いい人だけどイライラする時のスピリチュアル的な理由は?隠れているサインを解説!
人当たりが良く、気配りができて、さわやかな人。
皆から好かれる、いい人なのに…
関わると、どうしてもイライラしてしまう。
頭では、いい人だとわかっているし、具体的に何かされたわけでもない。
なのに、イライラするであれば、それにはスピリチュアル的な理由が存在するはずです。
[box05 title=”この記事でわかること”]・イライラの原因がわかる
・原因の根本が自分であると識別できるようになる[/box05]
いい人だけどイライラする時のスピリチュアル的な理由は?隠れているサインを解説!
まず、いい人とはどういう人のことを指すのでしょうか?
それは、人あたりもよくて敵がいないような、温和な人です。
もしくは、明るくてグイグイと人間関係を作っていくポジティブキャラ(ぶりっ子とはちょっと違う)ですね。
でも、そんな人に謎のイライラを感じてしまう理由を説明していきます。
イライラのスピリチュアル的な意味①自分の投影(ミラーリング)
いい人を演じると言うのが、「自分が無意識に、本音を隠すためにやっている行動」なので、スピリチュアル的な意味で
と、いうアラートの結果としてイライラが発生しているのです。
アラームは、自分で設定した時間で発動する警告。
アラートは、自分が予期しないところで、発動する警告。
スピリチュアル的には、女の勘や野生の勘がそれにあたる。</p></div>
イライラする相手に中に、見たくない自分がいる
本音がどこにあるかわからない。
この場合は、いい人は本音を隠していると疑っています。
「いい人」を売りにして、人気者になるのはいけないことだと思い込んでいるのです。
でも本当は、自分もいい人になって、みんなと仲良くなりたいという欲求があるのです。
けれど、その欲求を「いけないこと」として押さえ込んでいるために、いい人を見つけるとイライラしてしまうのです。
これが投影というものです。
「イライラする」のスピリチュアル的な意味②類似性と相補性によるイライラ
スピリチュアル的には、似ているから引き寄せるのか、補いあえるから引き寄せるのか二つのパワーがあります。
投影だけが理由だと、いい人が自分のなりたい姿の一部を持っているということになります。
ですが、自分とは全然違うタイプの人にイライラすることもありますよね。
類似性は、似ているから引き寄せられる
相補性は違うからこそ補える関係のことです。
自分とは全然違うタイプの場合は、相補性によって引き寄せられていますが。
そして、相手に「自分の持っていない魅力」があり、スピリチュアル的に自分をイライラさせてしまうのです。
スピリチュアル的に隠れているサインってなに?
ちなみに、イライラする時の理由をスピリチュアル的に言うと、以下の2つに当てはまります。
・望んでいない状態が見えている
・望むものが欠けている状態が見えている
先ほどの例なら、ぶりっ子風はちょっとした「不快感」になりますよね。
なぜなら、ぶりっ子風は「望んでいないもの」が見えてるからです。
だから、イライラにつながるのです。
人によっては、誰とでも仲良くなれる距離感が近い人(ぶりっ子風)が好きだったり、なんとも感じない人もいますよね。
そういう人にとっては、「望むものがある状態」なので何も感じません。
では、「望むものが欠けている状態」がイライラを引き起こす具体例を考えてみましょう。
望むものが欠けている状態とは?
お金に例えると、わかりやすいです。
たとえば、「お金がほしい」と思いながら残高の減っていく通帳をみたら、イライラしますよね?
でも、お年玉をためて、だんだん目標金額に近づいてきた通帳を見たら、ウキウキしますよね?
これは、その通帳に望むもの(お金)があるか、ないかで決まります。
イライラする、その人(通帳)が自分の望む何か(お金)を持っていないからです。
「お金」という単語に引っ張られないでくださいね。
包容力だったり、価値観のズレだったりの話です。
そして、多くの場合は「相手への過度な期待」だったりします。
あなたの才能が、あなたをイライラさせている
イライラは才能が反応している場合があります
例えばレストランに入ったとします。
普通の人は満足するのですが…
料理人は「味」にイライラする。
デザイナーは、メニュー表の「フォント」にイライラする。
でも、普通の人は、このレストランに満足するのです。
これをレストランではなく、いい人に置き換えるとどうでしょうか?
