fireTVstickで子供に時間制限する方法!youtube見過ぎ防止法を紹介!
youtube、見過ぎなんだけど…
fireTVstickは、簡単にテレビ画面で「Amazonプライムビデオ」が見れたり、youtubeをみれたりして、かなり便利なアイテムですよね。
最近では、TVは見ないけど「youtubeは、TV画面で見たい」ということで、大画面モニター(チューナーレスTV)が一部で流行しています。
特に子供たちは、「好きな時間に、好きな番組を、飛ばし飛ばし見れない、テレビ番組」に非常にストレスを感じています、
なので、ご自宅にfireTVstickがあれば、子供が「使いたい放題状態」になっていまうのは仕方のない事です。
ですが、親としては子供の見放題は何とか避けたいところですよね。
今回は、fireTVstickで子供を対象とした時間制限の方法をご紹介します。
fireTVstickで子供に時間制限する方法!youtube見過ぎ防止法を紹介!
fireTVstickには「購入制限(課金制限)」や「視聴制限(R指定等)」はありますが、「時間制限」をする機能がありません。
それは、公式「デジタル&デバイスフォーラム」で正式に説明にされています。
[box02 title=”質問要約「FireTV Stickの使用時間制限をしたい」”]【回答】
申し訳ございませんが、現在の仕様では、使用時間を制限する機能はございません。[/box02]
[ac-box01 title=”質疑応答全文はこちらをクリック”]【FireTV Stickの使用時間制限をしたい】
コロナで仕方ない面もあるのですが、子供は言ったとしても無制限にFireTVでYouTubeを無制限に見てしまいます。アプリがキッズバージョンでもないので、視聴制限もかけられないし、FireTVにも時間制限という設定がないようです。
せめてAppleのスクリーンタイム程度の制限機能があるといいのですが、どうにかならないのでしょうか?
ルーターの機能でかける方法もありますが、使っているルーターではつながる時間帯でもうまくつながらない、もしくはその逆になるので、やはり機器本体でサポートしてほしいです。
【回答】このたびは、Fire TV Stickのご利用に際し、ご不便をおかけしておりますことをお詫びいたします。
申し訳ございませんが、現在の仕様では、使用時間を制限する機能はございません。そのような機能があればより便利にFire TV Stickをご利用いただけるかと存じますので、もしよろしければお客様のご要望について担当部署にフィードバックを送信くださいますようお願いいたします。
当サイトは、お客様からお寄せいただくご意見やご要望をとても重要だと考えております。お客様からのお声をもとに日々サービスの改善に努めております。[/ac-box01]
なので、fireTVstickに子供対策として時間制限するにが、何か別の方法で行う必要があります。
それが、以下の3つです。
fireTVstickで子供に時間制限する方法!①スマートプラグ(簡単)
「スマートプラグ」と言うのは、コンセントに「直接挿すコンセント」です。
コンセントと、プラグの間に「スマートプラグ」を噛ませることで、「電源の入切」等を遠隔操作できるようになります。
スマートプラグ自体がインターネットにつながるので、スマートフォンやアレクサを通じて指示を出せます。
例えば、「間接照明のコンセントに、スマートプラグを挿した状態」で
と、音声でスマホやアレクサに指示を出すと、その「スマートプラグ」は通電するようになり電気がつくという仕組みです。
このスマートプラグにある「タイマー機能」を応用するのが、今回の方法です。
壁のコンセントにスマートプラグを挿して、そこにfireTVstickのプラグを挿します。
そして、「スマートプラグ」のタイマー機能で「20時から7時まで電源オフ」としておきます。
そうすると、その時間は物理的に電源が入らなくなるので、「子供向けの時間制限」の成立です。
子供がそれに気が付いて、「スマートプラグ」を外したら終わりです。
スマートプラグより簡単で効果的な方法(超簡単)
もっと簡単な方法ないの??
アナログでかつ超効果的な方法が!
まず、「スマートプラグのタイマー機能」とか言わずに、シンプルに「コンセントタイマー」と言うものがあります。
「この時間に電源オン、この時間に電源オフ」と設定できるもので、マンションの廊下の照明の入り切りに使われています。
これをfireTVstickのプラグとの間に嚙ませるのです。
そして、これだけでは子供に気付かれてしまうのでコチラの出番です。
これはクリスマスの屋外用電飾を使う時に使用するもので、カギ(南京錠)を掛けることが可能です。
つまり、壁のコンセントから「鍵付きボックスに、タイマーコンセントを入れて、fireTVstickのプラグを挿す」という順番です。
もはや、防犯対策レベルですが、子供の好奇心(Youtube見過ぎ)というのは、このくらいやらないと止められません。
やり過ぎかと思うかもしれませんが、大人を怒らせたらこれくらいやるんだぞということを教え込みましょう。
fireTVstickで子供に時間制限する方法!②WI-FIの「子ども設定」を利用する(難しい)
パソコンに詳しい人なら一番最初に思いつく方法です。
ですが、パソコンに不慣れな人だと「え?そんな設定できるの?」と驚くと思います。
fireTVstickを見るためには、wi-fi設定が必要になりますよね。
実はwi-fiを飛ばしているルーターには
このデバイスだけには、〇時から〇時までwi-fiを飛ばしません!
と、いう設定ができるものがあります。
各社で呼び名は違いますが、できる内容はほぼ一緒です。
・バッファロー:キッズタイマー
・NEC:こども安心ネットタイマー
・エレコム:子供ネットタイマー
8,000円くらいで買いました。
設定自体は、インターネットからルーターにアクセスして「このデバイスに制限をかける」と設定するだけです。
例えば、僕が使っているバッファローだと「connectアプリ」があるので、そちらからの設定が断然簡単です。
WEB版は👉コチラ
設定も、以下のような画面で「3クリック」くらいで設定できる簡単さです。
まとめ
fireTVstickは、便利がゆえに子供でも簡単に操作できちゃいます。
そして、Amazonプライムビデオだけじゃなく「youtube」も、簡単に検索できちゃいます…
そこに時間制限を設定するのは、もはやアナログな方法が最強となります。
youtubeの見過ぎは、本当に危険です。
なぜかというと、「興奮とさせようとする」「わざと、言葉使いを悪くしてアクセスを集める」といった手法を取る配信者が多いからです。
シンプルに、その手法にアクセスが集まるのも事実です。
なので、できるだけ親が「制限」をすることが大切になります。
もちろん、禁止だけしていても子供からの反感を買うだけなので、「どうして禁止しているか」「どうして制限をかけているか」という、本質を理解させてあげるようにしましょう。