NFTを理解するためには、色々な知識が必要になります。
NFTをわかりやすく説明して!と言われても、ある程度(かなり)の事前知識がある人には、説明できますが、事前知識がないと説明は不可能なのです。
そのわからなさっぷりは、ムスカ並みに開き直れるレベルです。

ですから、今回は言語化の鬼である、わたくしかめぴょんが超絶遠回りしながら事前に必要な知識もすべて含めて説明していきます。

NFTを知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
デシタルデータ(写真とかイラスト)の、売買契約、決済、引き渡し、そして所有権の証明まで、ブロックチェーンを使って、全部自動化してくれることです。
(所有権の信憑性はノード確認しているから安心!)
今は何が書いてあるかわからないと思いますが、このブログを最後まで読めばどういう意味なのか必ず理解できます。
とっても長いですが、頑張りましょう!
\かめぴょんも使っているアプリ/
第1章 NFTに価値があるのかをわかりやすく解説
2022年現在の日本においては、NFTの認知度はまだまだ低いです。
僕の肌感覚でも、NFTを理解している人には数人しか出会った事がありません。
しかし、世間では
と、なんだかよくわからないけどお金の匂いがするのがNFTです。

「いいね」「チャンネル登録者数」に価値はなかった事を理解しよう
僕はmixi世代なので、日本におけるSNSの発展と衰退をすべて体感してきた世代になりす。
mixiには「足あと」という機能があり、自分が書いた日記を、どのアカウントが見に来たがわかりました。
その機能が、ある時期になくなったのです(今は復活しましたが)。
それは、日本にTwitterとFacebookが登場したことです。
そこで登場したのが、今ではおなじみの「いいね」という機能です。
Twitterでは元々「❤」のいいねでははなく、「☆」でファボと呼んでいました。
当時の僕らには「いいね」の価値は分かりませんでした。
とりあえず、相手への意思表示であり、特段価値を感じていませんでした。

逆に「いいね」に価値を感じている人や、いいねを求める人の事を
と、言う人までいた始末です。
今でも言ってる人いたら


YouTubeのチャンネル登録も昔は「あとからでも見れるように」というブックマーク機能程度の認識でした。
しかし、時間が流れた今「いいね」や「チャンネル登録者数」には凄まじい価値が認められています。
youtuberは最後に必ず「高評価(いいね)」と「チャンネル登録」をしてねと言ってきます
それは世の中の人が「いいね」や「チャンネル登録者数」が多いと、どうやら金になるらしいと、考えるようになったからです。
実際に、いいねを集められるインフルエンサーや、チャンネル登録者数で広告収入を個人で得られるyoutuberという新しい仕事が生まれました。
ヒカキンさんや、ラファエルさん、はじめ社長さん等のトップユーチューバーの方たちは、まだ「いいね」や「チャンネル登録者数」に価値がない時からYouTubeを始めていたのです。

そして、NFTも現在同じような状況と言えます。
それに何の意味があるの?
海外では既に価値が発生していますが、日本は知識レベルが追い付いていない状況なので、早めに理解を進めましょう。
2022年現在の日本では、ほとんどの人がその価値を理解していないので、頑張って勉強して先行者利益を得ましょう。
世界では、ビープル(Beeple)というアーティストの「NFTデジタルアート」が76億円で落札されたり、日本でも以下のような事例が上がっています。
・上原亜衣(元トップセクシー女優youtuber)
→NFTアートが約900万円で落札
・西野亮廣(芸人、絵本作家)
→絵本「みにくいマルコ」のNFTアートが約400万円で落札
・ゾンビ・ズー・キーパー(小学校3年生)
→自由研究のNFTアートが380万円で落札
NFTに挑戦するには、イーサリアムという仮想通貨が必要になります。
\イーサリアムはコインチェックで/
ゴールドラッシュで一番稼いだのは誰かを理解しよう
さて、話は遠回りしていますが、もう少し脱線します。
NFTと言うのは、デジタルアートとの相性が抜群です。
先ほど書きましたが、小学校3年生が夏休みの自由研究で描いたイラスト(ドット絵)に380万円の値段がついたと言うニュースは、今読んでもチンプンカンプンでしょうが、このブログを読み終えた頃には何が書いているかわかりますようになります。
いえ、ちょっと待って下さい。
ご自分がNFTで稼げなくても、NFT関連で稼ぐ事は可能です。
このブログでNFTを学んで、NFTを知らない人に教えるセミナーを開いたっていいわけです。

