かめぴょん思考

「アンパンマンのマーチ」の歌詞に込められた深い意味

アンパンマンのマーチという曲には、あのポップで幸福感漂うメロディからは想像できないような深い深い意味が込められている事はご存知でしょうか?

かめぴょん
かめぴょん
こんにちは、主婦の味方かめぴょんです。

子どもってびっくりするくらいアンパンマンを好きになりますよね。
男の子だと

「アンパンマン→スーパー戦隊→仮面ライダー→ポケモン」

でも、女の子も

「アンパンマン→プリキュア→ディズニー(プリンセス系)」

性別問わず子どもに絶大な人気があるのがアンパンマンです。
そのアンパンマンで毎回流れるのがアンパンマンのマーチですね。

アンパンマンのマーチの深い意味は「夢」という単語

アンパンマンのマーチは説明不要かと思います。
聞いたことない日本人はいないでしょう。

ですが、皆さんも歌詞に疑問を持ったことありませんか??

例えば

たとえ、胸の傷が傷んでも

のとこで

アンパンマンの胸に傷あるんかーい!

とか

愛と勇気だけが友達さ

のとこで

カバオとか友達じゃないんかい!

なんて野暮なツッコミを入れてキャッキャ言って「俺の着眼点おもしれぇだろ感」を出している男子を居酒屋で見たことはないだろうか??

きっと彼らは何回もそのギャグを使い何回も

(まぁ、誰でも思いつくけどな)

女性冷たい目で見られているだろう。

だが、僕はそことは別に、とても気になっている歌詞があるのだ。

それは

あ、あ、アンパンマン優しい君は。行け、みんな夢守るため

どこに違和感があるかわかりますか??

それは

かめぴょん
かめぴょん
「みんなを守るため」ではなく「みんなの夢を守るため」と歌っているとこです。

実はこれは単なる語呂合わせじゃなくて、この一言にとてつもない深い意味が込められているのです。

更にはこんな細かいポイントに気が付く「俺の着眼点おもしれぇだろ」と思っています。

アンパンマンではなく「戦争」と深い関係があった。

この話をするにはやなせたかしさんが、この曲を誰のために作ったかという事を知らなければこの深い意味には気づけません。

やなせたかしさんはこの曲を亡き弟さんのために作ったんです。

どうして亡くなられたかと言うと戦争です。
弟さんは「特攻隊」です。
しかも、志願兵です。

そうです、正義を信じ敵軍に自ら戦闘機でつっこんだんです。

いきなり予想外でしょ?

正義はくつがえる。悪魔の軍隊と呼ばた訳。

ちょっと脱線しますがアンパンマンってお腹が空いている人(カバとかウサギ)にアンパンを分けてくれますよね?

↑うさぎさん(お前の耳はそこなのか?)

やなせたかしさん自身も24歳で戦地中国で、飢えに苦しみながら正義を信じて戦ったそうです。

ところが、敗戦を境に日本兵は悪魔の軍隊と呼ばれるようになったのです。
やなせたかしさんの信じた正義はいったいなんだったのでしょうか?

やなせたかしさんは自身の著書にこう記しています。

正義のためのたたかいなんてどこにもないのだ。
正義はある日突然反転する。
逆転しない正義は「献身」と「愛」だ。
目の前で餓死しそうな人がいるとすれば、その人に一片のパンを与えること
(やなせたかし著「アンパンマンの遺言」より引用)

このような経験されたやなせたかしさんが考えたキャラクターがアンパンマンなのです。

アンパンマンパンをあげるという事にもこんなにも深い意味があったのです。

アンパンマンのマーチを読み解きます

さて、アンパンマンのマーチ特攻隊であった弟さんに当てはめて歌詞を読み解いてみましょう。

かめぴょん
かめぴょん
知ってしまったら涙なしには聞けなくなりますよ。

【1番】みんなを守る≠みんなのを守る

そうだ!
嬉しいんだ生きる喜び!
たとえ胸の傷がいたんでも

あまり気にしたことないと思いますが、いきなり冒頭から「生きる喜び」というメッセージがあります。
よく考えたらアンパンマンのストーリーとは全く関係ない歌詞ですよね。

