引き寄せの法則が怪しい！気持ち悪い！…間違えると危険だが本当の意味は合理的です
みんなのかめぴょん
みんなのかめぴょん
引き寄せで即効お金持ちになった体験談はホント!?ひとまず宝くじはやめとけ
みんなのかめぴょん
引き寄せの法則で、即効お金を手に入れたい！
引き寄せの法則で、宝くじを当てたい！
あなたも、そんなことを考えたことありますよね？
引き寄せの法則って、「強く願えば、手に入る」という法則です。
いや引き寄せの法則なんて嘘だ！
こんなに金欲しいって願ってるのに、金が入ってこないのはどうしてだ！
と、怒っている人もよく見かけます。
でも、引き寄せの法則を調べると、即効お金を引き寄せたという「体験談」を見かけます。
やっぱり、引き寄せの法則はあるのでしょうか？
今回は、うさんくさいやつから、本当に引き寄せた方法を調べてみました！
そうしたところ、やはり「引き寄せの法則」で、お金を引き寄せる方法はたくさんありました。
しかし、即効というワードを使っている、体験談はとことん怪しかったです。
そしてわかった事は、お金がない人は、お金を引き寄せられません。
悲しいですが、お金はお金に引き寄せられます。
お金は、お金持ちに引き寄せられているのです。
どうしてかというと、あなたは知らないうちにお金を拒否しているからです。
では今回は、お金を引き寄せた体験談と、お金拒否の解き方を説明していきます。
ぜひ目次だけでも読んでいってください。
正直、読まなきゃ損します。
ジャンプできる目次
引き寄せの法則で即効お金持ちになった体験談3つ
お金を引き寄せる体験談を調べていて、わかったことがあります。
それは、３つのパターンに分かれるということです。
お金引き寄せ体験談３パターン！
①自分の高額セラピー（セミナー）への誘導系の体験談
②お金に対するブロックを外すという体験談
③お金持ちになったつもり（イメージ）に「なる」という体験談
①自分の高額セラピー（セミナー）への誘導系の体験談
「引き寄せの法則 お金 即 体験談」と検索結果すると、上位にでてくるのが「高額セラピーへの誘導系の体験談」です。
これは、３つの中で最も信じてはいけないパターンです。
主にアメブロで多いですが、体験談というのは
私のセラピーを受けたお客さんからの体験談♪
と言うかたちで、おそろしくあやしいブログです。
これは、私のセラピーを受けた方の体験談です！
今ならキャンペーン価格で実施してます！
いつも満席になるので、お早めにぃ～
うさんくさい体験談ですね。
いや、お金を引き寄せるということは実際にありますが、「即効」というのがうさんくさいのです。
お金を引き寄せるには、自分のお金へのブロック（お金を遠ざける行為）を外していくという作業が必要なので、さすがに即効は無理です。
しかし、残り２つの体験談はかなり参考になります。
②お金に対するブロックを外すというすごくまともな体験談
お金が欲しいというのは、実はとてつもなくざっくりした発想になっています。
引き寄せようにも、何を引き寄せればいいかわからないのです。
つまり、「そのお金で何を得たいかが重要」という体験談は、とても参考になります。
- お金を引き寄せて、美味しいものを食べたいのか？
- お金を引き寄せて、海外旅行に行きたいのか？
この２つの場合は、引き寄せるものがまるで違います。
このブログの後半で、「お金を引き寄せようとすると、お金から遠ざかる」という内容を書いてるので、ぜひ最後まで読んでね！
引き寄せの法則で、成功している人達は「欲しいもの」明確です。
このような、成功体験をしている人のブログは、本当に参考になります。
どのブログも「即効はない」と書いています（ここ重要）！
③お金持ちになったつもり（イメージ）になるという体験談
お金に関する、引き寄せの法則体験談で多いのが、お金持ちになったつもりでふるまうという内容です。
例えば、口癖を「お金ないなぁ」から「金ならある」に変えるなどです。
いやいや、それだけでお金が手に入ったら苦労しないでしょ…
僕も、そう思っていました。
ですが、口癖を変えただけで金運が上がるということではなく、口癖を変えると行動が変わり、そして結果が変わります。
ですから、口癖を変えたことがキッカケでお金が手に入るということは、よくあります。
この手の体験談ブログは、かなり信用できます！！
お金を引き寄せるって…「何もしないでガッポリ」って訳じゃない
引き寄せの法則って、言葉だけ聞くと何もしないでとか楽してという意味を感じてしまいますよね。
もし、そう感じたのならお金から嫌われています。
楽してお金をもらえるわけないじゃないですか？
なので、お金がない人は
あ～、宝くじでも当たんないかなぁ～
と言います。
引き寄せの法則で、【お金を手に入れる＝宝くじが当たる】ではありません。
