ずっとイヤホンしてる人の心理とは?3つの具体例と対策を紹介!
人と会っているのに、「ずっとイヤホンしている人って、どういう心理なの?」って思いませんか。
皆さんは、あの行動をどう思いますか?
例えば、友人と出かけた時に移動中もずっとイヤホンしていたら…
例えば、家の中にいるのにずっとイヤホンしている家族がいたら…
とても、違和感を感じますよね?
では、「ずっとイヤホンしている人の心理」とは、どのしょうな心境なのかというと
シンプルに話しかけて欲しくないからです。
ただ、どうして話しかけて欲しくないかを知らないと、対策のしようがありません。
今回は、ずっとイヤホンしている人の心理について解説していきます。
ずっとイヤホンしてる人の心理とは?3つの具体例と対策を紹介!
ずっとイヤホンしている人に話しかけて、何回か無視されて3回目くらいで「ねぇ、ってば!」と語気を強めた時に、「え?なんか言った?」と言われるの非常に腹が立ちますよね。
また、コンビニ等のレジでもずっとイヤホンしてる人(片方だけ外す人)が、うまく店員とコミュニケーションが取れていない場面にも遭遇しますよね。
そもそも、一緒にいるのにずっとイヤホンしている人に腹が立つかどうかという問題があります。
安心してください、アンケート結果(ガールズちゃんねる)からもほとんど人が腹を立てている事がわかります。
ですが、イヤホンをずっとしてる人側意見を聞いたら
と、言っていました。
そして、そのイヤホンが身体の一部だと言う人の意見を複数人から聞いてみました。
まとめると以下の4つの理由でした。
ずっとイヤホンしてる人の心理①「集中したい」
これは仕事等で、集中したい時にずっとイヤホンを使用している時の心理です。
在宅勤務等で、うるさい場所で作業しなければいけない時や、ファミレスやカフェ等で他の人の会話を遮断して仕事をしたい時に有効です。
最近の高性能イヤホン(Air Pods等)には、「ノイズキャンセリング」という機能がついています。
これは、外からの音を吸収する役割があります(実際には同じ周波数の音を出してかき消しています)。
ですから、実際には音楽とかも聞いていなく「超高性能な耳栓」として使用している人がいます。
僕の社内でも、仕事中にエアーぽっづをつけていて、「〇〇さん外線です」という事務の子を無視し続けて嫌われている人がいましたので、気を付けてください。
ずっとイヤホンしてる人の心理②「好きな事をやっている時」
家庭で多いパターンですが、旦那が家でずっとイヤホンしている心理です。
奥さんは家事をしている時に、大きな音でゲームやYoutubeを見ていたら邪魔になるだろうと良かれと思って、ずっとイヤホンしているのです。
これは、あくまでも奥さんの家事を邪魔しなようにしているという、旦那さんなりの優しさなんです。
もちろん、「ゲームやYoutube見てる余裕あるなら、少しは家事をやれ」という根本的な優しさがかけているのは、言うまでもありません。
もしこの記事を読んでいるのが旦那さんであれば、「家でずっとイヤホンをつけているという優しさ」は、100倍くらいの怒りを生み出している事をここで理解しましょう。
もしこの記事を読んでいるのが、怒りに満ちた奥さんであればコチラのブログを参照してください。
ずっとイヤホンしてる人の心理③「あなたと話したくない」
おそらく、ずっとイヤホンをしている人の心理のメインはこの理由になります。
シンプルに「あなたと話したくない」という意思表示です。
例えば、服を買いに行った時に「ショップの店員に話しかけられたくない」という理由でイヤホンを装着したことはありませんか?
繁華街でのキャッチやスカウトなんかも、ずっとイヤホンして聞こえていないふりをしますよね?
