは邪魔です。
次の話題である「マイク問題」も、ほとんどが「マイク内蔵型」なので一気に解決したりします。
その3:イヤホンマイクorマイク内蔵スピーカー
スマホでZOOMをする場合は特に気をつけたいのですが、マイク付きのイヤホンは必須と言えます。
スマホのマイクと言うのはかなりの広範囲で音を拾います。
例えば、TVの音、子どもの雄たけび、給湯器の「お風呂が沸きました」というアナウンス等々、ミュートにしないと本当にめちゃくちゃ拾います。
また、よくあるのが移動中に聞き専門で入ったものの「ミュート」にするのを忘れていて電車の音を拾うとかです。
この時、そのトラブルが1回目(もしくは絶妙なタイミングで笑える時)や、明らかにZOOM初心者だなとわかっていれば笑って終わりですが、頻発するとその都度会話が止まってしまい実はなかなか迷惑です。
そのためには、マイク付きのイヤホンをつけるのがマストと言えます。
マイクのいいところはシンプルに音質がいいのと、他の音を拾わないという事です。
PC内蔵マイクも注意が必要
PCの内蔵マイクでも同じことが言えます(他の音を拾います)。
なので可能であればPCでも外付けマイクを使ったほうがいいです。
ただ最近のPCはマイクジャック(ピンジャック)が付いていないことが多く「ピンタイプ」のマイクは使えない事があります。
つまり、スマホで使っているイヤホンセットが使えない場合があります。
BluetoothタイプはPCによりけりです(僕のは使えません)。
その場合は、このようなUSB変換機を使うと良いでしょう。
また、タイプCジャックがPCについていればかなり高性能で使えます。
(僕はスマホがタイプCジャックなのでイヤホンマイクは兼用です)
USBの次世代規格「USB 3.1」で制定された新しいコネクタ規格。
MacBookにも搭載されている企画。
将来的に、パソコンやタブレット、スマートフォンなどのコネクタがUSB Type-Cに統一されることで、機能面の大きな向上が期待できます。
単一指向性マイクと無指向性マイク
PC専用マイクを用意するならUSBタイプの単一指向性マイクをオススメします。
単一指向性マイクとは「その方向からの音しか拾わない」という優れものマイクです。
基本的にマイクの向いている方向の音しか拾わないので、周りの雑音は拾いません。
(カラオケのマイクは単一指向性マイクです。歌っている人の声しか拾わないでしょ??)
↑ゲーム実況とかyoutube配信とかにも使える優れもの
ですが、これはあくまで一人で使用する場合ですね。
もし、こちら1台のPCで複数人参加する場合はPC内蔵のマイクではとてもじゃないですが音を拾いきれません。
なので、その場合はUSBタイプの無指向性マイクをオススメします。
ちなみに僕は無指向性マイク内蔵のスピーカーを利用しています。

そんなに気を使うものなの?
たかがZOOM飲み会にそんなに気を使うものなのと思うかもしれませんね。
ですが、これからは配信やWEBでつながるのが当たり前の時代が来ます。
その時に「画質」「音質」「映り方」というのは、相手の第一印象を決める重要な要因になるのです。
第一印象が悪ければ、仕事も人間関係も何もかもうまくいかないのは、皆さんもご存知のところだと思います。
今までは清潔感、身だしなみ、笑顔が第一印象でしたが、これは時代とともに第二印象になる事が増えるでしょう。
アフターコロナの時代においては、第一印象は「画質」「音質」「映り方」に変わるでしょう。
では、続いてここからは超個人的な僕のこだわりです。
その4:女優ライト「ライティングをとても重要です」
いや、女性の方はお分かりだと思いますがライティングと言うのは非常に大事です。
↓こういうのを持っておくといいですよ
僕の場合はコイツを使っています。
たしかニトリで購入しました。
我が家では女優ライトと呼んでいます。
しかも、クリップする場所がない時は、ティファールの鍋につけて固定します。
(キッチンでYouTubeを撮影しているので生まれたアイデア)

この光があるかどうかで印象派全然違います。
ただし、やりすぎると鈴木その子のようになってしまうのでお気を付けください。
(今の時代で鈴木その子知ってる人いるかなぁ…名探偵コナンじゃないよ)
その5:流さないトリートメント「艶って大事です」
ZOOM飲み会ってお風呂入った後に実施する事が多いですよね?(だから女性のすっぴん問題もあるのでしょうけど)
僕が風呂上がりの濡れ髪が似合うイケメンであればいいのですが、僕レベルの人だとすぐにもさい感じが体の内側から醸し出されてしまうのです。
そのくらい髪型と言うのは重要で、髪型がキマっているだけで3割増しになる「雰囲気イケメン」という言葉もあるくらいです。
しかし、風呂上がりにまたワックスを使うわけにはいきません。
そこで最高に役に立つのがこちらです。
流さないトリートメントです。
ワックスほどの整髪力はありませんが、髪に流れをつけたりする程度は可能です。
また、シンプルに艶が増しますのでオススメです。
そして、さらに気持ち悪い話をしますと、これは嫁の高いやつを勝手に借りた時の話ですけど
↑嫁の高いやつ
なんか女の子のニオイがしてZOOM飲み会が一気に華やかな感じになりました。
(↑注意:おじさんから女の子のニオイがしてます)
さて、これの最高な点が髪の毛のケアになっているという事です。
僕の場合は定期的に白髪染めとパーマをあてるので髪はギシギシな傾向にあるのです。
まとめ:新しいマナーに対応しなければいけない
ひとえにZOOM飲み会と言っても、何もしなくてもイケメンや美女でない限りは、新しいマナー「画質」「音質」「映り方」には気を使って好印象を与える事が重要になります。
オフラインでもそうですが「他人からどう見られているか」を意識できない人が「あり得ない格好でコンビニで買い物するおじさん」になったり、清潔感のかけらもないのに「俺は凄いんだぞ、敬え!!」という謎の生物を生んだりしているのです。
今後は新たなマナーをオンラインでも求められますので、早めに着手しておかないと自分の理解が追い付かないところで嫌われたりしちゃいますよ。
陰でコソコソ
なーんて言われる日は、そう遠くないかもしれませんね。
ちなみに僕がZOOM飲み会する時はこんな感じです。
