【連載③】エンターテイナーとアーティストの違い

こないだZoomで、小八重奈緒(こばえ なお)とお話しました。
4月4日(金)に吉祥寺で一緒に、音楽イベントやるのに

まだ、お互いのことよく知らないから…
友達から始めましょう…
という感じです。
学生時代の女子は、告られた際によく「友達から始めましょう」と言って断っていたのを、よく目にしました。
我々男子の間では、そのセリフはお断りを意味していて、完全にフラれたと捉えていました。
「やんわり断れた」という認識です。
しかし、大人になって女子に聞くと、意外と「お友達から」はネガティブではなくて、「今まで恋愛対象として見てはいなかったから、少し見定める時間をください」という意味だそうです。

知らなかった!!
ですが、大抵の男子はそこでフラれたと思い込んで、ご乱心になり見定める期間に、見限られるというのが、青春ってやつなのです。
さて、本題です(なんの話だったんだ)。
あなたは、なにかやり残したことはありませんか?
小八重奈緒(こばえ なお)と青春さながらのドキドキZoomをしていたのですが、これがなんとも面白かったのです。
僕の小八重奈緒(こばえ なお)の印象は、ボーイッシュで控えめと言ったところです。
女子女子キャピキャピはしていなくて、どちらかというと控え目な印象でした。
全くタイプの違う2人の感性
まず話してて思ったのが、僕と小八重奈緒(こばえ なお)は真逆の人間であるということです。
僕もステージに立ちますが、ステージに立つ理由が全く違うのです。
わかりやすく表現すると

僕はエンターティナーで、小八重奈緒はアーティストです。
僕はブログであったり、表現活動をするときには以下のことを気にします。
ステージ立つなら、なおのこと事前にリサーチして、何をするかを決めます。
僕が「おもしろい」を提供する場合は、主軸はいつでもお客さんにあります。
主軸が客であるので、エンターテイナー
小八重奈緒(こばえ なお)は、まったく違いました。
主軸は、あくまでも「自分」です。
自分が、客に何を見せるかは、客ごとにブレたりしません。

これは、アーティストタイプです。
主軸が自分であるので、アーティスト
あー、こんなにも真逆なんだぁと不思議に思いました。
しかも、話せば話すほど内なる闘志が凄まじいことがわかりました。
ワンマンライブありきの行動って!意味不明!
今回のワンマンライブに関しても、ワンマンライブありきで行動してます。
僕には理解できない行動でしたので、説明します。
小八重奈緒(こばえ なお)のミュージシャン活動は、カバー曲を歌うということがメインです。
しかし、ゆくゆくはオリジナル曲をひっさげてワンマンライブをやりたいと思っていたわけです。
今のところ、オリジナル曲は1曲です。
👉小八重奈緒「Beautiful World」
普通は、カバー曲で色々なイベントに出演して知名度を上げて、その間にコツコツとオリジナル曲を増やして、満を持してワンマンライブを開催
という感じですよね。
でも、小八重奈緒(こばえ なお)は違ったんです。

ちがう!
カバーだオリジナルだ、なんて言ってられない!
とにかく、ステージに立たなきゃだめだ!
そう思い立って、いきなりワンマンライブをやることにしました。

マジでアーティストの発想じゃん!
僕なら絶対にやらない環境です。
そんなこんなで、ワンマンライブをやる事になったのです。
そんな姿に胸を打たれたのが、僕と戸田まりです。
え?そこで燃える??
僕ら二人は、そんな小八重奈緒に、こう言ってやりました。

運営とか「バックヤード的」なことは、こっちでやってあげるから、クオリティだけに集中してね。
一見、優しい言葉ですが、普通の人ならプレッシャーに感じる言葉です。
「頑張ったけど、できなかった。てへ♡」が、許されない環境です。
僕なら絶対に嫌です(ミスしても許される余白は残しておきたい)。
こんな状況でも、やっぱり小八重奈緒はアーティストでした。
びびるどころか

ほんとにありがたい…燃えてきた
そこで、燃えるのかい!
そんな、小八重奈緒のワンマンライブをは2025年4月4日(金)に吉祥寺ですよ~
みんな、スケジュール開けておいてね!!

俺のDJはおまけですから!!