投稿とかでは、「全部読んでるよ！って書いてるけど送っていいの？
Facebookや、Instagram等のSNSにはDM（ダイレクトメッセージ）機能があります。
この機能の最大の特徴は「友達じゃなくても送れる」という点です。
X（ツイッター）だと相互フォローと言って、お互いが承認しないとDMが送れない設定がaあります。
しかし、FacebookとInstagramのDM機能は、相手の同意なしに送ることができてしまうのです。
さて、今回は芸能人へDMを送っていいのかを、説明していきます。
もくじ
芸能人へDMは迷惑？
先に結論を言いますが、基本的にはNGです。
少数ですが送っていい芸能人もいます、が、結果的に良いことはほとんどありません。
DMをあなたの推しの芸能人に送ってしまうと、推しからもっとも嫌われてしまう可能性があります。
今回は、どのようなメカニズムで嫌われるかを解説していきます。
芸能人へDMは迷惑？そもそも、読んでるの？
芸能人にDMは届いていますし、読んでいます。
でも、既読にならないよ？
それは「メッセージリクエスト」機能で止まっているからです。
FacebookやInstagramのDM機能には、初めて送られてきたDMは
このようなメッセージが届いていますが、「承認」「削除」「ブロック」どうしますか？
と、いう画面になります。
芸能人の場合は、ほとんどの場合ここで「削除」します。
悪質なDMの場合は即ブロックです。
この場合は、相手（あなた）に既読はつきません。
だから、あなたのDMには「既読」がつかないのです、
なぜ芸能人がDMを承認しないかというと「ありえない程の数のDM」が、毎日届いているからです。
もはや、どれだけ素敵なDMを送っても、芸能人にとっては「山程くる、迷惑メールお一通」でしかないのです。
芸能人へDMは迷惑？送られる側の気持ちを想像しよう
実は、逆の立場（送られる側）で考えると、芸能人へのDMが「ものすごい迷惑な行為」であることがわかります。
ただ、僕らは芸能人になった事がないので、DMが来る立場というのがなかなか想像できません。
Yahoo知恵袋などで、一般人の回答でよく見かけるのが
私の推しのフォロワーは２００万人よ！！
だから、確率論で毎日送ってるよ！
どんどん、送っちゃえ！
このような回答で溢れています。
しかし、ここで想像して欲しいのですが、あなたにも「迷惑メール」が届いていると思います。
スマホになってから減りましたが、ガラケー時代に「簡単な文字列のメールアドレス」にすると、迷惑メールが１時間に１００件くらい届きました。
「エロサイトへの勧誘」
「架空請求」
「何か知らないけど3000万円あげます」
など、ひっきりなしにメールがきました。
そして、大切なメールが埋もれてしまうのです。
その時の「怒り」は、誰にむきますか？
芸能人へDMは迷惑？返信できない理由は「好感度」
芸能人がDMにムカついたとしても、送信者（あなた）に「迷惑です！」と返信したとします。
すると
ごめんなさ～い
と、更にDMを送ってくるので、芸能人は絶対に返信をしません。
それは、芸能人には「好感度」が必要だからです。
芸能人は、内心「DMはウザい」と思っています。
ですが、芸能人はそれをストレートに伝えると「好感度が下がる」ので、あえて口にする事はありません。
実際に、好感度があまり仕事と直結しない「ウーマンラッシュアワー村本大輔」「メイプル超合金カズレーザー」「キングコング西野亮廣」は、明確に一般人からのDMはウザいと明言してます。
※ウーマンラッシュアワー村本さんはXのDMで小学生とケンカしたりしてます。
人気商売（タレント）をするには「好感度」が必要になるので、うざいと思ってもスルーするしか方法はないのです。
芸能人へDMは迷惑？迷惑メールでしかない。
さて、芸能人にDMを送るという行為は、「迷惑メールを送る」と同義語なんですね。
僕達一般人は、芸能人がテレビで
と、言うものですから、ついつい「この人は僕からの応援が欲しいに決まってる」と勘違いしてしまいます。