知識は水だ…
独占してはいけない…

ひとつ、有名なお話をします。
アメリカのゴールドラッシュで1番稼いだ人は誰か?と言うクイズです。
あなたなら、なんて答えますか??
金鉱が発見された土地に、金獲得をねらう人びとがいっせいに押しかける現象。
米国カリフォルニアのゴールドラッシュは特に規模が大きく,1848年に金が発見されると1849年1年間だけで約10万人が押しかけたといわれる。(コトバンクから引用)

答えは、金を掘り当てた人ではありません。
金を掘る人にツルハシを売った人と言われています。
実はもっと言うと、ツルハシを売った人よりも「鉱山までの鉄道を引いた会社」が、一番儲かったと言う話です。
新しい価値が生まれると、このゴールドラッシュのような事が起きます。
金を掘り当てる人より、金を掘る道具を売った人のほうが儲かるという構図です。

一見自分にはNFTは無関係と思うかもしれませんが、どこにチャンスがあるかわかりません。
さて、それではだんだんと本題に入っていきましょう。
第2章 NFTをわかりやすく理解するための3つのキーワード
NFTをわかりやすく理解するには、次の3つのキーワードを先に理解しなければいけません。
逆に言うと、日本人はこの3つの知識がないから、NFTを理解できないのです。
・お金の歴史
・仮想通貨とは
・ブロックチェーン技術とは
これから、この3つをわかりやすく詳しく解説していきます。
「これがなんでNFTと関係あるの?」と、思うかもしれませんが、頑張ってついてきてください。
キーワード1.お金の歴史を理解しよう

この質問に明確に答えられる人っているでしょうか??
何とでも交換できるもんだろ。
年収は最低500万以上で、顔は星野源くらいでいいんです。
最後の女がムカつく気持ちはぐっと抑えて聞いてください。
お金とは何かと言われれば、答えは

物々交換の時代から、お金という媒介物が生まれたことによって、人は「欲しい時に、欲しい分だけ」モノやサービスを手に入れることができるようになりました。
物々交換の最大の弱点は「肉や魚や果物は腐っちゃう」のと「自分の持っているモノが、相手が欲しいとは限らない」という2点です。
ですが、お金という腐らない媒介物があればいつでも欲しいものと交換できるわけです。

お金の条件を理解しよう
皆さんはお金と聞くこと何を想像しますか?
「紙幣」か「硬貨」ではないでしょうか??
その昔は「貝殻」や「石」や「布」が、お金に使われていた時代もあります。


特に「貝殻」は世界の色々な地域で使われていた形跡があり、僕達が使っている漢字も、お金を表す字には「貝」という字が使われます。
財、貢、貧、貨、販、貯、貴、買、貸、費、貿、賃、資、賄、賞、質、賜、賠、賭、購、贈
では、貝なら何でもいいかというとそういう事ではありません。
お金に出来るのモノには4つの条件が必要となります。
それが「保存」「尺度」「交換」「複製不能」

お金がもつ役割①「モノの価値を保存する」
肉を持っていても、明日には鮮度(価値)が落ちていきます。
ましてや、冷蔵庫なんてない時代ですので、とにかく「財」を貯めることが出来なかったんです。
なので、新鮮なうち(価値のあるうち)に、腐らないお金に変えて財を貯めておきたいんです。
ですから、お金に求められた条件は「腐らない」と言うことです。
金(ゴールド)、貝、石、紙と言うのは腐らないと言う共通点があります。

※かめぴょんは大学時代「考古学」専攻です。
お金がもつ役割その②「モノの値打ちを表す尺度になる」
お金の大切な役割は、価値の尺度になるということです。
「これはいくら」という目安にならなければいけません。
例えば、「魚1匹と、りんご3個交換した」という取引事例があるとします。
そこにお金が登場して「魚1匹は300円です!」と決めると、おのずと「りんご1個100円」という計算が出来るわけです。


