たまにこのような意見を聞きます(夫婦喧嘩についてとかでね)
ですが、僕から言わせるとそんな事は全くありません。
結論から言うとそれは語彙力がないだけだと僕は考えます。
端的に言うと「怒り」と言う表現方法を使わなければ言いたいことも言えない状態であるという事です。(通称:反町隆史のポイズン状態)
いや、こう書くと僕がまるで怒らないみたいな感じで優しさ溢れさせて好感度アップを狙っているみたいですが、半分正解で半分間違いなバファリン的な回答になります。
と、言うのも僕も普通に怒りますし、普通に機嫌悪くしますし、普通に車の鍵無くして怒られたりもします(実話)。
しかしながら、対人関係(夫婦間も含む)では、嫁ぴょんも僕も相当なことがない限り怒り怒られはありません。
それは「気持ちを伝えるツール」をたくさん持ち合わせているからです。
つまるところ「言葉」です。
ボキャブラリーや語彙力と言えばいいでしょうか?
怒りと言うのは、気持ちを伝えるツールの一つでしかなく、それを使わずとも伝える手段はたくさんあるんですが、どうにも手っ取り早い方法であるわけですね。
もちろん、怒りを用いて思いを伝えるのは効果的に伝わることこの上ないのは間違いありませんが、シコリが残ると言うレベルで収まればいいですが、それは次のステップの「復讐」または「報復」の第一歩になる事を考えたほうがいいのです。
では、噛み砕いていきましょう。
語彙力がないから「怒る」
まずは怒るという行為について考えてみてください。
そのためには身近な人で怒りやすい人の事を想像して見ましょう。
だいたいこんなもんですね。
と言うか、これくらいしか単語を知らないとも言えます。
ちょっと小馬鹿にした書き方になりますが、ヤンキーとかってみんな同じような喋り方するじゃないですか?
語彙力がなさすぎて行き着く先は
女子の場合
男女合わせて合計4つの単語だけで会話が成り立ってしまうんですね←言い過ぎ
この4つの単語の特徴はこの単語を言うことでマウントを取れる(相手の優位にたてる)という事です。
つまり、とにかく高圧的にこの言葉を振りかざすことで「自分のほうが上だ。言うことを聞け」となり、対話になっていないのですね。
何がどううざい(キモい)と感じるかがまるっと抜けています。
そして、マウントさえとってしまえば相手を服従させる事ができるのでコミュニケーションツールなど必要としなくなります。
あなたのパートナーに語彙力はありますか??
夫婦間でこれをやられてしまうと、収入依存している奥さんはまるっとマウントを取られてしまい、ただただ耐えて熟年離婚という壮大な復讐にでるわけです。
それもまた一興ですが、その時まで美しさを保てるかというとそれもまた難しいのも現実です。
ひどい言い回しになりましたが何が言いたいかというと、謳歌すべき時に人生は謳歌しなければいけないということです。
そして、謳歌すべき時は「青春時代」という幻影を追うのもやめましょう。
その世代ごとに謳歌の仕方はたくさんあります。
僕だって37歳ですが、10代20代の時より俄然30代の方が楽しいです。
きっと40代はもっと楽しいと思ってます(マジで)
本を読んで語彙力をあげよう
伝える方法は実に多種多様にあります。
例えば「言いたい事」「してほしい事」をギャグっぽく言うとか、はたまた「私だけに押し付けないでやつてよ!」ではなく「こうしてくれたら嬉しい」と言う感じに、してよ!じゃなくてしてくれると嬉しいと言う風に少しだけワードを変えるだけでも違うものです。(いきなり変えても即効果があるわけじゃないです。積み重ねですね)
1番良くないのが溜めて溜めて爆発させるというやつですね。
色々な手法があるのに、それをせずに我慢をして伝えるために「怒り」を使うのは本当にいいことがない。
つまり、相手が「怒り」を使って気持ちを伝えてきた時は「相当な事をしでかした」と思ったほうがいい。
間違っても「女は結婚したら変わるよなぁ」「女は母親になったら変わるよなぁ」なんて思っちゃいけない。
もし、奥さんが毎日のように怒っているなら、毎日のように「相当な事をしでかしてる」と考えたほうがいい。
そういえば先日安居酒屋で隣の席から聞こえてきた会話が、会社員数人で
なんでただいるだけで怒られるんだよ!
