解決!内祝いにお祝い返し!その文化いらいないし、めんどくさい!
皆さんは贈り物のお返しについてどう思われすか?
タイトル通り「お返し文化」が苦手なかめぴょんです!
僕らを困らせる内祝い…
内祝いとは「お返し」というイメージですが、本来「自分から先に贈るもの」なのです。
[box04 title=”本来の内祝いとは”]「身内のお祝い」という意味です。自分の家でおめでたいことがあったときに、親戚などに贈り物をして、その喜びを分かち合うというものが本来の「内祝い」の習慣でした。[/box04]
更に結婚式の引き出物や、出産祝いのお返しには「半分返し」や地方によっても様々なルールが追加されて、僕達を困らせてきます。
しかも、知らないと「非常識」みたいな扱いをされ、お返しの品の品質が低いと影では「セコい」と言われたり、逆に豪勢に返すと「見栄っ張り」「金持ちマウント」と言われる地獄絵図があります。
[chat face=”man3″ align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]え?
そんな人いるの?[/chat]
と、思われるかもしれませんが、年賀状の写真を玄関で家族で撮って車が写り込んでるだけで
[chat face=”woman1″ “align=”right” border=”red” bg=”red” style=”maru”]持ち家で、クルマ持ってるって自慢してる…[/chat]
って捉える人も世の中にいるくらいなので、どう思われているかなんてわかったもんじゃありません。
さて、今日は僕の考え方と最近起きた事をお伝えしたいと思います。
内祝い・お祝い返しがめんどくさいその文化の根本
内祝いをお祝い返しという現代の意味で捉えた上で、もうこの一言に尽きると思うんですが
って、家なき子の安達祐実のテンションで思いませんか??
家なき子の名言「同情するなら金をくれ」
お祝いされる方は、結婚だったり、出産だったり、進学だったりで忙しい中に更にお返し選びと言う雑務まで振ってくるわけですから、めんどくさいことこの上ないのです、仕事ならブラック企業ですよ。
上司が、金曜の夕方に「週明けまででいいよ」って言って仕事を振ってくるのと同じですよね?
たぶん、そのめんどくせいから我々を解放しようとして生まれたのが「カタログギフト」なんだと思います。
贈り手の手間を省き、送られる側も嬉しい画期的なシステムです。
まさにWin-Winです。
しかし、目ざとい人はそのカタログギフトがいくらなのか調べて、自分が贈った金額と比較するまでがセットらしいです。(こわやこわや)
と、まぁムチャクチャ書きましたが、今まで親戚からのお祝いにはキチンとお返し(内祝い)をしてきましたが、正直めんどくさいというのが感想です。
さて、これを気心知れた友人にまで、このお返し文化をやりますか?ってところが今日の本題です。
愛とは先に相手に贈るものです
僕はペイ・フォワードって考え方が好きなんですね。
日本語で言うところの恩送りです。
送った恩は巡り巡って返ってくるからと言う考え方ですね。
かの有名なイエス・キリストは2000年くらい前に愛について「与えなさい。そうすれば、あなたも与えられます。」とルカの福音書6章38節で言っています。
そして、KinKi Kidsも25年くらい前に愛について「愛されるよりも愛したい、マジで」と愛されるより愛したいのサビで言っています。
僕の考えですが「恩は送って送り返されたらそこで試合終了」なんです。
つまり、お返し(内祝い)をしてしまうと、それでその関係性は一旦清算されてしまうと言う事です。
もらった恩は次の人に回していこうと言うのが僕の考えです。
恩はどんどん前に進めなきゃいけなと思うんです。
まるでジェットコースターのようにね。
実録!お祝いを返さなかったかめぴょんに最近あったこと
最近自宅にシュウマイとミロが送られてきました。
これは神奈川に住んでいて旦那がナイジェリア人と言うおもしろい友人からの贈り物です。
不動産関係で悩んでいてDMをもらいまして相談に乗っていたら、たまたま僕の得意分野だった事もあり、もうひとりの信頼できる不動産屋菊地さんと3人でキャッキャ言いながらグループメッセしながら問題解決したんですね。
僕と菊地さんからしたら、仕事の片手間でメッセージしてただけなんですこど、そこはやはりプロ中のプロ2人だったもんでサクッと解決でしました。
しかも、お金は一切頂いておりません。
(僕は会社員だからお金は受け取らないよ!)
なので、そのお礼というのがシュウマイとミロだったんですね。
しかも、ナイジェリアのミロです。
謎のミロです。
で、僕はお返しはしてないです。
(今回は不動産アドバイスのお礼だからお返しは関係ないと思うけど)
はたまた、別の日に
と言ったら
[chat face=”man3″ align=”right” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]血が足りたないならこれが一番ですよ!![/chat]
と、東京の友人から自作のローストビーフが送られてきました。
なんでも、奥様が生理になると血を求めて作ってとお願いしてくるらしいです。
なので「血が足りないかめぴょんに作ってあげたい」と思ったらしいです。
さすが月経の度に作ってるだけあってとびきり美味しいのがやってきました。
そして、食べるだけ食べて、お礼(DM)はしましたがお返しはしてません。
僕は冬になったら漬物を作るので、うまくできたら送ろうかなぁと思ってるくらい。
みんな「せっかく送ったのにお返しもねぇのかよ非常識なやつだ」とか思うような人ではないことを知っているからです。
恩は次の人に送ってます
では、僕はどうしたかというとInstagram友達で、僕がラーメンの投稿すると決まって
[chat face=”woman1″ “align=”left” border=”red” bg=”red” style=”maru”]食べたい![/chat]
コメントをくれる人がいるのです(あやかさん)。
しかも、好きなラーメンは僕と同じく山岡家なのです。
山岡家は北海道で人気のラーメン屋。
ただ癖が強いので道産子の間でも賛否両論のラーメン。
好きな人は好き、嫌いな人は嫌いという不思議なラーメン。
その方の住んでいる地域には山岡家はないらしく、僕が山岡家投稿をするたびに、まるでパブロフの犬の様に反応してくるのです。
もう一度言います。
なので、僕は皆さん(今回紹介できなかったからも)から、恩をもらっているので、僕はその方に山岡家のラーメンキットを送ることにしました。
実は山岡家の券売機には「テイクアウト 乾麺」というボタンがあるんです(マニア情報)。
送るよといったら当然に
[chat face=”woman1″ “align=”right” border=”red” bg=”red” style=”maru”]え!?いいんですか?
お代は払います![/chat]
と、送ってもらう気満々の返信が来ました。
お金払ってでも送ってもらおうという並々ならぬ山岡家愛を感じるメッセージでした。
僕はそんな山岡家愛に心打たれ、ジャパネット高田のように「送料無料」で送りつけました。
まとめ:要らないものは要らない!
話を戻しますが、内祝いやお祝い返し等で要らないもの贈られる事ほどめんどくさいものないですよね。
欲しいものを贈る事が本来のあるべき姿ですよね。
山岡家のラーメンを贈った方にも
あなたの大切な人に恩を回してあげてください。
と、お伝えしてます(かっこいい…)。
僕はみんなからナイジェリアのミロとか月経ローストビーフ(ひどいネーミング)とか、たくさんの恩を貰っているので、誰かに恩を送ろうと思ったのです。
でも、世の中には内祝いっていう、めんどくさいシステムがあるのは事実です、
それをないがしろにするのもよくない事です。
なので、それはカタログギフトで乗り切りましょう。
なんやかんやカタログギフトが一番嬉しい。
↑カタログギフトをちゃんと楽しむ人