西野亮廣のレターポット「換金できない問題」を完全解決しました!
キンコン西野亮廣さんはお金に興味がありません。
生活費は月に7万円くらいあれば足ります。
コンビニの蕎麦とちょっとした野菜くらいしか食べないですから。
[chat face=”man3″ align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]ウソつけー!
お金に興味ない奴が、なんでそんなにお金集めてるんだよ!
いっつもクラウドファンディングで金集めてるだろ!
まだ捕まってない詐欺師だろ![/chat]
[chat face=”man3″ align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]そんなわけないだろ!
裏では豪遊してるんだろ!
銭ゲバに決まってる![/chat]
もう、この流れは数年におよぶ長期戦です。
フランスの100年戦争くらいの長期戦で、終わる見込みはありません。
長年のファンはこの攻防は見飽きております。
そして「いや、だから…」は西野亮廣さんが機嫌が悪くなった時に使う言葉です(わかりやすい!)。
さて、西野亮廣さんって本当にお金に興味がないと言う事は分かっていますが、お金を集めるのが本当に上手です。
なので「お金に興味ない」と言うと胡散臭く聞こえると思います。
そこで、僕は気がつきました。
うまく言語化できるか難しいですが頑張って書いてみます。
乱筆になりますが、西野亮廣さんに興味がある方は頑張ってついてきてください!!
それでは深堀していきましょう!!
レターポットという「新通貨」を作った西野亮廣
皆様はキングコング西野亮廣さんが作ったサービスで「レターポット」はご存知でしょうか?
2017年頃のオンラインサロン(サロンメンバー2000人くらいの時)最も盛り上がっていた内容です。
「新しい通貨」と言う位置づけで、概念が非常に複雑な内容になっています。
しかも「通貨」としてはあまりにも使いにくい、めちゃ不便極まりないものです。
趣旨を理解しないと「1文字5円で送るメールサービス」と言う、なんの役にも立たないシロモノです。
そして、実際にその趣旨を理解している人はほぼいないでしょう。
開発時から興味関心があった、オンラインサロンの古参メンバーでも、その概念を理解している人は少数だと思います。
そもそもコンセプトが便利なものではないので問題ありませんが、このままレターポットは消えていくのでしょうか??
レターポットは世間からどう思われているか「換金できない問題」
レターポットと言うのは、サービスとしては不完全です。
特に開発当初は「円」に換金できるとされていましたが、途中から換金できない仕様に舵を切ったのです。
これが通称換金できない問題です。
世間はこれに多くの不満を持っていましたし、開発段階でもコアファンですらかなりの反感を生みました。
西野ファンの中でも意見が真っ二つに…
いや、真っ二つではなく、西野ファンですら
[chat face=”man3″ align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]換金できないってどういう事!?
話が違うじゃないか![/chat]
[chat face=”woman1″ “align=”left” border=”red” bg=”red” style=”maru”]それって意味があるんですか??[/chat]
の連発でした、その後リリースされても不満だらけでした。
この動画をみると、その不満の原点ががわかりやすく説明されています。
(特に動画のコメント欄がすごいですね)
最近映画えんとつ町のプペルがヒットして、この数年前にリリースされたレターポットが「信者から搾取する、詐欺装置だ!」と再度注目を浴びたりしていました。
レターポットファンの僕からすると…
本来の意味は違うのに…
でも、僕はお金について色々調べていくと、この換金できない問題の正体がわかってきました。
それはレターポットは通貨は通貨でも、法定通貨ではなく補完通貨だったからです。
そして、僕ら日本人は法定通貨(ドルや円)しか知らないから、西野亮廣さんの言ってる事がチンプンカンプンだったんです。
西野亮廣さんは僕らがまったく知らない事を熱弁してた事になります。
僕らは全く体験したことのない事を西野亮廣に熱弁されても、全くわからないのです。
僕らがいくら生理痛のつらさを熱弁されても理解できないのと一緒です。
レターポットの概念は男性が生理痛を理解するくらい難しいものなんです。
法定通貨と補完通貨の違いを理解しよう
すいません、これからゴリゴリの経済学になっていくので頑張ってついてきてください。
まず、通貨には「法定通貨」と「補完通貨」という2種類があります。
とは言え、僕らは法定通貨しかなじみがないかもしれません。
歴史を振り返ると、補完通貨と言うのは、基本的に不況の時に存在する通貨なのです。
世の中が不況になって、資本家(お金持ってる人)が
[chat face=”man3″ align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]今投資(企業に金貸す)しても回収できないかもしれないから、今はお金は動かさないでおこう…[/chat]
と、なってしまい市場から法定通貨が消えてしまうんです。
もう一つは世界経済がグローバル化して、地域内で巡回していた富が切り崩され地域外に流出してしまい、その地域に法定通貨が不足してしまうという事態がある。
そして、市場にお金が流通しないと、経済は更に悪化していきます。
市場はいつでもお金持ちの余っているお金で回っているんだ!!
