ハラスメントの種類面白いやつ9選!◯◯ハラの具体例を紹介!
中には「その目線はなかった!」という、斜め上から来る面白いやつがいくつか混ざっています。
セクハラ、パワハラ、モラハラと、何でも「ハラ」をつけてしまう傾向がありますよね。
苗字が、笹原(ササハラ)とか笠原(カサハラ)と言うだけでも、「あのひと何らかのハラスメントしたのかしら?」と思われかねません。
さて、今回は数ある「ハラスメント」の中から、耳を疑ってしまうようなものをピックアップしていきます!
ハラスメントの種類面白いやつ9選!◯◯ハラの具体例を紹介!
まず、大前提として「ハラスメント」とは嫌がらせのことです。
前世代には「嫌よ嫌よも好きのうち」という、とんでもない言葉がありました。
令和の世の中では「嫌よ嫌よは嫌なんです」が正解となります。
に対しての答えが「〇〇(行為)」+「ハラスメント(嫌です)」ということになります。
それでは、一般的なセクハラやパワハラ以外の面白いハラスメント名を紹介していきます。
面白いハラスメント名!①「ゼクハラ」ゼクシィハラスメント
皆さん、見間違いのないように「セクシー」ではなく「ゼクシィ」ハラスメントです。
結婚情報誌「ゼクシィ」から由来しています。
これは、結婚したい気持ちが強すぎて、あの手この手で相手にプレッシャーをかけていく行為を指します。
ゼクシィハラスメントは、彼氏の見えるところにそっとゼクシィを置くことから始まります。
次のステップは、口論になった際にゼクシィで殴るという面白いハラスメントも含まれます。
面白いハラスメント名!②「コクハラ」告白ハラスメント
告白ハラスメントは、親密でもないのに告白してくる人のことを言います。
大人であれば、男女でも気さくに話せるものですが、その距離感をわかっておらずいきなり迷惑な告白をしてくる人のことです。
ちなみに、断ると「もてあそばれた」などと、悪い噂を流すところまでがセットです。
参考:告白ハラスメント!LINEで告白する時代のたったひとつの注意点!
面白いハラスメント名!③「ハラハラ」ハラスメントハラスメント
ハラハラというのは、ネーミング的に面白いですよね。
ハラスメントに対するハラスメントのことで、なんでも必要以上に「ハラスメントだ」という行為を指します。
皆さんの周りにも一人はいますよね。
面白いハラスメント名!④「エンハラ」エンジョイハラスメント
エンジョイとハラスメントとは、一見矛盾する言葉かと思いますが
または、社員旅行や飲み会などの行事を「楽しめ!」と強要することです。
会社員の飲み会と言うのは、ガハハハッと意味のない会話で大騒ぎすることが多いです。
そういう騒がしい飲み会が嫌いな人も一定数いますが、同じように楽しめと強要してくることです。
ネーミングは面白いですが、実に面白くないハラスメントです。
面白いハラスメント名!⑤「ロケハラ」ロケーションハラスメント
ロケーションハラスメントの略です。
ロケーションとは「場所」「位置」のことです。
ちょっとわかりにくいですが、「GPSを仕掛けること」です。
スマホのシークレットGPSアプリを仕込んだり、物理的にGPSを仕込んだりして、相手の行動を監視する行為をさします。
面白いハラスメント名!⑥「ラブハラ」ラブハラスメント
愛が重い人とかではなく、「恋バナ」ばっかりしてくる人です。
そして、人の恋愛事情に前のめりに突っ込んできて知りたがる人です。
とにかく話題が恋愛絡みが多く、ゴシップネタも好きな傾向があります。
職場のお局がこのタイプにあたります。
面白いのは本人だけというハラスメントです。
面白いハラスメント名!⑦「ヌーハラ」ヌードルハラスメント
これは結構有名ですよね。
麺類をすする音が異常にデカいというやつです。
「冷たい蕎麦は、そうやって食べる」みたいな江戸っ子文化がありますが。あつあつのラーメンをゾバババって食べる人いますよね。
そして、100%服がスープがついていて汚いというヤツです。
一緒に食事はしたくないですね。
また、音を立ててすすったあとに「くちゃくちゃ」そしゃく音をだす、「クチャハラ」をするところまでがセットとなっています。
面白いハラスメント名!⑧「オカハラ」お菓子ハラスメント
これは、もう…
ハラスメントという名前を付ける必要があるのでしょうか??
「特定の人にだけ、お菓子やお土産を配らない」というハラスメントです。
面白いハラスメント名!⑨「ギャグハラ」ギャグハラスメント
これは、本当にひどいハラスメントです。
オヤジギャグを無視すると怒る、ハゲ等の自虐ネタを無視すると怒る、また(ハゲネタを)笑っても怒ると言う地獄的ハラスメントです。
このハラスメントのすごいところは、居酒屋でよく起こるので
「セクシャルハラスメント」「アルコールハラスメント」「ギャグハラスメント」という合わせ技が完成するのです。
もはや、パーフェクト・ハラスメントです。
(余談)知っておきたい厚生労働省の対策等
ハラスメントの種類は、現在なんと200種類を超えます。
厚生労働省も、あかるい職場場応援団というハラスメントに困っている人向けのサイトを作成しています。
内容もハラスメントで困っている人だけでなく、ハラスメントと言われた管理職向けや、人事担当の方向けの相談窓口もあります。
また、厚生労働省では、パワハラも6種類に分類しています。
怒鳴るだけがパワハラじゃありません!
また、厚生労働省は、働く人のメンタルサポートとしてこころの耳というポータルサイトも作っています。
ちなみに、3大ハラスメントとは「セクハラ」「パワハラ」「マタハラ」になります。
また、本当に余談ですがイグジスティング・ハラスメント、イグハラというのが一時期ネットに出回りました。
これは、existing(存在)と言う意味です。
つまり、存在自体がハラスメントと言う意味ですが、これはネットのネタ画像が出回ったためです。
さすがに、存在自体がハラスメントなんてことはありません。
ですが、ハラスメントが服を来て歩いているような人はいます。
まとめ
ハラスメントの種類は年々増えてきて、面白いものもあります。
上記には載せませんでしたが「リモートワーク中に猫が仕事の邪魔をしてくる」という猫ハラというかわいいものもありました。
ただ、面白いと言っても基本的にハラスメントは、今まで言えなかった「嫌だ」を言語化したものになります。
ハラスメントを訴えてる人は、ギャグで言っているわけではなく嫌だな気持ちになっている事は確かです。
今一度「人が嫌がることはしない」という、基本に立ち返りましょう。
ちなみに、セクハラパワハラし放題の人の年収を調べてみました。
オモシロイ記事でした(#^.^#)!!
9個のうち、事前に聞いたことがあったのは0種類。。特にヌーハラは文字を見てもサッパリ分かりませんでした。。