確かに、宝くじの当選は即効でお金が手に入ります。
ですが、ありえないとまでは言いませんが、現実的ではありません。
なぜなら、再現性がないからです。
さらに、使ったこともない大金を手にしたところで、結局は自分からお金は離れていきます。
お金を引き寄せるということは、現金を引き寄せるのではなく、継続的にお金持ちで入れる状態を引き寄せるということです。
「お金持ちになりたい＝宝くじ」という考えは引き寄せとは真逆
今、お金がないからこそ欲しいと思うのは、当たり前ですよね。
ですが、「金がないから、金を引き寄せたい」と願っても、お金の引き寄せは絶対に成功しません。
なぜなら、「金がないから」のほうを引き寄せてしまうからです。
「お金欲しいと思っている状態」を引き寄せるんですね。
だって、「お金が欲しい」と思う根底にあるものって、「お金がないから」ですよね。
その部分が、無意識に蓄積されてきているのです。
「いつも、お金欲しいと思ってるけど、引き寄せれない」という人は、お金を欲しいと願っているのではなく、お金に執着しているだけです。
執着からは引き寄せは発生しません。
そして、お金への執着ともっとも近い位置にあるのが宝くじなのです。
だから、宝くじは引き寄せとは真逆の考え方なのです。
お金持ちは宝くじは当たらないということを知っている
引き寄せの法則をよく知っている人ほど、宝くじを買いません。
なぜなら、確率の低さと誰にお金が引き寄せられているかをよく理解しているからです。
まず、宝くじの当たる確率ってご存知ですか？？
０．００００２％です。
どのくらいの確率かというと、東京ドーム（５万人収容）が１００個満席になったうちの１人が当選という確率です。
こんな確率で、どうして自分のところにお金が引き寄せれると思うのですか？
気持ちだけで引き寄せられるとか、そんなレベルではありません。
さて、僕が言いたいのは確率論の話ではありません。
この「宝くじ」という仕組みで、一番儲けているのは誰でしょうか？
そうです、みずほ銀行と自治体です。
実は、宝くじと言うのは、集めたお金の４０％が利益なのです。
この数字は、主催者がものすごい儲かっているという仕組みです。
パチンコ屋の利益でさえ、客から集めたお金の１５％から２０％と言われています。
そうなると、宝くじで一番お金を引き寄せているのは、主催者なのです。
なので、お金に詳しい人は宝くじは絶対に買いません。
なぜなら、他の方法でお金を引き寄せるからです。
【お金が欲しい＝宝くじ】という考えは危険！お金が引き寄せられない体質！
怪しい引き寄せの法則にひっかる人の多くは、なぜか
お金を得る方法は、宝くじだ
という、限定的な考えになっています。
これは、逆説的ですが潜在意識のなかで
宝くじが当たるようなことが起きなければ、自分はお金を得ることはできない
という思い込みがあります。
その思い込みが逆にお金を得ることができないという現実を引き寄せているのです。
お金を引き寄せるには潜在意識が大事
人の思考には、大きく２つあります。
人の二つの意識
- 自分でによる表面上の意識である顕在（けんざい）意識
- 自分の意志とは無関係の無意識である潜在（せんざい）意識
引き寄せの法則で失敗する理由は、「表面上の思い（顕在意識）」と「引き寄せてしまう意識（潜在意識）」が一致していないからです。
お金を引き寄せようと思うということは、「お金が欲しい」と願うことです。
先ほども書きましたが、お金が欲しいと思うことは表面的な思い（顕在意識）であって、本質は「お金が足りていない」という潜在意識が、引き寄せを行ってしまいます。
引き寄せの法則では、良いものも悪いものも引き寄せてしまいます。
ですから、ポジティブなイメージが大事になります。
そのイメージが、ネガティブだと否定的（執着）なものを引き寄せてしまうのです。
これを、スピリチュアル的にはイメージングと言います。
願うと、執着は違います！
「お金が欲しい！お金が欲しい！」と願うことは、「お金が足りていない自分」を潜在意識で強化してしまうことになるのです。
なので、お金持ちにお金が集まると言うのは、ズルいようで引き寄せの法則どおりなのです。
ですから、僕はあなたもお金持ち側に回りましょうということを伝えたいのです。
お金に対する感度をあげればお金持ちになれる？
お金を引き寄せるとは、何か不思議な力が働いて幸運でお金が手元にくるということではありません。
お金が、どのように自分の元へ入ってくるかをしっかり理解しましょう。
お金の感度の低い人（引き寄せられない人）は、お金が手元に来る想像が
- 仕事で昇給した
- お金持ちと結婚できた
- 慰謝料が入ってきた
- 宝くじが当たった
というように、お金を得る為の手段が全て、特に何もしないでもらえる状態を想像しています。
