論破厨はうざいしモラハラ！論破すると嫌われる理由を徹底解説！！

最近は論破って言葉がじわじわと市民権を得てきていますよね。

特に男性では「論破する事をカッコイイ」と思っている人もいる始末です。

人はそれを論破廚（ろんぱちゅう）と呼びます。
とにかくうざい存在です。

いや別にいいんですよ。
論破好きと論破好きがTwitterで論破しあってるのは全然かまわないんですよ。
でも、友達や恋人を論破する人ってどうかしてると思っています

本日は「論破する人って、シンプルにうざいから嫌われるよ」と言う話をしていきます。

論破廚はなんで論破をする必要あるのだろうか

人はどうして論破するのでしょうか？？

僕はどう考えても論破する意味がわかりません。
シンプルにうざいです。

昭和のヤンキーのように「タイマン張ったらダチだぜ」と言うのは、現代では仮面ライダーフォーゼ（福士蒼汰くん）か、北関東の一部にしか生息していません。

そして、うざい論破厨の人は、基本的に自分軸と言うものを持っていません。
※個人の感想です

本来は、自分の主張と対立している人を説き伏せると言うのがそもそもの論破です。
ちなみに弁駁（べんばく）とも言います。

ですが、論破廚の方々は、そもそも「論破する事が目的」と言ううざい思考にすり替わってしまっているのです。

それは、自分の主張を何がなんでも通したいという純粋な気持ちではなく

つまりは「俺の勝ちだ！」という悦に浸りたいわけです。

勝ちたいがために論破できそうな相手を探しているというのが論破廚のうざいところです。

そして、僕言いたい。

論破廚のうざい思考は「無視」という選択ができない

本来の論破は自分の譲れない部分を貫き通すために使う術です。

でも、普通に生きていてそんなに譲れないものってありますか？

少なくとも僕は相手と口喧嘩して、説き伏せたいと思うような熱いものは持ち合わせていません。

意見が違う人がいても

となり、言い争い（論破合戦）に発展する事がありません。

例えばですが、以前に

と言う女性に出会ったことがあります。

僕もジブリには並々ならに愛情があるので「へぇ～そうなんだ」と思ってもののけ姫談義でもできればなぁと思っていました。
と・こ・ろ・が

他の人が

いや、もののけ姫を見たことあるはお分かりだと思いますが、エボシ悪い奴って言ってる時点で全然もののけ姫の事をわかってないんです。

【無視する】
僕はコチラです。

無視と言っても、話を無視するわけではなくて「まぁ、別にそう思ってるならそれでいいかぁ」と意見を無視すると言う事です。

もっとわかりやすく言うと「いちいち嚙みつかない」と言うことです。

この程度にとどめておきます。
【論破する】
ここで「エボシは悪い奴じゃない」という事を主張したとします。

とか言っちゃうやつです。
超うざいです。

お酒飲んで強気になっている人か、Twitterとかヤフーコメントの世界に、こういううざい人いますよね。

でね、これってなんの生産性があるんですかね？？
だって、こんなやり取りしたらモテないじゃないですか？？

と、ツッコんでも

と、どこか一匹狼気取りなのです。

僕には、この後もののけ姫好きな女性と仲良くなれる展開がまるで見えないのです。
もののけ姫好きの女の子が不快な思いをしてしまっただけのなんの生産性のない会話じゃないですか？

ひょっとして、論破廚は「論破した相手が改心して仲間になる」という、ドラクエ５システムが採用されているとでも思っているのだろうか？？

論破廚はうざいからシンプルに友達が減る

論破廚の人って、ちゃーんと人を選んでるんですよ。

先ほど言った通り、論破すると相手が自分の事を嫌いになる事は分かっているはずです。

お気に入りの女の子や、自分の事をチヤホヤしてくれる人の事を論破したりはしないのです。

そもそも論破廚の人達は「自己肯定感」が低いうえに「承認欲求」が異常に高いので、自分の事を認めてくれる（自分の存在を肯定してくれる意見）はとっても大切にする傾向があります。

なので、論破廚は自分の存在を肯定する点に相手を論破したりします。

そして、論破の目的「論破している姿がカッコイイ」と思いこみ自分の存在意義を肯定知る事と、もう一つは別の場所で「こないだ論破してやったぜ」という武勇伝をひけらかし他人に自分の凄さを承認してもらおうとしているのです。