ですから、媒介物のお金と言うのは、通年価値の変動がないものでなければいけません。
※厳密には貨幣価値も変化します。
余談ですが、僕達ブロガーは、自分の収益を明確に公表することが原則禁じられてます。(そういう規約があるんです)。
なので、僕達は「うまい棒、何本分」という言い方で収益報告をしたりしてます。
うまい棒は、お金にはなる条件は満たしていませんが、うまい棒=10円と言う「価値の尺度」としては機能しています。
うまい棒は、2022年4月から12円に値上がりします。
お金と言うのは「お金で取引されるすべてのものに値段がつく」と言う尺度として存在しています。
お金がもつ役割その③「モノの価値を交換する」
お金はモノやサービスと交換できることが条件になります。
つまり、媒介物としての機能がなくてはいけません。
媒介物としては「この貝には、これだけの価値がある」と言う信用が必要になります。
日本で言うとお札(ただの紙にインクがついたもの)に価値があると、日本人全員が信じているから、ただの紙がお金として成立しているのです。

そして、法定通貨というのは、その価値を国が保証している状態を言います。

ちなみに、仮想通貨が法定通貨になった国もあります。

お金がもつ役割その④「複製不能」
お金は簡単に複製出来ません。
貝がお金として機能したのは「子安貝(別名:タカラガイ)」と言う、産地が限定的で珍しい貝だったからです。

余談ですが、竹取物語でかぐや姫が結婚の条件に無理難題を言いますが、その一つが「燕の子安貝」です。


石のお金が使われていたミクロネシア連邦の「ヤップ島」は、500キロも離れたパラオ諸島で切り出された石を貨幣としていました。
ヤップ島では採取できないと言う事で複製不能なのと、重い石を船で500キロも運ぶのは沈没の可能性が高くなるから、珍しいのです。
ちなみに、金(ゴールド)は人間が作れない化学式なので、発掘以外に取得する方法がありません。



では、紙がどうしてお金になったか言うと「すっげぇ印刷技術」があったからです。
日本では凹版印刷(グラビア印刷方式)という、メッチャくちゃすごい印刷技術が使われています。
だから、シンプルに複製が困難なのと紙幣のコピーは法律で禁じられています。
「データ」はお金の条件を満たせなかった
ここまで読んで「NFT関係ないやんけ!!」と思っている方も多いと思います。

キチンとこの知識が、最後にNFTにつながるから!!
さて「保存、交換、尺度」という機能があればお金になるのであればデータはどうでしょうか??
データは腐らないし、交換もできますし、尺度は後からなんとでもなります。
ですが、データはお金には出来ない決定的な欠点があります。
それが「複製が簡単である」と言うことです。
現在は、Tポイント、Edy、ペイペイ、交通系ICカード、銀行間の取引も全てデータで管理しています。
ですが、これらデジタル通貨は仕組み上は、デジタルデータなので「複製が簡単にできる仕組み」になっています。
なぜ、これらがお金のように使えるかというと、発行者がメッチャ厳重に管理してるからです。
データは、仕組み的には複製がメッチャ簡単なので、複製させないために厳重な管理が必要です。
なのでデータは、お金の条件は限りなく満たしているんですが、お金にはなりきれないのです。
あくまでも、代替え通貨どまりです。
代替え通貨は、商品券やポイント等の、あくまでも法定通貨の代わりになるものです。
さぁ、ここからがNFTに近づいてきます。
デシタルデータの最大の弱点は「複製可能」と言うことでした。
しかし、遂に「複製が出来ないデジタルデータ」が、発明されました。

その後、仮想通貨と呼ばれ、現在は暗号資産と言われています。
デシタル通貨と仮想通貨(暗号資産)は、名前は似てますが全くの別物です。
このビットコインに使われている、ブロックチェーンという仕組みの応用がNFTなのです。

遠回りだけど、ここ押さえないとNFTは理解できないから!
\ブロックチェーンの勉強に!/
キーワード②仮想通貨(暗号資産)とは
さぁ、次は仮想通貨です。
今は、暗号資産と呼ばれています。

今までの通貨とは全く違う性質だから名前も変えたんだよ!!
皆さんは、仮想通貨(暗号資産)とデジタル通貨の違いは、わかるでしょうか??
最大の違いは、仮想通貨(暗号資産)には「管理者がいない」と言うことです。
厳密に言うと、デジタル通貨の中の仮想通貨なのですが、ちょっと便宜上仮想通貨とデジタル通貨を呼び分けさせてもらいます。


