モラハラ男ほどお姫様扱い!結婚が危険な男の具体的な二面生を紹介!
女性であれば、男性に「お姫様扱い」されるのはうれしい事ですよね。
しかし!
ひとつだけ、気を付けて欲しい事があります。
それは、「モラハラ男ほど、女性をお姫様扱いする」という傾向があることです。
不思議に思ったことはありませんか?
モラハラ男と結婚して悩んでる人を見て
もし彼氏がモラハラ男だとわかっていれば、結婚はしなかったはずです。
もっと言えば、お付き合いすらしなかったと思います。
では、彼が急にモラハラ男に変わっていったかというと、そうではありません。
そして、めちゃくちゃお姫様扱いをするという危険な二面性があるのです。
もちろん全員に当てはまるわけではありませんが、優しい彼には注意が必要です。
本日は、その究極の二面性を紹介していきます。
モラハラ男程お姫様扱いする!結婚は危険な究極の二面生を紹介!
なぜ、お姫様扱いがいけないのか?
夫婦(彼氏彼女含む)というのは、家族ですが「パートナー」という側面が強いです。
子供を育てる等の教育の場合だと、「やっていいこと、悪いこと」を一方的に教えなければいけません。
しかし、パートナーというのは最低限そういうのはわかっていて、それでもすれ違う価値観というものが存在します。
ですから、パートナー(夫婦)というのは、お互いの価値観のズレの「落としどころ」を見つける作業をしなければいけません。
・ここまでは許せるけど、ここからは無理
・これだけは譲れないから、ここは譲る
など、一方的ではなく中間地点を見つける必要があります。
このように対等な立場で、折衷(せっちゅう)案を見つける会話のことを「対話」と言います。
対話とは「相手と考え方が違って当たり前」という前提でする会話のこと、
この「対等な立場」「落としどころを見つける」というのがパートナー関係の中でとても大切になります。
しかし、「お姫様扱い」をしてくる男性は、この「対話」といのが全くできない傾向にあります。
なぜ、お姫様扱いをしてくるのがモラハラ男なのか?
モラハラ男というのは、「お姫様」という特定の役割を与えているのです。
お姫様扱いと言うと、とても好印象だと思いますが、これこそが非常に大きな罠なのです。
では、モラハラ男がお姫様扱いをするということを、悪い意味で詳しく解説しましょう。
まず、お姫様というのは見方を変えれば「俺がいないと何もできない」という役割を押し付けているのです。
女性からすると、初期段階では
ので、こう思うはずです。
この人、私のことをとても大切にしてくれる優しい人
ですが、実はその優しいモラハラ男がやろうとしていることは「支配」なのです。
彼(モラハラ男)が、やろうとしていることは「俺(モラハラ男)がいないと、生きていけない」状況にしようとしています。
お姫様といのは、「何もしなくてもいい」という反面に、何もできないという意味もあります。
そして、じわじわと「お前がお姫様でいられるのは俺のおかげだ」と浸食してくるのです。
これは「ゆでガエルの理論」に似ていて、お姫様扱いが実は支配の始まりだということなのです。
カエルは、いきなり熱湯に入れると驚いて逃げ出すが、常温の水に入れて徐々に水温を上げていくと逃げ出すタイミングを失い、最後には死んでしまうという理論
お姫様扱いという「優しいモラハラ」
女性は男性から、お姫様扱いという優しいモラハラを受けると、なんと「自己肯定感」がじわじわと低くなっていきます。
なぜなら、お姫様は「一人じゃ何もできない存在」なので、いつの間にか「誰かに頼って生きる」という思考がこびりつきます。
自己肯定感が低くなってきたそこへ、モラハラ男が定番中の定番のセリフを吐きます。
もちろん、このセリフが出るころには本当にモラハラ男のおかげで飯が食えている状況に仕立てあげられているのが、お姫様扱いの怖いところです。
「誰のおかげで飯が食えてると思ってるんだ」は、女性を自分に依存させるために使うキーワードです。
モラハラ男は女性に接近する時は、ナイト(騎士)のようにお姫様扱いしてきます。
しかし、次第にナイフのようにお姫様の心を切り刻むのです。
モラハラ男は「役割」は与えるものだと思っている
お姫様扱いとは、「あなたは姫である」という役割を一方的に与えています。
お姫様というには、良い役割なので女性もすんなり受け入れてしまいますよね。
しかし、ここが怖いところで「役割は、俺が決める」という自己中心的な性格であることが伺えます。
つまり、将来的には「家事や育児は俺の役割ではない。お前の役割だろ」と一方的に役割と責任を与えてきます。
女性が違和感を感じているところへ、モラハラ男が定番中の定番のセリフ
が、飛び出すわけです。
しかも、仮に女性が働いていたとしても時短勤務やパートなどを余儀なくされる状況であっても
と、言ってきます。
そうなのです、もはやお姫様より上の立場になられておるのです。
モラハラ男には「対等」という概念がない
お姫様扱いの怖いところは、「下の立場から近づいてきて、いつの間にか立場が逆転している」というところです。
そして、パートナーとしてあるべき「対等な立場」というのには、絶対にならないのがモラハラ男の特徴なのです。
モラハラ男の人間関係には、「上か下か」しかないので、対等という概念がありません。
なので、何か意見を言おうものなら
俺と話したければ予約しろ!