何のために生まれて、何をして生きるのか、答えられないなんて、そんなの嫌だ。

弟さんは答えられないまま終わったんですね。

今を生きることで
熱い心燃える
だから君は行くんだ微笑んで

今を生きれなかった弟さんが、今を生きれる世界にするために、特攻したんですね。
「微笑んで」というのは志願兵である事を表現しているのだと思います。

そうだ
嬉しいんだ生きる喜び、たとえ胸の傷が傷んでも。

弟さんは生きる喜びに気づけたのでしょうか?
胸の傷については後述します。

ア、ア、アンパンマン優しい君は、行けみんなの夢守るため

アンパンマンの部分はいいとして【優しい君=弟さん】の事ですね。

「行けみんなの夢守るため」とは、敵から皆を守る事ではなくて、夢を見る事さえ許されない世界を終わらせて子どもたちが夢を見れる世界を作る事ったんですね。

だから、この歌詞は「みんなを守るため」ではなくて「みんなの守るため」と表現されてるんです。

【2番】愛と勇気だけが友達さの意味

何が君の幸せ、何をして喜ぶ、わからないまま終わる、そんなのは嫌だ。

コレも弟さんはわからないまま終わってしまったんですね。

忘れないで夢を、こぼさないで涙、だから君は飛ぶんだどこまでも

弟さんが命に変えて守って残した平和な世界に生まれた子供へのメッセージですね。

ここまで踏まえた上で次の歌詞はヤバいです。

そうだ、おそれないでみんなのために、愛と勇気だけが友達さ。

出ました!
問題の「愛と勇気だけが友達さ」です。

愛と言うのは当然ながら「自分は死にゆくけども、これから生まれてくる子どもたちの夢を守る」ことです。

勇気については説明不要ですよね?
特攻するんですから。
○○だけが友達と言うのは孤独を表現してるんですよ。

かめぴょん
かめぴょん
カバオ君とか話じゃないんですよ!!

「特攻隊として飛び立った弟は二度と母国の地を踏むことは無いと知り、胸の痛みを感じながらも、涙こぼすことなく恐れることなく飛んだ。みんなの夢を守るために。」

これは弟さんの事を書いている部分ですが、アンパンマンのマーチのまんまじゃないですか??(まるでアンパンマンのマーチの事書いているみたいに感じたの僕だけじゃないはず)

とんでもない歌でしょ??

ア、ア、アンパンマン優しい君は行けみんなの夢守るため。
アンパンチより強い「アンパンマン号のかまど放射器」
あの「アンパン・食パン・カレーパン」が束になっても敵わなかった、雪の女王を一撃で仕留める。
アンパンマン史上で最も逆らってはいけない三人

【幻の3番】最も深い意味の込められたパート

みなさん、アンパンマンのマーチってここまでしか知らないんじゃないですか??

なぜならアニメアンパンマンのオープニングで流れるのはこの2番までだからです。

そして、ご存知ですか?
アンパンマンのマーチにはとても深い意味のある3番があるという事を。

この3番の歌詞が、今回の件を踏まえているとすまじさがわかります。

時は早く過ぎる、光る星は消える

これは解釈が別れます
「光る星が消える」は、弟さんを星と喩えて「消える」は特攻の事を表現しているのか、星とは星条旗の事をさしているのか等です。

けど、僕は戦後の高度成長があり、戦争という出来事ものすごいスピードで風化してしまっている事ではないかと思っています。

この後は繰り返しになるんですが、

だから、君は行くんだ微笑んで。
そうだ嬉しいんだ生きる喜び

そして、この次です。
繰り返しなら子の次に来るのは
たとえ胸の傷が傷んでも
ですよね??

でも、3番だけは歌詞が違うんです。

たとえどんな敵が相手でも

もしアンパンマンの歌なら敵は基本的にバイキンマンしかいません。

バイキンマンの股間からの攻撃を顔面に食らうアンパンマン。精神的な苦痛が凄すぎる攻撃。

そして最後は

アンパンマン優しい君はいけみんなの夢守るため

まとめ:そんなのは嫌だ

いかがでしたでしょうか??
アンパンマンのマーチにこんな意味があったなんて知ってましたか??

真面目な話をしているのに挿入画像で遊んでしまったことをお詫び申し上げます

ちょっとこれを読んだうえで聞いてみてください。

大丈夫ですか?
あなたは夢を忘れていませんか?

現在の夢を見る自由があるこの世界に生まれた事を当たり前と思っていませんか?

あなたはなんのために生まれてなんのために生きるのか、答えられますか?

答えられないなんて

そんなのは嫌だ。