普通の人が満足するいい人が、レストランだとします。
でも、あなたはそのいい人(レストラン)に何かが引っかかっています。
それが、味なのか、メニュー表のフォントなのかはわかりませんが、イライラすると言うことは、あなたに何かしらの才能があると言うことです。
普通の人は気にならないところでイライラするということは、言い換えればあなたは普通の人より突出した才能があるがゆえに、イライラしているのです。
【解決策】イライラしなくなる!インナーチャイルドのなぐさめ方!
いい人へのイライラの解決手順は、次のとおりになります。
文字に書いてしまえば、当たり前のことですが「原因の細分化」と「具体的な対策」をすることが大切です。
意外と、この作業をしていなくて、なんとなくイライラするというモヤモヤ感が付きまとったりしています。
手順①:なぜ「嫌なのか」を掘り下げる
手順②:本音に寄り添う
手順③:無意識に禁止していることをやめる
それでは、具体的に見ていきましょう。
手順①:なぜ「嫌なのか」を掘り下げる
まず、イライラする人に対して、自分のどの感情がイライラするのかをハッキリさせましょう。
漠然と「○○さん、いい人なんだけど、なんか嫌だなぁ」
このなんかを探りましょう。
なぜそこまでイライラするのか、自分の中にある「嫌い」な理由をあげてみましょう。
「ずるい」
「間違っている」
などの理由が挙がった時は「なぜずるいのか」「なぜ間違っているのか」をさらに深掘りしてみましょう。
この時に、「なぜ」を5回繰り返すと根本の原因に辿り着くと言われています。
※なぜなぜ分析
手順②:本音に寄り添う
なぜの原因に辿り着くと、この根本原因の多くは、幼い頃の記憶に繋がっています。
あなたという人格を形成した幼い頃の記憶です。
人は心の中に、自分自身の子供の頃の経験を持っています。
ちなみに僕の個人的な話ですが、いい人なのになんか嫌だと思う人がいて、原因は「指をさす」からでした。
悪気はないんでしょうが、大笑いした時などのしぐさの中で指をさすんですね。
たった、それだけです。
でも、僕にとっては指を指されるのは、とってもとっても嫌いなんです。
それは、幼い頃の記憶にありました。(詳細は書きませんが)
インナーチャイルドとは直訳で、「内なる子ども」です。
もう少し踏み込んでみると子ども時代に構築してきた、ネガティブな感情を伴うことが多い「セルフイメージや価値観」を意味します。
インナーチャイルドは、「刷り込み」や「傷ついた経験」という幼少期の出来事から作られます。
そして、その後の人生の基盤になっていくことになります。
イライラの原因は、インナーチャイルドが傷ついている事が多く、解消するにはインナーチャイルドを癒してあげることが必要です。
でも、大人になるとインナーチャイルドは塞ぎ込んでしまうので、自分がなにに傷ついているかがわかりません。イライラん
これを解決するには、自己対話が必要になります。
手順③:無意識に禁止していることをやめる
イライラの原因は、自分の中の本当の願いであることに気付きましょう。
そして、頼ってみるとか、甘えてみるとか自分が禁止してきたものを、少しづつでいいので実行してみましょう。
疲れたと声に出してみるとか、家事を放置してみるとかですね。
つまり、頑張るのを一回やめてみるといことです。
そうすることで、心が落ち着いて安定を得られます。
ここまでできたら
と、ポジティブに学んでいくのもいいでしょう。
ただ、抵抗感が強い場合は無理をせず、自分のできる範囲で行いましょう。
承認欲求が強いと人はイライラすると言われていますが、承認欲求が強いのはあなたではなく、あなたの中のインナーチャイルドかもしれませんね。
まとめ
いい人だけどイライラする時の原因は、インナーチャイルドにありますね。
インナーチャイルドとは、よくスピリチュアル的な表現で使われます。
スピリチュアルと書くと、うさんくさく聞こえるかもしれませんが、インナーチャイルドは、過去の経験から作られた今のあなたの人格の例え話です。
そのイライラに隠れているサインを見逃してはいけません。
自己対話って本当に大切ですし、自分一人でやるのは大変です。
やり方としては、ノートに過去にあったことを時系列に書き出すという作業が必要です。
もし、そういう作業を手伝って欲しいのであれば、僕は占い師をオススメします。
占い師は、未来が見えるわけでもなんでもなくて、あなたの言葉の端々から、あなたに必要な言葉を探すプロです。
もちろん、世の中にはインチキ占い師もいませすけどね。
なので、安心のオススメ占いサイトを紹介しておきますね。
初回無料のオススメ占いはコチラ👉電話占い【ココナラ】