こういう考えを持っている、最も多いのは40代と言われています。
なぜなら、50代になると嫌いという感情さえなくなるそうです。
もちろん、最初から旦那さんのことを大嫌いだったわけではなく、少なくともはじめは「好き」があったから、お付き合いが始まったわけです。
ですが、時間の経過と共にだんだんと嫌いになっていき、若い頃に感じた「違和感」をどうして信じられなかったんだろうと、後悔している女性が多数います。
そして、色々な方をお話をしていくうちにわかったのが、「旦那が嫌いで仕方がない」と言うよりは、「旦那といる時の自分が嫌い」ということがわかりました。
これは、「旦那が嫌いで仕方がない」より重症です。
それでは、今回は旦那が嫌いで仕方がない人について、対処法も含めて紹介していきます。
もくじ
旦那が嫌いで仕方がない４０代のうまくいかない理由。どうすればいいかを紹介。
では、実際に旦那が嫌いで仕方がない人の割合は、どのくらいいるのでしょう？
おおよそ、２０％の割合です。
体感的にはもっと多いように感じますが、僕個人のアンケートでも同じような結果になりましたので間違いありません。
アラフォー女性に質問です。
旦那さん好きですか？#ブログ用のアンケートです
— かめぴょん＠お金を守って育てる人 (@kamepyon529) March 19, 2024
旦那が嫌いで仕方がない理由
４０代女性が旦那を嫌いで仕方がない理由は、ほぼ決まっています。
旦那が嫌いで仕方がないと回答したのは２０％ですが、そこから出てきた回答に共感できる方は８０％を超えるのではないでしょうか？
・病気になったときの対応（福岡県 女性 46歳）
・いつも自分は悪くないという主張（新潟県 女性 54歳）
・子供が生まれて育児で大変だった時支えてくれなかったこと（東京都 女性 53歳）
・マザコン（兵庫県 女性 46歳）
・臭い（神奈川県 女性 48歳）
・どんな時でも自分が一番大事で私が病気や手術でつらい時でも気を使わないといけなかったとき。（愛知県 女性 47歳）
（データ：ＰＲタイムより引用）
旦那が嫌いでしかたがなくなる理由は、イコール家庭がうまくいかない理由と言えます。
そして、その理由の種類は大きく二つあります。
①「非協力的」であるうえに「話にならない」ということ
共同生活で役割を洗い出しても
と、とにかく「仕事」というキーワードで抑圧してきます。
特に男性は４０代ともなると、会社でもそこそこの地位についており収入は安定しています。
そうなると、自分が家庭で自由にいるためには、「収入マウント」を取るしかありません。
何を言われても「仕事しているのは俺だ」「俺と同じくらい稼いでから言え」という発想になります。
会話がうまくいかない理由はコレです。
とにかく役割を一方的に押し付けてくることに問題がありますが、なによりもっとも嫌われる理由は
話にならない
と、いうことです。
こちらの意思を主張しても、まったくうまくいかないのです。
そして、４０代にもなれば「世の中に絶対はないが、この人には何を言っても変わらないのだけは、絶対だ」という謎の名言が飛び出します。
②「成長しない」ということ
もうひとつの理由は、成長しないということです。
女性は子供を宿した時点で、つわりなどを体の変化があります。
その後、母親へと心も変化していきます。
子育ては「最初が一番ハードモードで、だんだんとイージーモードになっていく」という、無理ゲーです。
一番ハードな時に何もせず「子どもに、そんなに怒るなよ！」というど正論をかましてきます。
もちろん、怒っている理由に「お前の非協力的なところが原因の大半だけどな」という言葉をぐっと飲みこむのです。
そして、その一番ハードな時には何も役にたたず、子供が成長してイージーモードに差し掛かった時に急に「父親ヅラ」をするのです。
男性としては「外で働いている、俺の背中を見ろ！」というような感覚でしょう。
しかし、どの面さげて父親ヅラしてるんだという感情になります。
子育ての一番きつい時に非協力的で、きつくない時に参戦する…
「晴れの日に傘を貸して、雨の日に取り上げる」によく似た構造です。
うまくいかない理由が明確かされてきました。
それでは、いったいどうすればいいかを考えましょう。
旦那が嫌いで仕方がない人がどうすればいいか？「自分」を嫌いにならないで
４０代の「旦那が嫌いで仕方がない」という人とたくさん話しましたが、総じてみなさん勘違いをしています。
あなたが嫌いなのは「旦那」ではなくて、旦那といる時の自分という事です。
もちろん旦那が嫌いで仕方がないというのは、間違いないと思います。
ですが、ここを勘違いしがちなんですが、旦那が嫌いで仕方がないとう状況が「なぜ、いやなのか」と言うことです。
