モラハラ夫に話が通じない!ステルスモラハラの思考回路を解説!
モラハラ夫は会社でも同じように、「話が通じない」という行動をしますが、時にそれがリーダーシップとして評価されたりします。
厄介なのが、モラハラ夫系は結構仕事が評価されてしまう傾向があるということです。
そして、更に厄介なのが「そとヅラがいい」という特徴があります。
モラハラ夫の被害者は、妻だけなのです。
モラハラ夫は、根本的にあなたを同等扱いしていないので、話は通じないのです。
では、どうしてモラハラ夫に話が通じないかを解説していきます。
話が通じないにもレベルがあるので、軽度であれば根本を断てば解決する可能性があります。
もし重度の場合は離婚を視野に入れましょう。
モラハラ夫に話が通じない!ステルスモラハラの思考回路を解説!
モラハラ夫に、話が通じないのは、考え方の根底にこのような思考があるからです。
①物事の価値基準は自分である
②会話とは勝ち負けである
③自分と違う意見は敵である
④相手の意見に合わせるのは負けだと思ってる
⑤妥協は「我慢してやってる」と思っている
そして、これはわかりやすいモラハラ夫と、ジワジワと攻撃してくる「ステルスモラハラタイプ」がいます。
タイプは違えど、考え方の根底は同じなので1つずつ確認しましょう。
モラハラ夫①「共感力0」物事の価値基準は自分である
価値基準は、すべてモラハラ夫にあります。
まず、大前提として共感力がありません。
もっとわかりやすく言うと「人の痛みがわからない」と言うことです。
あなたがどれだけ体調悪かろうが、その辛さが全くわからないのです。
しかし
その鈍感力は、仕事(特に営業職)には向いています。
相手の気持を考えず、ゴリ押しや、押し売りができてしまうので、仕事の成績は優秀だったりします。
さらに、会社で評価されるものだから、「俺は偉い」と勘違いします。
そして、人の痛みはわかりませんが、自分の痛みには敏感で、「37.2℃」くらいの熱で大騒ぎします。
楽しいのあなただけですよ…と聞いたら、「俺が楽しくなければ意味ないだろ」と返ってきた。
モラハラ夫②会話とは「勝ち負け」である
モラハラ傾向にある人は、とにかく対人関係は、友人だろうが夫婦だろうが必ず「上下関係」をつけます。
つまり、会話というのはコミュニケーションツールではなく、上下関係を決める勝負なのです。
なので、自然に自分が優位に立てるように話を構成します。
会話をコミュニケーションだと考えている人からすると、「ナチュラルマウント」をしてくる人がこれに当たります。
これは女性にも多く存在する話が通じないタイプですね。
自分より下と認定した人だけと仲良くなり、気にいらない人を設定して、共通の敵を作り上げます。
モラハラ夫は、家庭内では妻は下に見ているので、下からの話が通じないのです。
というか、自分より下と認定した人としか結婚しないですし、会話とは妻の立場を上にあげさせないため行っているので、どんなことがあろうと話が通じないのです。
通じた時は負けた時です。
人の気持がわからなく、ナチュラルに人を下に見てくる人です。
なんで、そんなこともできないの?
モラハラ夫③自分と違う意見は敵である
②とも共通していますが、通常の思考の人は「自分と違う意見は、自分と違う意見」となります。
というやつです。
ですが、モラハラ夫は「俺が正しい」「お前が間違ってる」しか判断基準がありません。
そして、成功したら自分の手柄で、失敗したら妻のせいという考え方があります。
例えば、子供の成績が悪い時には普通は「どうすれば、成績がよくなるのか」を考えますよね?
