働かないおじさんの末路…IT化を拒みテクハラし、そして老害へ
会社に「働かないおじさん」っていますよね。
もう最悪ですね、仕事をあんまりしないのに給料は若い人よりもいいというところが不満の種になっています。
しかし、このご時世は「働かないで逃げ切る」ということは不可能になっており、おじさんは悲しい末路を辿ります。
あなたもこれから「働かないおじさん」になる可能性もあります。
ですから、今回は「おじさんたちは、どう生きるか?」というテーマで説明していきたいと思います。
働かないおじさんにならない方法と、悲しい末路の回避の仕方を具体的に紹介していきます。
働かないおじさんの末路…IT化を拒みテクハラし、そして老害へ
まず、そもそもおじさんが全員働かなくなるわけではありません。
高齢の方でも、バリバリ働いている方はいます。
特に起業している方は、年齢関係なくバリバリ働いています。
しかし、会社員という職種に限っては、ある程度おじさんになると働かない人が発生します。
では、どうして会社員は「働かないおじさん」になってしまうかというと、働かないおじさんの正体は「コンピューターに対応出来ない人」だからです。
働かないおじさんの末路①IT化を拒んだおじさん
現代社会において、パソコンを使わない会社は存在しません。
会社員の仕事は、言い方を変えれば「いかにパソコンに仕事をさせるか」ということです。
いわゆる、職人のように個人のスキルや肉体労働などは別です。
なぜなら、そういう職種は働かなかったらバレるからです。
しかし、パソコンをメインに使う業種の場合は「働かないおじさん」が発生しても会社は回ってしまうのです。
冷静に考えて頂きたいのですが、会社員の武器はパソコンです。
ですが、働かないおじさんは「IT化」を拒み続けてきました。
つまり、武器がないのです。
働かないと言うよりは、働けないという末路を辿ります。
全員、言ってる事がムチャクチャですよね。
この人達はどんな末路を送るのでしょうか??
働かないおじさんの末路②DX化にも当然未対応
スマホが登場してから、世の中は「アカウント」「ID」「パスワード」がなければ仕事になりません。
しかし、働かないおじさんたちは、とにかくパスワードを忘れます。
今の会社の多くは、年末調整等を外注化してきます(ペイロール等)。
その際に、メールアドレスとパスワードが必要になりますが、そのパスワードを高確率で忘れます。
複数回間違えて、ロックアウトされてしまい、なんか怒っています。
そして、若手にやり方を聞いています。
パスワードは自分で設定しやつです。
ボケェ!!
ハッキリ言って、めちゃくちゃ迷惑です。
若手の貴重な時間を奪っています。
こういう、若手にパソコン仕事を押し付けたり、説明を求める事を「逆テクノロジーハラスメント(逆テクハラ)」と言います。
ちなみに、僕は41歳おじさんですが、若い人よりITには詳しいです。
要するに、パソコンは年齢に関係ないのです。
とは言え、IT革命すら起きていないおじさんたちに、DX化なんて無理です。
これが悲しい末路の入り口です。
働かないおじさんの末路③逆テクハラをする
働かないおじさんと、会社のDX(デジタルトランスフォーメーション)化の話をしても、いつの間にかトランスフォーマーの話になってしまうのです。
こないだは、「AIに仕事を奪われる」という話をしていた、らターミーネーターの話になりました。
ところで、自営業のおじさんや、職人の高齢者を想像してみてください。
メッチャ働いてますよね?
それは、他人に頼れない環境であり、働かないと収入に直結するからです。
しかし、会社員は「仕事を人に押し付ける」という方法があります。
もしくは「やらないオーラ」を出し続けて、あの人(働かないおじさん)に頼んでも駄目だと思わせ、仕事を受けないということもできます。
そして、IT革命も起きていないおじさんたちは、会社支給の「i-phone」に四苦八苦。
WEB会議だってマイクをオンにしがちだし、カメラの画角かも下からのブッサイクな顔が映っても平気なメンタルを持っています。
テクノロジーハラスメントとは、本来メッチャパソコン使える人が「こんなこともできないんですか?」という嫌がらせをいいます。
ですが、働かないおじさんたちは「こういうのは俺できないからやってね」と、パソコン作業を押し付けてくることを逆テクハラといいます。
セクハラはするは、逆テクハラはするは、働かないはの3拍子がそろっています。
働かないおじさんの末路④仕事も教えられない
では、そんな「働かないおじさん」たちは何ができるのでしょうか?
残念ながら、特に若い人に仕事は教えられないのです。
セールストークというのは時代によって変わります。
今は物価高なので、「安売り営業」はできませんし、お金に対してシビアなので「お願い営業」もできません。
ですから、おじさんがよくいう
は、通用しません。
もちろん、それらも大切ですが、最近のお客さんはスマホを持っているので飛躍的に頭がよくなっています。
気持ちや意気込みだけでは物は売れません。
スマホと言うのは、いわば「外付けの脳みそ」なので、お客さんが使いこなしているのだから、こちらも使いこなせなくてはいけません。
なので、昔の経験は現代においてはあまり役に立たないため、後輩に仕事を教えられないのです。
さらに、社内では「疲れた」だのネガティブ発言が多く職場の士気も下げます。
DX化にも後ろ向きで
たぶん、自分がそうだからでしょう。
たぶん、家で煙たがられて居場所がないのでしょう。
働かないおじさんの末路⑤下流老人へ
働かないおじさんの悲しい末路は決まっています。
会社で老害認定され、家庭で老害扱いされ、最後はいわゆる「下流老人」となります。
パソコンやスマホが使えないので、交流は極めて限定的です。
また、趣味でつながっている人は幸せものです。
例えば、ゴルフや釣りやテニスなどは年令問わずな趣味ですよね。
こういう「好き」で繋がっている人は、会社を退職したあとも良好な人間関係が継続します。
というか、会社以外のコミュニティに属していないと、コミュニケーション能力がゼロになります。
そして、会社の人としか交友関係がなかった人は、退職した瞬間に人間関係はゼロになります。
家にいてもする事がありません。
だから、暇だから働くという老人になります。
しかも、特別なスキルもないので最低賃金で健康のために働くのです。
まとめ
働かないおじさんの正体は「IT化してない人」です。
年齢のせいにして、パソコンから離れているか、会社で教えられた最低限の操作しかできません。
また、趣味もないと孤独な老後を迎える事になります。
ですが、考え方を変えてみてはいかがでしょうか?
パソコンやスマホを趣味に活用するのです。
もし、働かないおじさんの末路を迎える前に「パソコンで稼ぐ」というスキルを身に着けていたとしたら?
今や、パソコン1台あればお金を稼ぐ方法はいくらでもあります。
それは、会社で働きながら「副業」でできるのものも多くあります。
今からでも遅くはありません。
充実した生活を送るために、生きるために、パソコンを学びましょう。
僕のこのブログも、もちろん稼ぐために書いています。
https://kamepyonblog.com/fukugyou-14