法定通貨は不景気時に貯めこまれてしまうので、それを補完するために国じゃなくて、地域が法定通貨が足りない部分を補完するために発行するのが補完通貨です。
しかし、1933年~1937年にあったニューディール政策によって補完通貨は実質その姿を消したのです。
レターポットが目指している「補完通貨」ってなに?
法定通貨と言うのは、僕らが使っている円やドルです。
国が発行している通貨の事です。
主な機能(特徴)は3つ+1つです。
[box04 title=”法定通貨の機能”]・交換機能 取引における媒介物
・保存機能 財産を保存できる
・尺度機能 物の価値の尺度になる
・支配機能 お金を持っている人が、持っていない人を支配できる[/box04]
そして西野亮廣さんはこういう機能の事を嫌いそう!
補完通貨と言うのは、別名「地域通貨」と言われていています。
そして、地域通貨は1930年代に一度姿を消します。
それは国(オーストリア)が
[chat face=”man3″ align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]地域通貨やべぇじゃん!
法定通貨より盛り上がってんじゃん!
このままじゃ金持ちが金持ちのままでいられなくなっちゃうじゃん!
こんなの禁止!
きーんーしー![/chat]
↑このエピソードは1932年にオーストリアのヴェルグルと言う地域で本当にあった話です。
また、西野亮廣さんのえんとつ町のプペルのモデルになっている逸話です。
詳しくはコチラで!
https://kamepyonblog.com/chimneytown-silviogesell
地域通貨(補完通貨)としてのレターポット
では、地域通貨の特徴を勉強しましょう。
地域通貨は、法定通貨ではありませんが、地域のコミュニティー内などで、法定貨幣と同等の価値あるいは全く異なる価値があるものとして発行され使用される貨幣です。
[box03 title=”地域通貨の特徴”]1・特定の地域内(市町村など)、あるいはコミュニティ(商店街、町内会、NPO)などの 中においてのみ流通する。
2・市民ないし市民団体(商店街やNPOなど)により発行される。
3・無利子またはマイナス利子である。
4・人と人をつなぎ相互交流を深めるリングとしての役割を持つ。
5・価値観やある特定の関心事項を共有し、それを伝えていくメディアとしての側面を持つ。
6・原則的に法定通貨とは交換できない。
引用:重田正美「地域通貨の将来像―スイスの地域通貨「WIR」の事例を参考に―」
[/box03]
おわかりいただけただろうか‥‥
そして換金できない⑥はレターポットの特徴なんです
むちゃくちゃ学術的に書きましたが、つまりはレターポットは皆が思っているお金(法定通貨)とは全く違う側面を持っていると言う事です。
レターポットの概念は「地域通貨」がモデルとなっている
そして、レターポットや「えんとつ町のプペル」に登場する貨幣「レター」というのは、まさにこちらの補完通貨(地域通貨)の考えが元になっているのです。
なので一言にお金と言っても、全く異なる通貨なので、レターポットを法定通貨だと思って考えたら、まったくもって無意味な存在です。
法定通貨と言うのは、先ほどの補完通貨の特徴の真逆の性質を持っています。
もっと端的に言うと、先ほど挙げた機能を持っていないと言う事です。
つまり、法定通貨とは
「人と人をつなげる機能はない」
