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サマーウォーズのネズミ(ラブマシーン)が怖い!名前の由来はオズワルド!

みんなのかめぴょん

今年もサマーウォーズの季節がやってきました。

2024年は劇場上映15周年という事で、7月26日から2週間限定全国の映画館でリバイバル上映がされます。

さて、多くのファンに愛されているサマーウォーズですが、その中に登場するネズミのキャラクターに、トラウマを持っていると言われています。

子どもの頃にサマーウォーズを見た人達は決まって

あのネズミめっちゃ怖い…
あれ、小さい頃夢に出た…
かめぴょん
かめぴょん
僕は、大人になってからサマーウォーズを見たので、特に何も感じませんでした…

このブログでは、その理由と、キャラクターデザインが視聴者に与える影響について掘り下げていきます。

サマーウォーズのネズミ(ラブマシーン)が怖い!名前の由来はオズワルド!

サマーウォーズのネズミのキャラクターは、小磯健二君のアバターがラブマシーンに乗っ取られた姿です。

ちなみに名前(ユーザー名)は、ケンジです。

その不気味な外見と、他のアバターを食べていく姿が子供には恐怖の対象にしか見えないのです。

サマーウォーズは見たくても、このネズミが怖くて見れないという声が多数です。

#こどもの頃怖かったもの

サマーウォーズの乗っ取られたネズミオズ pic.twitter.com/f39EufY5Rg

— ベアりんぐ (@BearRinG_saku) May 9, 2024

サマーウォーズのネズミ(ラブマシーン)の形態はどれが一番怖い

サマーウォーズのネズミは、まず小磯健二君のアバターを奪うところから始まります。

デフォルト:ケンジのアバター

まず、小磯健二君のアバターがこちらです。

(画像:「サマーウォーズ」より引用)

第1形態:偽ケンジ(ネズミ)

ここから、ラブマシーンによる乗っ取りが発生して第二形態になります。

通称「偽ケンジ」です。

(画像:「サマーウォーズ」より引用)
この人、僕の偽物なんです…[

僕のアバターで、いたずらするのはやめてください。

そういうと、振り返って「キシシシシシ」と笑います。

その後に、アバターも一斉に振り返ってキシシシシシと笑います。

このシーンが一番怖いと言われています。

第2形態:ネズミモード

このあと偽ケンジが、本物のケンジ(リスみたいなアバター)に、攻撃を仕掛けてきます。

(画像:映画「サマーウォーズ」より引用)

そこにキングカズマが乱入します。

キングカズマと戦っている最中に髪の毛をむしり取られてネズミモードになります。

(画像:映画「サマーウォーズ」より引用)

このあと、近くにいたアバターを食いまくって、進化します。

第3形態:阿修羅モード

今まで、かわいい感じのアバターでしたが急にスゴイ進化をします。

偽ケンジ変身…?!#サマーウォーズ pic.twitter.com/tLw681yACl

— スタジオ地図 (@studio_chizu) August 18, 2017

阿修羅モードになると、少林寺拳法とムエタイを混ぜたような戦い方をします。

最終形態:アンノウン

4億分のアバターを取り込んだ最終形態です。

無数のアバターが巨大ラブマシーンの右手指先に戻る。
佳主馬はうなだれ、涙を流す。

「大ばあちゃん、ゴメン…。かあさんを…、妹を…守れなかった…」#サマーウォーズ pic.twitter.com/dta8momJqI

— スタジオ地図 (@studio_chizu) August 18, 2017

この状態は、子供が見て怖いというより、大人が「なんか虫の大群みたいで気持ち悪い」という判断になります。

ちなみに、やはりネズミの状態が一番怖いとのことです。

何をやっても、最後までしつこくつきまとうネズミに、子供は恐怖するようです。

ラブマシーンの由来はオズワルド

そもそも、サマーウォーズの仮想世界は「OZ(オズ)」と言われていますが、こちらはオズの魔法使いを連想しますが、実はモデルになっているのは「幸せウサギのオズワルド」が由来です。

かめぴょん
かめぴょん
OZ(オズ)自体が、神様という意味もあるけどね
(画像:ディズニー公式HPより引用)

オズワルドと言うのは、ウォルトディズニーがミッキーマウスよりも先に作っていたキャラクターです。

[box04 title=”オズワルド要点”]アニメーターだった、ウォルトディズニーは資金を投じてオズワルドのアニメを作りました。

しかし、大ヒットしたにも関わらず、配給会社から支払われる報酬は一向にあがりません。

交渉にいったところ、「オズワルドの著作権は配給会社にある」と主張され、さらに仲間だったアニメーターも引き抜かれてしまいました。

「このまま低価格でアニメを作るか、諦めるかだ」と迫られます。

その後、オズワルドは諦めてミッキーマウスを作り、ウォルトディズニーは世界で一番著作権に厳しい人になりました。[/box04]

オズワルドのエピソードの要約のとおりですが、サマーウォーズと比較してみましょう。

【乗っ取り】
オズワルドは、キャラクターを乗っ取られた。
ラブマシーンは、アバターを乗っ取る。

【奪うもの】
オズワルドは、著作権を奪った
ラブマシーンは、権限を奪う

【ビジュアル】
オズワルドは、ウサギ
キングカズマも、ウサギ
ラブマシーンのアンノウン時はウサギ

ミ〇キーマウスみたいな耳をした、偽ケンジアバターが、ウサギのキングカズマにやられるというのが、皮肉が効いていますよね。

まとめ

子供の頃に、サマーウォーズを見たら、あのネズミ(ラブマシーン)が怖いというのはよくわかりますね。

映画の中でネズミは、OZのシステムを乗っ取り、現実世界にも混乱をもたらすという恐ろしい存在です。

しかも、しつこいのと不敵な笑い方が恐怖ですよね。

結論として、サマーウォーズのネズミが怖いという感情は、キャラクターデザイン、人間の本能的な恐怖、ストーリー上の役割、そして映画体験を高める要素としての役割が複合的に作用している結果ですね。

ごちゃごちゃ書きましたが、サマーウォーズは面白いという事です。

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おもしろブロガー
42歳のただのおもしろ会社員です。
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