これは、「聞こえてないふり」というより、あなたと話したくないと言う事です。
子供や家族間、または恋人など距離の近い人がこれをやったとしたら、それはコミュニケーションの拒否です。
あなたと話したくない理由があるはずです。(口うるさいなど)
後述している、対処方を実践してみてください。
イヤホンずっとしてる人の心理④「シンプルに空気読めない」
これは例外的ですが、シンプルに空気が読めない人もいます。
「じっとしていられない人」だったり、その行為が「失礼であると気がつけない人」です。
なんらかを抱えているかもしれませんが、自己中心的で協調性がないので、友達程度ならいいですがパートナーにするのは辞めておきましょう。
僕の後輩でも、社員旅行の車移動(4人乗り)で後部座席でイヤホンつけて音楽聞きながら寝ようとして、運転してる先輩にブチキレられてました。
後輩いわく「何が悪いのかわからない」と言っていました。
世の中には、そういう方もいるのです。
ずっとイヤホンしてる人の、具体的対策2選!
それでは、対策についてですが、2種類あります。
ひとつは、①コミュニケーションの拒否をされている場合です。
もうひとつは、単純に音楽が好きだったり、②イヤホンを身体の一部だと思っている人への対策です。
対策①心理的なものであれば「自分の声」を録音してみる
親と子供で多いのですが、親が無意識に子供の嫌がる言葉を発している場合です。
例えば、子どもに対して「宿題やった?」、夫に対して「脱いだものは洗濯機に入れて!」等、別に普通のことですが、強い口調で言っていないかをチェックする必要があります。
この手のストレスというのは、小さい出来事の積み重ねが原因です。
紐解いてみると、ほんの些細な事だったりします(口調の問題だったり、頻度の問題)。
例えば、脱いだものは洗濯機に入れる等は、誰が聞いても当たり前ですが「怒りながら言われる」「ヒステリックに言われる」ということを繰り返すと、コミュニケーションの拒否をします。
そのために、一度ボイスレコーダーで自分の声を録音してみてください。
別の日にそれを聞いて、どれだけ人に怒りをぶつけているかをチェックしてみてください。
これは、どっちが悪いとか誰が悪いとかではありません。(だいたい怒っている人の方が正しいです)
コミュニケーションは「善悪」ではないので、居心地の良い雰囲気作りができているのかを見つめなおしてみましょう。
ずっとイヤホンしてる人で、コミュニケーションを拒否する場合は、あなたの発する言葉になにか原因があるはずです。
対策②「外音取込みイヤホン」をプレゼント
本当に音楽が好きだったり、過集中タイプする人もいます(じっとしてられない人)。
そうであれば、「ノイズキャンセル」ではなく、外音取り込み対応イヤホンをプレゼントするのです。
僕らが、ずっとイヤホンをつけている人に腹が立つ心理は「話しかけても無視される」ことにあります。
本人いわく、音量はそこまであげていないから、「話しかけられたらわかるはず」だと言い張ります。
ですが、そんなの絶対に無理ですし、シンプルに車が近づいても気が付かないので、危険がいっぱいです。
なので、「外音取り込み対応イヤホン」を購入しましょう。
外音取り込み機能は、イヤホンに内蔵されているマイクで「外部の音をひろい」それも耳に届けます。
なので、車が近づいてきたらわかりますし、話しかけられても本当にわかります。
ちなみに、AirPodsの場合は「外部モード」「通常モード」「ノイズキャンセリングモード」の3つがあります。
なので、「外部モードにして」とお願いするか
と言いましょう。
とは言え、一緒にいるのにイヤホンをつけてる人と僕なら付き合いたくないですけど…
まとめ
ずっとイヤホンしてる人の心理って、やはり「あなたと話したくない」ということです。
ずっとイヤホンしてる理由が「コミュニケーション拒否」としてのイヤホンなのか、「音楽などが好きすぎてイヤホン外せない人」なのかを見極めましょう。
コミュニケーション拒否であれば、その原因を究明しましょう。
イヤホンを外せない人であれば、せめて外の音を取り込める「高性能イヤホン」にしてもらいましょう。
それだけでも、こちらの心理的なストレスは軽減されます。