最近、子どもが浦島太郎の話を僕にしてくるので、改めて浦島太郎の話について考えました。
実は浦島太郎と言うのはおとぎ話の中でもかなり異質なものであることはご存知でしょうか??
1.めずらしくバッドエンドである
2.作り話なのに場所や年代が明確に書かれ過ぎている
3.「日本書紀」「万葉集」「丹後国風土記」にも登場する
4.実は続きがある
この3点については近々別ブログでまとめます。
さて、今回はそんな浦島太郎の歴史的面白さではなく…

と言う、もしもシリーズでお届けしたいと思います。
その名も浦島西野です。

もう、語感で選びました。
浦島亮廣って、普通にいそうじゃないですか??
苗字が二つ並ぶのは「おぎやはぎ」や「品川庄司」を思い出して違和感を拭い去ってください。
それでは、浦島西野スタートです!!
プロローグ:始まりの浜辺
昔々ある浜辺に、浦島西野と言う漁師なのか、芸人なのか、絵本作家なのか、ミュージシャンなのか、ニートなのかわからない青年がいました。

ある日、海辺をあるいていると人だかりを見つけました。
それは、村の少年たちがカメをイジメていたのです。
これには村の大人たちもあきれ顔でした。

もう手がつけられなくてね。
私達も何度か「イジメはやめなさい」って、止めたんだけど…
こっちにも暴力ふるって来そうな勢いでね。
しかも、逃げ足もものすごく速いのよ。

僕、ちょっと止めてきますね。
返り討ちにあうわよ。
見たところあなためちゃくちゃ細いじゃない
ちゃんと、ご飯食べているの??
そう言われると西野はちょっと不機嫌になりながら少年達のところに向かった。
西野亮廣はデビュー時から体重は変わっておらず「引退するまで体重は変えない」というボリシーがある。
そのため毎日のジョギングに加え、基本的に蕎麦しか食べないのである。
そして、ご飯を勝手に取り分けてきたり、頼んでもいないのに大盛りにしたり、食事に文句つけると結構怒るのである。
少年たちのイジメ
少年達とのところに行った浦島西野は声をかけた。

見りゃわかるだろカメをイジメてるんだよ。

あっち行かねーとお前もイジメるぞ。
なにやってるかわかんねー西野だよ!
悔しかったら追いついてみろよ!!
そう言って、彼らは全速力で逃げたが浦島西野は一瞬で追いついたのである。
西野は異常に足がはやい。
かつて、オールスター感謝祭のマラソン企画で、速すぎて山も谷もドラマもない、テレビ的には全く面白くないぶっちぎりゴールをしてしまった過去を持つ。
西野流「イジメの止め方」



これって危ないから誰もやってないんだよ。
当然一人でやったら倒せないけど、みんなで罠を仕掛けるんだよ。
そんなことできるの?

しかも、出来たら村で困ってる人も救えるから、よっぽど楽しいよ。
具体的にはね…
そういって西野はイノシシの倒し方と村人の巻き込み方等などをコンサルし始めたのです。
そうして、子どもたちはイノシシ退治に夢中になり、カメはイジメられなくなりました。
「イジメをなくしたければ、いじめをやめなさいではなく、イジメより面白い事を教えてあげればいい」西野亮廣著「魔法のコンパス」より
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カメのお礼




じゃあ、僕は仕事があるんで
竜宮城にご案内しますよ!


ナニソレ??


行くに決まってんじゃん!!
西野は面白そうな事に目がない


ムッチャおもろいじゃないっすかー!
息とかできるんす??
では、行きましょう。

こうして浦島西野はカメの背に乗り竜宮城に向かいました。


ところで…



西野亮廣はシンプルにエロい。
過去に「オンラインサロンメンバーと湯桜という銭湯に行く」と言うイベントで、大学生に「僕の方がち〇ちん大きいですね」と言われ「俺の膨張率なめんなよ!!」と大人気なくキレるという事故を起こしている

人間みたいな。

西野亮廣はシンプルにエロい
過去に、落ち込んでいる女性スタッフに「これ見て元気だしなよ」とカメの交尾が人間みたいなエロい声が出るという動画を送り付ける事故が起きている。
「カメ 交尾 エロい」で検索すると出てきます。
竜宮城につきました
竜宮城をご案内しますよ。


ん??
このパーテンションはなんすか??
ちょっと置く場所なくて、パーテンションで隠してます。
ここはほとんど人が通らない廊下なんで


客目線に立てない人の作る舞台なんて誰が見たいんですか??
劇場はトイレのタイル一枚までも世界を崩しちゃいけない。
西野亮廣の劇場に対してものすごい熱量がある。



たこぶつめっちゃ好きなんすよ。
西野亮廣は蕎麦のイメージが強いが、実はたこぶつも好物である。
蕎麦以外に「ちくわ」と「きゅうり」も好物である。
【西野亮廣エンタメ研究所情報】
玉手箱
そうして楽しい時間はあっという間に流れ…


それではこちらをお持ちください

そういうと乙姫は玉手箱を浦島西野差し出しました


いらなかったら捨ててもいいので

僕は身軽でいたいので極力物を持たないようにしているんです。
要らなければ捨ててもいいですよって、なんで捨てるというコストをコチラにゆだねるんですか。
僕は昔から一貫して差し入れはお断りしているんです。
笑顔でもらった物が、困り果てて舞台裏のごみ箱に捨てられているのを目の当たりにしてきたんです。
そもそも、物を粗末にしたくないんです。
帰ります!!
差し入れや、かさばるものを渡すとブチ切れて帰る。
別件ですが、西野亮廣はブチ切れると本当に帰ったりする。
該当ブログ「キンコン西野、ブチ切れて収録中に帰る」
こうして浦島西野は玉手箱をもらうこともなく、ブチ切れて地上に戻っていきましたとさ。
めでたしめでたし

お知らせ
【西野亮廣原作:映画えんとつ町のプペル公式ページはこちら】