と言う会話です。
これを聞いて男性の一定数はわかるぅーと共感しているでしょうが、その実態は
なんにもしてねぇでただいるだけだから怒られてるわけです。
そんな話が聞こえてきたものだから僕はそちらの会話が気になって、一緒に飲みに来ている先輩の
「餃子を包むときは一個一個やるんじゃなくて、10個くらい皮をならべて、あんをのせて、まとめて包むんだ!」
と言う画期的の話をテキトーに聞き流してしまったのだ。(なんて話題が平和な飲み会なんでしょう)
悪いのは義理の母(←極論)
ですが、受け手である方が家事に育児について「根本的に俺の仕事じゃねぇ」「お前がやるもんだ」「俺がやってやってるってすげぇことなんだぞ。普通やらねぇからな」「じゃあ、お前は俺の仕事手伝えるのか?あ?」みたいな思考回路だと対話ができないんですね。
もう、こればっかりはねぇ。
無理じゃね?
もうご両親が悪いとしか言えないです。
そういう父親だっただろうし、母はずっと耐えてただろうし、母はずっと甘やかしてきただろうし、母は自分が育てたワガママモンスターを嫁に託してくるし、孫と息子だけかわいがってあんたは耐えなさいとか言うし、超実家行きたくなくなるし、旦那はのほほんと実家っていいよなぁとか言うし
うん。
親が悪い。
義理の親が悪い。←僕はどの立場からものを言ってるんだ??
と、なると僕らにできることは何かというとそういう子どもを育てないことくらいではないでしょうか?
どうすれば語彙力はあがるのか?
俺様旦那も子どもも同じですか本を読むことです。
とにもかくにも、知っている言葉を増やすことが重要なんです。
単語をたくさん知っていれば、伝えるバリュエーションが増えます。
そして、面白い本というのは文章の構成も「伝わりやすい」ようにできています。(僕のブログもね!!)
なので、それらを読むことで自然に覚えていけば伝える能力は高まるわけです。
言葉を多く知ることで「相手にしてほしい事」をキチン伝えることができます。
「○○だからこうしてほしい」
「〇〇だからこれはやらないでほしい」
「ごめん頼んでいい?」
「やってくれたんだ!ありがとう!」
と伝えるのと
「やれ」
「やるな」
「それはお前の仕事だろ」
「(無言)」
では全く違いますよね?
つまり何が言いたいかというと旦那に僕のブログを薦めればいいわけです。
僕は主婦の味方なので旦那の心にグサグサ刺さることを書いていますので、面白おかしく察して貰えれば、僕のPV(ブログ閲覧数)も増えてWin-Winなわけですね。
と、半分冗談はさておき、その他にもやはりオススメは映画と漫才です。
映画と漫才は語彙力を高める
映画や漫画もいいですよね。
感情の曲線も描かれてるし、色々な表現技法もたくさん使われてます。
暴力的なやつとかはちょっとあれですが、映画や本は人格形成に多大なる影響を与えています。
僕も料理をし始めたキッカケがワンピースのサンジが好きだからです。
↑好きすぎてこんなとんでもない記事を書いた
とにかくたくさんの作品に触れることが大切なんですね。
あとは漫才です。
漫才は要点を4分間でまとめてかつ面白く伝える技術の集大成です。
結局のところ、学校の勉強ではなく「本を読む」「映画を見る」「お笑いに触れる」といった娯楽に分類される事にたくさん触れることで素敵な人間を作り上げるのです。
また、たくさんの趣味を持っていると飲み会でも話題が豊富で楽しいですよね。
パチンコの買った負けたの話や、他人の悪口や、芸能人の不倫や、なんとなく日本は終わってるよなと言う話しかしない人といて楽しいですか??
家にそんな人いたら毎日が地獄です。
語彙力を高めるには4950円!
本を読む、映画を見る、音楽を聞くと言うことが大切なのはよくわかったと思います。
でも、結構お金がかかりますよね?
そこでオススメはアマゾンプライム会員!
いや、年額4950円て
プライムビデオ見放題
プライムミュージック聴き放題
プライムリーディング読み放題
全部ついてます!!
最新作はお金がかかったりしますが、僕らが見たいであろう作品はほぼ網羅してます!!
月額じゃないですよ!
年額4950円です
たたし!!
子どもがポケモンや仮面ライダーに夢中になってワガママ化する事も問題点としてありますけどね!
どのくらいAmazonプライムが役に立つかはこちらのブログを見てください!!
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