お金がないと自信がなくなる！お金の引き寄せはイメージングから！
精神的な安定というのは、経済的な安定の上にあります。
経済的な安定がないと、不安で休むこともできません（体験談）
お金が足りていないと、自分に否定的になり自信もなくなります。
お金を得る手段なんて、世の中にはたくさんあります。
お金持ちは、お金を得る方法を複数知っているので、潜在意識の中で「お金が完全になくなる」ということをイメージしていません。
楽天的な意味ではなく、自信があるからいい意味で、なんとかなるとイメージしています。
この、根拠のあるなんとかなるというイメージは本当に大切です。
正直なところ、１０万円くらいならスマホ１台あれば余裕で稼げます（体験談）。
お金がない状態だと、潜在意識が「私には宝くじが当たらない限りお金なんて入ってこない」というイメージをしてしまい、実際にそのような状況を引き寄せてしまっているのです。
なぜお金が入ってくるか？を、明確にイメージすることが大事なんですね。
ポジティブ転換！楽しみながら「なる」の状態を作る！
ネガティブなモノを引き寄せてしまう状態から、ポジティブなものを引き寄せる状態になることを、スピリチュアル的に「なる」と言います。
あなたがネガティブな引き寄せをしてしまうのは、以下の２つ状況が重なった時です。
ネガティブな引き寄せが起きる時
①欲しいものがある
②その欲しいものではなく、欠けている状況に意識がいっている時
①は簡単ですが、②がわかりにくいですよね。
例えば、①が高級腕時計だとします。
そうなると②は、「ブランドバックが欲しい」ではなくて「お金がないから、バックは買えない」という意識になっています。
引き寄せの法則では、この②の結果が引き寄せられてしまうという考え方です。
ですから、まずは法則を理解することと、②のポジティブに転換する方法を学ぶことが大切になります。
なぜそれが欲しいのか？を明確にイメージする
お金であったり、モノであったり、恋人であったり、時間であったり色々と欲しいはあると思いますが、欲しい理由が「不安だから」である場合は、悪い物しか引き寄せません。
営業マンは、モノを売る時は相手を不安にさせろと言います。
生命保険は、不安だから買うんです。
防災用品は、不安だから買うんです。
洋服も、周りから変な風に見られないか不安だから買うんです。
ですから、自分が欲しいものが「自分は何を求めて、なぜもとめているのか」という自問自答を繰り返してみてください。
モノを買っているのか、買わせているのかを意識しましょう！
そして、ここがイメージングの一番大切なところですが、「自分の望みが既に実現している姿を思い浮かべてみる」ということです。
先ほどの、高級腕時計の話で言えば「ブランドバックを持っている自分」をイメージするのです。
もしイメージできなかったり、ポジティブな気持ちにならないのであれば、本当に欲しい物なのかを考えてみて下さい。
これを繰り返すと、まず気分が良くなりポジティブになります。
重要なのは、意図的に自分をポジティブな感情に導くことです。
この状態を「なる」と言います。
この「なる」の状態でいると、まず欲しい物の情報が集まってきます。
集まってくるというか、自分で無意識に情報を集めています。
そういうことを無意識に行っていると、ブランドバックを手に入れる方法の情報が複数集まってきます。
「買う」以外にもたくさんの方法がある事に気がつきます。
しかし、お金や心に余裕がないと、この情報に気がつけません。
このように、イメージングをしていくことで、自分にとって必要なものと、不安からくる不要なものとが明確に分かれていきます。
自分の望みを突き止め、明確にすることを転換のプロセスと言います。
つまり、転換のプロセスとは、【自分が望んでいないモノを引き寄せている状態】から、【望むモノを引き寄せている状態】に転換することをいいます。
「お金が欲しいという願いが、お金を遠ざけている」という本質を理解して、ないから「なる」の状態にに変えましょう。
まずは、イメージングが第一歩です。
まとめ
お金が欲しい場合は、宝くじを買うのはやめましょう。
お金が手に入っても、お金があるのが当たり前の生活は手に入りません。
大金と言えど、使えばなくなりますからね。
本当に大切なのは、お金があるのが当たり前の生活です。
そのためには、イメージングが大切です。
イメージが変わると、意識が変わります。そして、意識が変わると行動が変わり、行動が変わると結果
そして、意識が変わると行動が変わり、行動が変わると結果が変わります。
このあたりについては、別の記事にも書いてるので是非読んでみてください。
👉引き寄せの法則が怪しい！間違えると危険だが本当の意味は合理的！
面白かったら、気軽にコメントしてね！
ABOUT ME
４２歳のただのおもしろ会社員です。