「価値観や関心ごと共有するメディアとしての機能はない」
冷たい存在なのです。
繰り返しますが西野亮廣さんは冷たいお金(法定通貨)には全く興味がありません。
ただ、地域通貨(補完通貨)の「人と人をつなげる機能」「価値観や関心ごと共有するメディアとしての機能」にはものすごい興味を持っています。
西野亮廣さんは、レターポットを作る際に「通貨(インターネットに)に体温を」と表現していました。
それを裏付けるかのように、レターポットと言う曲を作り、その歌詞には「キミの体温を乗せた言葉で世界を温めておくれよ」と表現していました。
これはレターポットと言う曲のBメロにある歌詞です。
ネットでどれだけ探しても出てこなかったので、僕が歌いました。
https://youtu.be/r7GaJANvyDc
↑西野さんが歌ってる動画見た事あるから間違いないよ!
探しても出てこなかったから僕で我慢してください。
しかし、無残にも法定通貨の冷たさに体温を奪われてしまったのが、今現在の世界なのではないでしょうか??
西野亮廣さんはレターポットと言う作品で通貨の冷たさを表現していたんです。
ちなみに余談ですが、このように通貨の冷たさを表現した作家は西野亮廣さん以外にもいるんです。
それはミヒャエル・エンデと言う作家の「モモ」と言う作品です。
この物語は一見「時間どろぼう」という時間の大切さを描いたような作品に見えますが、どっこい冷たい「法定通貨」の事と法定通貨特有のプラス金利の事を、体温を持たない「灰色の男」と表現したファンタジー作品なのです。
これは憶測ではなく、ミヒャルエンデさん自体が言っています。
ちなみにその事に一番最初に気が付いたのは、ドイツの経済学者「ヴェルナー・オンケン」です。
(参考:経済学者のための「モモ」入門)
すさまじく面白い作品なのでリンクを置いておきます。
ニューディール政策ってなんだよ!
さっきから僕が地域通貨(補完通貨)と言ってもピンと来ていない方が多いと思います。
だって、僕たちは見たことがないから想像もできないのです。
それもそのはず地域通貨(補完通貨)っていうのは、1937年くらいにほぼ消えたのです。
それがニューディール政策です。
先ほど「地域通貨は禁止だ!きーんーしー!」と言われて、反発する人がたくさんいました。
そりゃそうです、地域通貨の禁止は、歴史の中でも珍しい「成功しているのに禁止」された数少ない例なのですから。
[chat face=”man3″ align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]じゃあ、地域通貨よりいいもん出してみろよ!![/chat]
当然こうなりますよね。
そして、それを解決したのがニューディール政策です。
簡単に言うと「行政が田舎に介入してきた」と言う事なんです。
[chat face=”man3″ align=”right” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]はーい!
田舎の公共事業に国が介入します!
今までは田舎は勝手にやってろだったけど、私たち(国)は田舎に税金を使って公共事業を行います!
美術館作ったり、橋を作ったりします!
もちろん、給料は法定通貨で払います!![/chat]
[chat face=”woman1″ “align=”left” border=”red” bg=”red” style=”maru”]え?
法定通貨で給料もらえるの?