よくある例えですが、「旦那をＡＴＭだと思えばいい」というやつです。
もしも、本当に旦那が嫌いで仕方がないのであれば、心を無にしてATMだと思えばいのです。
でも、そうは心が納得しないのです。
それは、「旦那といる時の自分が嫌い」という事なのです。
当然、旦那が嫌いで仕方がないので、旦那のことは簡単に嫌いになれますが、自分のことを嫌いになってしまっては、心の中がうまくいかないのです。
というか、絶対に自分のことを嫌いになってはいけません。
旦那の事を嫌うのには抵抗はないですが、嫌いな人に対してとは言え「冷たい態度を取っている自分」「性格が悪くなっている自分がイヤ」となります。
これでは、心の平和はいつまでもやってきません。
どうすればいいかを、考えましょう。
と、心の中でリトル前田敦子（ＡＫＢ）が言っています。
＃４０代にしかわからないギャグ
嫌いで仕方がない旦那と別れた人の声
僕自身４０代であり、周りには離婚をした女性と、いまだに結婚生活を耐え忍んでいる女性の友人がたくさんいます。
これは「かめぴょん調べ」としか言いようがありませんが、「嫌いで仕方がない旦那と別れた女性」は全員生き生きとしています。
別れる前は、旦那の愚痴や不満で溢れていましたが、別れてからというものポジティブワードばかり飛び出すのです。
もちろん、ＡＴＭを失ったので生活は苦しくなっていますが、どうやら「物質的な豊かさ」よりも「精神的な豊かさ」の方が幸せの総量は多いようです。
というか、嫌いでしかたがない旦那と別れた女性って、その解放された力なのか、めっちゃ稼ぐ傾向にあります。
そもそも、めんどくさい男性（嫌いすぎて仕方がない旦那）と共同生活をしていたので、「忍耐力」と「マルチタスク」の能力が備わっているのです。
いえいえ、トップクラスで通用します。
だって、忍耐力とマルチタスク能力ですよ。
しかも、クレーマー対応だって、嫌いで仕方がない旦那の対応に比べれば笑顔でかわせます。
実はシングルマザーって、ちょっとしたことではくじけない、無敵のプレーヤーだったりします。
ただし、お子様が小さい時は実家（主におばあちゃん）の力が必要になります。
ここが、うまくいかない要因でもあります。
そして残念ながら、おじいちゃんは旦那同様役にたちません。
嫌いで仕方がない旦那と別れた人の特徴は「経済的な自立」
旦那が嫌いで仕方がないがない人はどうすればいいかというと、やはり経済的な自立が最優先です。
僕は不動産仲介の仕事もしていたのですが、別れてシングルマザーになる人の部屋探しのお手伝いもしていました。
離婚後に生き生きとしているのひとの特徴は、やはり「経済的な自立をしていた」というところが大きいです。
結婚前のキャリアを活かせれば一番近道ですが、一番多かったのはコールセンターで仕事をしている方でした。
コールセンターはシフトに融通が利きやすいというメリットがあります。
また、受信（電話を受ける業務）と発信（電話を掛ける業務）があり、発信の方は契約につながれば歩合給が発生する高額案件もあったりします。
大丈夫です。
どんなにムカつくクレーマー客であったとしても、嫌いすぎて仕方がない旦那よりは全然平気です。
そして、業務なので自分を嫌いになる事もありませんし、お金ももらえます。
また、子供のことはどうすればいいかという問題がありますが、こればかりは実家が頼れる存在であるかというのが大きく左右します。
いずれにしても、旦那が嫌いで仕方がないと言う人の問題は「お金」以外なく、お金の問題だけ解決したら、ストレスからも解放されるという良いことしかないというのが実態です。
旦那が嫌いで仕方がない人は「ブロガー」として成功しやすい理由
僕はブロガーで、ブロガー仲間がたくさいます。
ブログで稼ぐというのは、非常に根気のいる作業で多くの人が挫折します（飽きます）。
しかし、旦那が嫌いすぎて仕方がないひとは、別れようとしてる人は「ブログで成功したら別れられる！」という、凄まじいモチベーションで作業します。
そして、成功して生き生きと生活している人もたくさんいます。
まとめ
４０代になると、結婚してから旦那の良いところがよく見えます。
そして、悪いところを全く改善してくれることがないことに絶望して、旦那が嫌いで仕方がない状態になりまる。
これが多いのが４０代です。
４０代であれば、まだ仕事もあります。
５０代になると、仕事もへり人生設計がうまくいかない場合があります。
でが、どうすればいいかというと、労働に従事するのもいいですが「在宅で稼げる道」を見つけるのもひとつです。
今はパソコン１台あればお金は稼げますから。
もし、離婚が頭によぎっているなら「離婚時のお金」について詳しく書いたブログがありますのでコチラも確認してみてください。
⇒人生やり直しスイッチがあったら連打する人は確認すべきこと３選