ですが、モラハラ夫は「子供の成績が悪い原因は妻のどこにあるのか?」という視点でものを考えます。
これが、モラハラ夫に話が通じない要因です。
解決策を考えるのではなく、誰かのせいにしようとするのです。
そして、誰かのせいにすることを考えさせたら、びっくりするほど頭の回転が早くなります。
かと思えばびっくりするほどバカみたいな言い分を持ち出します。
お前がオレを満足させないから浮気をした。だから、お前が悪い
モラハラ夫④相手の意見に合わせるのは負けだと思ってる
例えば、あなたが最も合理的な提案をしたとします。
全員がハッピーになる提案をしたとしても、それを採用すると「あなたに従っているということは負けたことになる」ので、意地でも従いません。
どんなに合理性があっても、お前の提案には従いたくないという思想の根底があるので、まったくもって話が通じないのです。
モラハラ夫⑤妥協は「我慢してやってる」と思っている
通常の考えであれば、妥協点というのは「お互いの納得できる地点」のはずです。
しかし、モラハラ夫の妥協点というのは「我慢の証」なのです。
本当に小さな話ですが、「お昼どうする?」という会話で、マクドナルドか吉野家で迷ったとします。
子供たちがハッピーセットが食べたいからマクドナルドになったとします。
この時に、サムライマックとか結構高いメニューをオーダーしたのに、なんらかの言い争いになった時に
という、主張してきます。
まるで、話はが通じないのです。
いくら妻がフードコートで、子供のことを考えて「うどん大盛」を頼んでいても
とか言って、自分は「辛みそラーメン」とか美味そうなやつ食べるパターンです。
そして、モラハラ夫の考え方は「我慢してやっている」が前提なので、突然「ずっと我慢してたけど、いつか言おうと思ってたけどな!」と、突然「マクドナルドか吉野家か」というクソどうでもいい内容を思い出してキレはじめます。
思い出してキレる
ステルスモラハラとは?
ここまでは、モラハラ夫に話が通じないということを説明してきました。
しかし、世の中にはいつもグレーゾーンというのが存在します。
思考的には「モラハラ」とまったく同じなのですが、攻撃性が非常に弱いのです。
ですが、キチンと妻には積み重なっていてます。
ステルスモラハラの怖いところは、加害者であるモラハラ夫も「悪気」はありません。
そして、被害者の妻も「違和感を感じるけど私だけかな?」と気がつかないのです。
具体的にどのようなことなのでしょうか??
ステルスモラハラ事例①余計なひとこと
ステルスモラハラは、一見良い旦那です。
例えば、掃除や洗濯や洗い物も積極的にします。
しかし、余計なひとことを付け加えることでナチュラルマウンティングしてくるのです。
例えば、掃除をしたとします。
この違いの意味わかりますよね??
ステルスモラハラ事例②待ってる人
これも結構嫌なパターンです。
飲み会等で
と、伝えているのになぜか起きて待っているのです。
自分の趣味などを楽しんで起きていたわけでもなく、なんか遅くに返ってきたことが悪いことであるかのように、なんか怒って待っていると言う行為です。
更に言うと、逆の立場の場合に先に寝ていることがあったうえでの行動なら
という、ありがたくもないただの迷惑行為に発展したりもします。
友達と楽しく遊んできたのに、かえってきたら不機嫌な旦那がいるというやつです。
心配していたということで、なんか悪い感じがしますが、これはしっかりステルスモラハラです。
ステルスモラハラ事例③下と比較して欲しい
これが最も多いのではないでしょうか?
「ダメンズの話」「普通の男て家事しないよね」「普通は男は家事しない」という話をやたら振ってくる。
そして、俺でよかったねと言ってくる。
確かに、ありがたいけど、実はこれステルスモラハラなのです。
ステルスモラハラなのです!
まとめ
モラハラ夫に絶対にやってはいけないこと
私はこれがイヤなんですという本音の対話を求める事
一見、腹をわった話のように見えますが、「私の弱点はココです」と言っているので、次から「あなたの嫌がるポイントを攻めてきます。」
なので、すぐにこの記事を読みましょう。
ここまできたらこの記事を読んでみましょう。