それならそっちの方がいい!![/chat]
こうして田舎への介入(ニューディール政策)によって世界恐慌は終わりを告げ、景気が回復しました。
そして、景気が回復したら補完する必要がないので補完通貨(地域通貨)は役割がないため、姿を消していきました。
高度成長期からバブル期へ
さてさて、話は長くなりましたが、この1937年に消えてしまった「地域通貨」ですが、その後もう一度ブームが来ます。
不景気になると、必ずこの補完通貨(地域通貨)の理念が出てくるのです。
(日銀の「マイナス金利政策」もそれです)
1980年代後半に再び地域通貨ブームになりました。
ちなみに西野亮廣さんは1980年生まれなので、その頃は小学生です。
はい、もう一度地域通貨の特徴を見てみましょう
2・市民ないし市民団体(商店街やNPOなど)により発行される。
3・無利子またはマイナス利子である。
4・人と人をつなぎ相互交流を深めるリングとしての役割を持つ。
5・価値観やある特定の関心事項を共有し、それを伝えていくメディアとしての側面を持つ。
6・原則的に法定通貨とは交換できない。
ここね、黄色いラインのここね
レターポットの機能を整理しよう
僕はレターポットは先ほど説明した機能を実装してこそはじめて完成だと思っています。
現段階では「無利子またはマイナス利子である」と「原則的に法定通貨と交換できない」という機能しか実装されてません。
「換金できない問題」ってありましたけど、こういう見解からみると実は「換金できない」と言うのは地域通貨(補完通貨)としては正解であったと言う事がわかります。
※仮説ですよ
でも、多くの人がレターポットを「法定通貨」として見ていたので、不満が爆発したのでしょう。
なんせレターポットのコアファンである僕だって、この理論にたどり着いた2021年5月ですから。
レターポットの今後の可能性
これから、レターポットは二つの機能を実装していくと僕は予想しています。
・価値観やある特定の関心事項を共有し、それを伝えていくメディアとしての側面を持つ。
一つ目は、もう着々と進められれている「地図機能」だと僕はにらんでいます。
現在salon.jpに移管されていますが、オンラインサロンメンバーのお店が一目で確認できる地図があります。
(地図機能はオンラインサロン加入者のみ利用可能)
この地図機能を使ってうとこういう事が出来ます。
[box02 title=”地図機能の効果”]西野亮廣をおもしろいと思っている人達が、才能やマネーを交換できるメディアとして機能する[/box02]
レターポットの地図機能のモデルはイカサアワー
地域通貨では、もっとも有名なのはアメリカのイカサ地域で使われてる「イカサアワー」と言うものがあります。
この地域貨幣には「広報機能」が付いています。
この地域通貨(イカサアワー)を使う場合、運営事務局に登録が必要になります。
今で言うところのアカウント登録のようなものです。
その後は会員向けの会報誌が配られます。
その会報誌に書かれているのはこういう情報です。
・私はこんな事をして欲しい
例えば「庭木の手入れできます」「マッサージできます」「壁紙の張替えできます」「ベビーシッターできます」「一眼レフで写真を撮れます」と、言うようにどちらかと言うと本業(労働)とは別に趣味などが功を奏した能力を販売しています。
利用者からすると
[chat face=”woman1″ “align=”left” border=”red” bg=”red” style=”maru”]どうせ壁紙を張り替えるなら、イカサアワーの理念に共感している仲間のあの人に頼もう[/chat]となるわけです。
西野亮廣さんの地図になぞらえると
[chat face=”man3″ align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]どうせ髪を切るのにお金払うなら、西野マップを使って、西野亮廣さんの話題で盛り上がれる美容室に行こう[/chat]
となるわけです。
ちなみに表向きは、このような言い分をしていますが、かみ砕いていしまうと「西野亮廣」という趣味を持った人の出会いの場として、レターポットは機能します。
西野亮廣さんは、公の場ではレターポットの事を新通貨と説明していましたが、各地の講演会では
と、いう下心を漏らしていました。
僕も面白がって西野亮廣さんにレターポットで
つきましては、レターポットにアイコンをタップしたら拡大する機能を付けてください
と、送ったらレターポットで返信が来ました
本人から返信が来たことに驚きました。
そして、三日後にその機能が実装されていたことにもっと驚きました。
気になる方がは久しぶりにレターポット開いてみてね。
この拡大機能は僕のアイデアなんだよ!!
