【連載⑤】イベントめんどくせえんだよね

こーんにちはー!
#突然の錦鯉

皆さんは、いつ挑戦をやめましたか?
今日は、「いい歳して…」を諦めの言葉に使わないで、「いい歳にならないと挑戦なんかできない」という話をします。
会社員をやっていると、諦めた人たちに本当によく出会います。
というか、現在進行形で諦めている人達です。
多くの人が、趣味が全くないんですよ。
そして、人の趣味をバカにしたがるんです。
僕の会社には、アイドル大好きなおじさん(50歳独身)がいて、全国どこにでも追いかけていく人がいます。

こないだは、モンゴルまで行ってました。
そのおじさんは、仕事も非常に優秀な方だし、性格もすごくいいので、好かれています。
が、アイドル活動だけはイジられてます。
僕もDJやったり、ボクシングやったりしてることは会社でイジられてます。
彼らは、別に悪意はないけど

いい歳してよくやるねぇー
と言ってきます。
本当に、悪意は感じません。
逆に彼らは、仕事して疲れて帰って、テレビがYouTubeを見ているそうです。
それか、飲みに行くかです。
僕からすると、何が楽しいんだろう?という生活スタイルです。
趣味がないのは「疲れる」からだそうです。
僕からすると「仕事しかしてないのに疲れるってやばくね?」です。
子育てしてたら、仕事だけできる環境なんてありえないっす。
でも、ありがたいことに僕の友人関係は何かに挑戦してる人だらけです。
類友ですね。
で、今日は「いい歳して挑戦する」ことについて書きたいんだけど、「いい歳にならないと挑戦なんてできないよね」ということを書きます。
いい歳になるまでが大変
おじさんおばさんは、決まってこう言います。

もう若くないし…
このセリフを逆説的に考えると、若い人しか挑戦できないという価値観があります。
あとは

やったことないし
例えば、草野球が好きな人は、昔野球をやっていた人の趣味と捉えています。
全く野球をやったことない人が、40過ぎて野球をはじめるなんてありえないわけです。
#僕は39歳からボクシングを始めました
やったことないことをやるのが挑戦といいますが、「やったことないこと」をやらない理由にしていますよね。
でもさ、ちょっと人生を振り返ってみるとさ

若いうちに挑戦してるやつって、やばくない??
あなたの若い頃はどうでしたか?
若い頃って、学生の時とかに部活、バイト、音楽、はたまた恋愛?など何かに打ち込んだでしょう。
そして、社会人になった途端にそういうことを一切合切やめたと思います。
だって、僕達就職氷河期世代はさぁ、若い頃は死ぬほど働かされたじゃないですか?
氷河期世代じゃなくても、仕事するようになったら、仕事できるようになるまで数年かかりますよね?
仕事自体が挑戦でしたよね。
それから、親になったらさらにやることは増えて、時間はどんどんなくなります。
昔は映画を見るのが趣味でしたが、親になるとまとまった2時間なんて用意できないので、趣味は読書に変わりました。
そして、今40代です。
仕事は、もうとっくに慣れてます。
子育ては一番最初が一番ハードモードで、だんだん解放されていきます。
やっと自分の時間を作れるようになりました。
だからさ、逆に若い頃の挑戦って聞こえはいいけど
これって、結構リスキーだし、やべーよね。
挑戦は博打じゃないから、生活を脅かす挑戦は控えたいですね。
だから、やっぱり20代の時は仕事に集中して、なにも挑戦できないは正解な気がします。
まずは生活基盤(お金を稼ぐ能力)が、人生において最も大切であると僕は考えます。
やっと時間ができたのに疲れたって…
30代40代って、比較的時間があるじゃないですか?
実際に時間が増えたわけではないけど、仕事・家事・育児というタスクを、効率化&超高速タスク処理ができるようになったわけですよね?
#もはや進化
働き方改革もあり、自由な時間が増えました。
その可処分時間を、何に使うかで人生のウェルビーイング(幸福度)が変わります。
- 可処分時間で何かを学ぶ人、頑張る人
- 可処分時間を消費する人
幸福の差はここで発生するのです。
自由な時間を与えられたら、多くの人はなにもしません。
YouTubeやテレビのように受動的かつ一人で簡潔する娯楽で時間を消費します。
では、どうすればいいか?
趣味を持てれば一番いいですが、まずは環境が大切です。

あなたの周りに、行動的な人を意図的に配置するのです。
行動的なエネルギーは、自分から作るものではなく、行動的な人からもらうものです。
いい歳になって、「何かやりたいけど、今さらなぁ…」って渋ってる人は…
2025年4月4日(金)
吉祥寺にきてください
いい歳の行動的な2人が(僕と小八重奈緒)が、わりとガチめ(妥協しない)イベントをやります。
年齢を理由に楽しむのを忘れてませんか?
画面越しには伝えられない、空間を用意します。
エンタメが無料で手に入るこの時代に、わざわざライブハウスに行って金払うのは、めんどくさいと思います。

僕だってめんどくさいです
僕は、リハーサル含め、札幌から2往復しますからね。
#3月16日に東京で時間ある人はDMしてね!
なんなら、このブログ書くのだって結構めんどくさいです。
でもね、宮崎駿さんが「世の中の大事なことって、たいていめんどくさいんだよ」って言っていたので、たぶんこのめんどくささの向こうに素敵な世界があると信じています。

あなたも、僕も、めんどくさいを超えて吉祥寺で会いましょう

僕と小八重奈緒が、めんどくさいの向こう側で待ってます
手売りチケットは戸田まりか小八重奈緒から買ってね!