と言う、とんでも理論を言ってきます。
ここで間違ってはいけないのが、仮にあなたがモラハラ男より稼げるようになったとて、彼はあなたの意見聞き入れることはありません。
そして、稼ぐということで自立した(お姫様ではなくなった)女性からすると、そんなモラハラ男と一緒にいる理由が何もありません。
子供にとっても悪影響でしかありません。
では、どうやってそれを付き合う前に見抜いていけばいいでしょうか??
結婚が危険なモラハラ男の見分け方
ここまでで説明したように「お姫様扱い」してくる人は要注意です。
モラハラの可能性が高いか、いちじるしく自己肯定感が低く嫌わらないように生きて、勝手に傷つくめんどくさいヤツのどちらかです。
とは言え、見分け方のコツとして、モラハラ男が苦手なタイプの女性像というのがあります。
それが「経済的に自立している女性」です。
勘のいい方ならお気づきでしょうが、「経済的に自立している女性」と言うのは「お姫様」から最も遠い存在なのです。
大切な事なので、同じ内容をもう少し詳しく、難しい言葉で言います。
[box04 title=”モラハラ男の嫌いない女性像”]・自ら主導権を握れない
・特定の役割と責任を押し付けられない
・経済的には自分に依存させれない
・自立した女性が苦手[/box04]
では、どうやって見抜けばいいのでしょうか??
モラハラ男を見抜く魔法の質問「時事ネタ」
それは、「時事ネタ」の質問をすることです。
時事ネタを振った時の回答に違和感を感じたら、それは正解です。
例えば、バイトテロの話等を振った時に
そこ??
こういう違和感は、自分を信じましょう。
こういう違和感を、考え過ぎかなと看過ごしてしまうと泥沼行きになります。
モラハラ男は、友達が多い女性が嫌い
モラハラ男が嫌いな女性像として、もうひとつは「自分の支配下にならない女性」です。
それは「他者の価値観に触れる機会が多い人」です。
まず、人を支配するには「精神的に孤立」させる必要があります。
そして、友達の多い女性はモラハラ男に捕まりにくいです。
なぜなら、友人から「そいつヤバいよ!」って言ってもらえるからです。
友達が少ない、相談出来る人が少ない人はモラハラ男に洗脳されやすいのです。
つまり、あなたが取るべき道はひとつ!
今すぐ、かめぴょんとXで友達になりましょう。
まとめ
モラハラ男ほどお姫様扱いするということを、なんとか女性の皆様に理解して欲しくて書きました。
モラハラ男というのは不思議なもので、「男社会」にいると非常に面白い人間であり、仕事もできる人が多いのも事実です。
飲み会でも、大勢を盛り上げますが、言葉の要所要所にトゲがあり「会社の人だから」という距離感なら耐えれますが、夫婦(パートナー)の距離感なら猛毒になりうるトゲだなと感じます。
若いころは気がつきませんでしたが、女性をお姫様扱いする男性は総じてモラハラ男になっていくのを同じ男性として見ていたので、このような記事を書いてみました。
是非、結婚する前に読んでいただきたいし、男性の言動に「違和感」を感じたらなら、その違和感と直感は信じて欲しいと思います。
https://kamepyonblog.com/jinsei-yarinaoshi-3sen