レターポットは西野亮廣の理念に共感した地域通貨(補完通貨)
レターポットはあくまでも「西野亮廣さんの理念」に共感した人が使う地域通貨なので、使うも使わないも本人の自由です。
また、地域通貨なので使っている人は「少数派」です。
少数派だからこそ「地域通貨」たるものなのです。
なので、レターポットを
[chat face=”man3″ align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]西野ファンだけの詐欺的なものじゃねぇか![/chat]
という言葉が出てきますが、地域通貨って限定的なものなのです。
例えば、実際にある地域通貨で、国分寺市の加盟店でしか使えない「ぶんじ」、北海道栗海士町でしか使えない「くりん」、高田馬場発祥の「アトム通貨」、練馬区でしか使えない「ガウ」、西野サロン界隈でしか使えない「レターポット」と、このような位置づけになるんです。
ちなみに「くりん」で最も利用されるのは「除雪代」です。
あとは田舎ならではですが「ワープロ打ち」なんかにも使われるエコマネーです。
ちなみに、ガウ以外はどれも「円に換金」はできません。
なので、レターポットが換金できないのは、地域通貨としてはごく当たりまえの事だったんです。
地域通貨の弱点「運営費」が取れない
先ほど西野亮廣さんが冗談交じりに「レターポットにはマッチングアプリ機能があります」と言っていましたが、これは半分まとを射ています。
※もしかしたら「レターポットは出会い系サイトです」って言ってたかもしれません。
地域通貨を使っている人は、その理念に共感した人なので、そもそも仲良くなりやすいのです。
これと同じ理屈です。
地域通貨は法定通貨にない機能が補完しているに過ぎないので、法定通貨にとって代わる便利なものではありません。
法定通貨があってこその補完通貨です。
あくまでも、その理念に基づいた小規模な仲間での助け合いの精神の象徴なのです。
なので、間違っても金儲けに利用できるような仕組みではありません。
そもそも蓄財できないようになっているので、お金儲けには向いていません。
お金儲けをしたいなら法定通貨を使う事がベストです。
[chat face=”man3″ align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]レターポットで換金できなきゃ運営しか儲からないじゃないか!!
全部西野の懐に入ってるんだろ!
西野の独り勝ちじゃないか![/chat]
これも実は「地域通貨あるある」なんですね。
世界中で発行される地域通貨が消えてしまう理由がコレです。
運営がもたない
多くの地域通貨の発行元がNPO団体だったりするので、基本的にボランティアです。
ボランティアで、新規発行や管理などをすべてをやるわけです。
当初は「地域の活性化のため」と息巻いてやりますが、無給でやり続けられる程、簡単ものではありません。
ですが、その運理費を捻出すると
[chat face=”man3″ align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]理念に反してる!
地域通貨で金儲けするな![/chat]
と、いう声が生まれてしまうんですね。
こういう声によって素晴らしい仕組みはどんどん消えていきました。
レターポットはまだ未完成。地域通貨の機能としてもまだ不完全である
こんなにも長い記事をここまで読んでいただきありがとうございました。
さて、今後西野亮廣さんは地元である兵庫県川西市にえんとつ町のプペル美術館を造ると言っています。
そもそも、この美術館を造ると言うのも地域通貨あるあるなんですね。
このような給料に地域通貨が支払われます。
もしかしたら、レターポットが機能を拡充していき、テクニカル的にブロックチェーン技術やトークンシステムが実装されたら、地域通貨として進化をしていくかもしれませんね。
レターポットは、このまま消えるかもしれませんし、進化するかもしれません。
ただ、進化と言ってもあくまでも地域通貨としての進化ですけどね。
つまりは、どう転んでも金儲けできる進化だけはしないのは断言できます。
それでは、突然の水野晴男でペンを置きます。
水野晴男伝わるかなぁ…
[…] […]