なので、逆の立場で考えたら芸能人は僕から応援メッセージDMが届いたらさぞ嬉しいだろうと考えてしまいます。
私は応援メッセージだし、全てNGってのあんまりじゃな？
と、言う人いますけど、基本的に全部NGです。
あなたもどんなに素敵な文章でも、「迷惑メール」がきたら反応しないですよね？
芸能人に送るDMは迷惑メールでしかないと肝に銘じましょう。
芸能人へDMは迷惑？どうしても送りたいならInstagramで！
DMと一言でくくっても、３つに分けられます。
1.X（twitter）のDM
2.InstagramのDM
3.FacebookのDM
そして、この中でFacebookのDMは絶対に送ってはいけません。
どうしても送りたいならInstagramにしましょう。
FacebookのDMは、Messenger（メッセンジャー）というアプリでスマホに通知されます。
X（Twitter）だと、DMするにはそもそも相互フォローが必要になります。
Instagramだと、通知設定を変更できます。
しかし、FacebookのDMはガンガンスマホが鳴るんです。
FacebookのDMは、ビジネスパーソンの中では非常に使いやすくて有名なのです。
なので、FacebookのDMには「結構、大切なメール」がくるので、そこを埋めてくる一般人のDMには、心底腹がたちます。
Instagramは、そのような強制通知設定はないので、芸能人も気軽に閲覧してます。
芸能人はDM読んでるみたいだけど送っていいの？
それでは、実際に「芸能人の事例」を取り上げて説明していきます。
DMしてきたファンに、「キッショ！」と明確に拒否反応を示したキングコング西野亮廣さん。
DMしてきたファンに、「もうライブに来なくていい」と明言したKEYTALKの寺中友将さん。
上記２名の事例を紹介します。
DMを送っちゃいけない理由①芸能人事例「キングコング西野亮廣」の場合
例に上げる芸能人はキングコング西野亮廣さんです。
ある日キングコング西野熹弘さんがFacebookで、このようにつぶやいていました。
（2017.11.15西野亮廣Facebookより引用）
この投稿からわかることは、おそらくキングコング西野亮廣さんのファンが酔った勢いでDMを送ったんですね。
※前田さんとは「メモの魔力」の前田裕二さんの事です
これは完全にアウトゾーンですね。
キングコング西野亮廣さんは、「好感度がそもそも低い」のと「好感度とは関係ない仕事をしている」ので、ハッキリと拒否反応を示しています。
DMを送っちゃいけない理由②芸能人事例「KEYTALK」の場合
ロックバンド「KEYTALK」のギターボーカル・寺中友将さんも、自身のライブ後にファンからのDAで
と、送られてきたことをInstagramにアップしていました。
「これは、愛じゃないと思うんだよな」とコメントしていました。
さらには、「というわけで、 もうライブ来なくていいからな 今まで応援してくれてありがとう！」と締めくくりました。
送った人も、「読んでいると思わなかった」「嫌われると思わなかった」という感想でしょう。
まとめ
芸能人へDMは「どうせ、読まれてないから好きな事を書こう！」と思って送ってしまいますよね。
でも、相手はにはキチンと届いています。
マメな人であれば、キチンと読んでいます。
つまり、「そのDMの向こうには人がいる」と言う事です。
送っていいの？と、迷った時は「それは、人に送っていい文面」であるかを確認しましょう。
相手は人間ですから、傷つかない言葉を選ぶ事が大切ですし、「たくさんの人からDMきてるだろうから目立たなきゃ！」と、きつい言葉を選ぶと相手は傷つきます。
しかし、まとめとしては芸能人は日々DMの数に悩まされているので、DMはやめてリプライや引用リポストで、アピールしていきましょう。
芸能人にDMを送ってはいけません。
ですが、影響力が欲しい「ライバー」や「駆け出しYoutuber」や「地下アイドル」は、DMを喜んでいるのも事実です。
いずれにしても、傷つける言葉だけは選ばないようにしましょう。