ですが、例えば「ひろゆきさん」とか「スカッとジャパン（はい、論破）」とかはエンターテイメントなので、問題ありません。

問題ありませんが、あれを真似している人がいたら、その人はシンプルに嫌われているはずです。

ひろゆきさんは「論破王」としてキャラが成立しているから問題ないのです。
その話術はもう見ていてエンタメでしかないと思います。
（とは言え、勝間和代さんとかガチギレしてたので戦った人は不快な思いをしていると思います）

でも、素人がマネしちゃいけない内容ですよね。

人はキャラ不足の状態の時にハラスメントと呼ばれます。

なので、シンプルに飲み会やSNSのコメント欄で論破的な事をしてきたら、僕はそいつとは友達やめます。不愉快だから。

論破廚がハマる意外な落とし穴

で、意外な落とし穴があるんですが、僕も含めて発信者（表現者）と言うのは、少なからずアンチに絡まれます。

このアンチと言うのは、本当に厄介でとにかく揚げ足とって嫌なことを言ってきます。

当然、応戦したくなります。

コメント合戦は楽しいかもしれないです。
（僕は汚い言葉使う人とかかわるとゲンナリするから楽しくすらないですが）

うざい攻撃的なコメントに、攻撃的に返して、煽って、論点ずらして、黙らせて、無言になったら「返信がないと言う事は負けを認めたってことですね」とか、最後嫌味に「話になんないな、このバカは。お好きにどーぞｗ」的な流れになるまで終わりません。

ハッピーエンドになる事があり得ないんですね。

で、実は一番厄介な事は誰もが見えるコメント欄とかで戦っている事なんですね（まぁ、だいたいが匿名アカウントだからいいんでしょうけど）。

もし、僕がそんな戦いを繰り広げていたとして、それを友人が見たとしたら

と思う人の方が多数です。
そして、何も言わず距離を取る事でしょう。

なので、論破廚は自分の気づかない間に結構人が離れていくんです。

中には「いいぞー！やれやれー！！」と煽ってくる人もいますが、そういう人たちは無責任なただの野次馬です（たぶん友達少ないと思う）。

この声を受けて「お、期待されている？俺の論破力凄いだろ？？ふふん」という気持ちよさを得てしまうのです。

論破なんてものはとにかく人に嫌われます。

仮にDMでのやり取りで論破したとしても、その相手はその論破廚の悪口を言いふらすでしょう。

しかも、論破廚ってうざいくらい被害妄想強いから「自分は悪くない」みたいな表現で悪口を拡散するでしょう。

こう考えると、論破することで自分を好きになってくれる人って一人もいないんですよね。

論破廚じゃなくても発信者は基本的に嫌われる

ただ、発信者は基本的に嫌われるのは仕方ない事です。

僕にもアンチは存在しますし「女好きのくせに、主婦目線（女性目線）のブログとか書いてるんじゃねぇよ。不愉快なんだよ。」とか言われることもあります。

※かめぴょんはモテたことありません

僕は普通にこのように考えていますが、僕はそういう意見については基本的に応戦しません。

自分のメディア（ブログとか）で、発信者として「こう思う」と発信はしますが、同じく発信している人に絡みに行きませんし、絡まれてもスカすか、無視します。

思ったこと自分のメディアで書くのと、思ったことを人のコメント欄に書くのは全く違う行為ですからね。

前者は主張であり、後者は批判です。

そして、無視と言う反応の仕方もある事を覚えた方がいいです。

もっと世の中の人が、不快な発信を見つけても絡まず無視すると言う方法を覚えてもらいたいものです。

オマケ：夫婦間での論破野郎

こういうインターネット上で「論破している姿がカッコイイ」ではなく、実世界でも論破してくる人っているじゃないですか？

例えば夫婦とかでもいるんじゃないですか？

僕の場合は、前に働いていた会社の上司がそうでしたね。

高圧的でむちゃくちゃな理論を力押ししてくるパターンですね。

その論破の根底は「絶対に俺が得しないとダメだ」というくされている理屈です。

それが、夫婦間で発生したら最悪ですよね。

例えば古くある風習ですが、以下の論理が絶対に正しい主張て説き伏せてきます。

力業で、あなたの主張を論破しようとしてきます。

と、言ってきます。
完全にモラハラだよね！

ちなみに僕は会社員なので上記の内容を言葉尻を変えたパワハラを受けたことがあります。

さて、何が言いたいかと言うと、論破大好き人間と居酒屋の店員に高圧的な態度取る人とは距離を置いた方がいいですよと言う話です。

なぜなら、結婚したらその人はあなたに高圧的な態度と論破をしてくるからです。

きっと、論破好きの人を倒す方法や論法もあるんでしょうが、戦うだけ無駄です。

そんな事より、僕と踊りませんか？

https://kamepyonblog.com/time-is-love