でも、さすがに止められちゃって、屋久島でテント生活しながらエステやってました。
彼女の名前は在間麻里。
うん、読めない。
ザイマ マリです。

今回はそんな意味不明な彼女をインタビューしてみました。
月に1週間しか開かないエステサロン美寿のオーナーで現在26歳です。
冒頭の破天荒っぷりからバカかと思いきや、話を聞くと真面目も真面目、大真面目。
そして、努力家(修行とか平気なタイプ)。
インタビュー後に僕はこう聞きました。
なんでそんなことになったの?
さて、どんな反動があったのしょうか?
「背中美人」を津作るエステティシャン
在間麻里さんはエステサロン美寿のオーナーであり、キャッチコピーは背中美人を作るです。
そんな早く?
普通の会社ならほぼ新入社員じゃん。
不動産業界での独立はそんな感じだよ。
※かめぴょんは不動産業界歴15年
私、最年少マネージャーでしたよ
・21歳でチーフセラピスト
・22歳でサブマネージャー&最年少副店長
・23歳で最年少マネージャー&店長代理に昇格
・24歳から店長会議に出席する
めちゃくちゃ登り詰めてる!!
そりゃあそうだ、僕とまりちゃんは11個離れてるんだ。
なんならTRFの話はまりちゃんが生まれた年の話だ。
知っているはずもない。
そして、いつも「在間さん」と呼んでいるのに「僕とまりちゃんは」とちゃっかり「まりちゃん」と表記している事に気づいてい欲しい。
僕はこれをきっかけに在間さんの事を「まりちゃん」と呼ぶことにする。
今やおじさんが11個下の女子を「ちゃん付け」で呼べばセクハラになる時代だ。
「ちゃん付け」で呼べるのは奇跡なのだよ。
みんな僕の事をキセキのおじさんと呼んでいい。
ちなみに発音は「キセキの世代」と同じだ。
「自然の中で施術」の原点
もともと勉強とか得意だったの?

でも、僕のまりちゃんへの印象って屋久島にテント生活してる人ってのなんだけど

あれは何がしたかったの??
タイのチェンマイに「タイ古式」の勉強に行ったんですけど、その時に自然の中で施術するってこんなにも気持ちいいものなんだって感じたんですね。
どうゆうことだよ!!
そこが「自然の中で施術」ってコンセプトにぴったりで、八丁堀の私のお店は月に1週間しか開けないから、3週間東京でフラフラしてるなら行っちぇえって(笑)
そこじゃない!
そこはわかるけどなんでサバイバルみたいな事やってるの?

(とりあえず聞いてみよう)
僕なら「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターになったの?って聞くわ

でも、短期的にはいい経験かもね。
キャンプ生活も2、3日なら楽しいよね。
どのくらいやったの?
独立のきっかけは「あの人」の言葉
キングコング西野のスタッフとして幾多のムチャ振り的仕事をこなす田村プロデューサー。
かめぴょんは8か月間、合同で「西野ムチャ振り記」を作っていた
あ、あのブログ毎週めっちゃ楽しみにしてました。
今自分で読んでも面白い(笑)
そんなに田村さんが言うなら私にはうまくいく可能性があるのかもしれない
と、思えたので勢いで独立しました。
確かに田村さんが人にアドバイスする時は絶対に嘘つかないし、上辺だけの「頑張れー」とかも言わないからね。

田村Pは「仕事への思考論」「人の背中を押す責任」等が1000人に以上の心に響いているオンラインサロンを運営中(2019.12.22現在1120人参加)。
ちょうど北の国からが最終回で悲しみに打ちひしがれてた時だ。
背中美人というコンセプトの詳細は
あとはまりちゃんだからこその強みとかってある?
小さい頃からアトピーで皮膚科通いをしていてだ、見た目や体質で長年悩んで自分を変えたくていろいろやってきました。
皮膚が荒れたのは仕事のストレスで発症したんだと思ってた。

屋久島の生活(リアル)
私、屋久島での移動のためだけに免許取りました。
もう行動力がスゴイね。
ちなみに、屋久島ではどんな車に乗ってたの??


免許とりたての女の子の乗る車じゃない!!


さすがミステリーハンター!!!

ストイックすぎる!!
まるで北の国からだね
今後の展望
いわゆるバリキャリっていうよりかは、好きな仕事を生涯続けながらも、時にはしっかり家族を優先できる環境作りをすることです。
それは僕も同じです。
今の八丁堀は1週間単位でのレンタルなんだよね?
これからは後世を育てたいっていう気持ちが強いですね。
技術や接客術を自分より若い女性たちに受け継いでいきたいです。
その年齢なら普通は上を目指すと思ってたけど、本当に若いながらむちゃくちゃ苦労して技術を身につけたんだね。
今みたいな月1週間だけの働き方や、二拠点セラピストとか、新しい働き方というのも模索したいですね。
最近は「この業界だからこういう働き方になるのは仕方ない」って常識を壊す人増えたし、ほとんど例外なく若者だもんね。
僕もまりちゃんならできると思うよ。
好きなエステの仕事を生涯続ける為に、エステ以外の仕事も兼業していです。
なので、他のスキルも身につけたいです。
【総括】
一般的にはまだまだ「好きなエステを生涯続けるために、他の仕事をする」って考え方は浸透していない。
どちらかというと「甘い考え」と言われる事の方が多いだろう。
だが、在間麻里さんの言うソレは、世間で溢れている「好きな事を仕事にすればいい」「やりたい事だけやればいい」の本質をついていると思う。
「やりたくない事はやらない」「会社のコマ使いになるのはダサい」という誤用としての言葉ではなく「好きな事をやるためにはコレをやらなきゃいけない」「好きな事をやり続けるためにはコレを捨てなきゃいけない」という取捨択一をしているのです。
屋久島での原始的な暮らしも決してノリだけではなく(半分くらいはノリだろうが)、在間麻里さんが作る「自然の中での施術」というエステの世界観のは絶対に必要な経験と価値観がそこになるのだろう。
一見、エステと原始的な暮らしは無関係であるが、実は在間麻里という地図上では地続きなのである。
今回のインタビューで、在間麻里がいかにエステティシャンをやらされてるのではなくて、エステティシャンをやっているかがよくわかりました。

在間麻里お店情報
今度飲みに行こう!
ぜひ
えーと…
在間麻里さんのサロンはの内容や料金が気になる方はコチラから
【お知らせ】
ちなみに、在間麻里さんは僕が主催する音楽イベントにダンサーとして出演予定です!!


日時:2020年1月11日(SAT)
会場:ライブハウス曼荼羅(吉祥寺駅「井之頭出口」徒歩3分)
〒180-0003 東京都 武蔵野市吉祥寺南町1-5-2
17:00 OPEN
18:00 START
チケットはコチラ