デジタル通貨は、あくまでも代替え通貨です。
Tポイントと、PayPayは、日本円の代わりです。

デジタル通貨の代表格であるQRコード決済サービスは、多くの種類がありますが「世界で統一されたもの」はまだありません。
それはそれぞれのQR決済サービスが、あくまでもどこかの国の通貨の代替えだからです。
でも、仮想通貨(暗号資産)の代表格ビットコインは違います。
国境を持たない通貨なのです。
しかも、どこかの国に保証されたりもしていない単独通貨です。
先ほど、通貨は共同幻想と言いました。
国が保証してるから、人は「紙にインクが載ったもの」を、お金と信じます。
つまり、お金とは、誰かが信用を担保しなきゃいけないんです。
法定通貨は国が担保してます。
しかし、仮想通貨は全く別の方法で、その信用を担保してます。
それが「ブロック・チェーン技術」です。
キーワード③ブロック・チェーンとは
複製や改ざんができてしまうデータだと「お金」にはならないですよね?
ただ仮想通貨以外のデジタル通貨は、複製や改ざんが可能な通常のデータを使用しています。
複製や改ざんがされないのは、発行者が厳格に管理しているからです。

「円」がお金として成立するのは、皆が日本という国や銀行の安全性を信じているからです。
そして、ビットコインが通貨として成立するのは、皆がブロック・チェーンと言う技術を信じているからです。

第3章 仮想通貨の成り立ちを理解しよう
NFTと言うのは、イーサリアムと言う仮想通貨の仕組みを使っています。

なので、NFTを理解するには仮想通貨をほぼほぼ理解しなければいけないのです。
でも、普通のお金の成り立ちだって教えてもらってないのに、仮想通貨の事を理解しようなんて無理な話です。

次は仮想通貨の成り立ちについて話していきます。
仮想通貨も、単なるデータが「お金の条件」をすべて満たして、お金になった日があります。
それが、2010年5月22日です。
別名ビットコイン・ピザ・デーと呼ばれています。
仮想通貨(暗号資産)が好きな人は、この日にピザを食べる習慣があります。
お金の成り立ちと、仮想通貨の成り立ちと仕組みを理解したら、NFTはサラッと理解できるようになります。
もう少し頑張ってついてきてね!!

\ピザを食べる側の人になろう/
仮想通貨とブロックチェーンを理解しよう!
まず仮想通貨(暗号資産)には、いくつか種類があります。
ビットコイン、イーサリアム、ネム、ライトコイン、ベーシックアテンショントークン、リップル、サンドコイン等などです。
ですが、仮想通貨は大きく2種類に分けられます。
それは

まるで、ローランド様のようなセリフですが、仮想通貨界ではビットコイン以外の仮想通貨の事をまとめて「アルトコイン」と言います。

なぜなら、アルトコインは「ビットコインの設計図を使った仮想通貨」だからです。
世界で初めて出来上がった「絶対に複製出来ないデジタル通貨」が、ビットコインなのです。
そして、なんと「ビットコインの作り方」は、世間に公開されてます。

設計図がある状態なので、エンジニアであれば誰でもオリジナル仮想通貨を作る事が出来るのです。
そして、その設計図に書かれていた仕組みこそが「ブロックチェーン技術」だったのです。
謎の人物「サトシ・ナカモト」とは??
ここからは結構ファンタジー的で、ドラマティックな話になります。
まるで映画のような話ですが、本当にあった話です。
ビットコインを作ったのは「サトシ・ナカモト」と名乗る人です。
これしかわかりません。
未だに謎の人物で、日本人なのかどうかもわからないのですし、チーム名なのかもしれません。
ビットコインは、サトシ・ナカモトが2008年11月にmetzdowd.comという「メーリングリスト」に、ブロックチェーンに関する論文「ビットコイン:P2P電子通貨システム」を公開しました。
そして、サトシ・ナカモトはこの論文を発表した3ヶ月後の2009年1月4日に、世界初改ざんされないデジタル通貨ビットコインの第一号を世に放ちました。


では、ブロックチェーンとはどのような仕組みなのかを説明します。
ブロックチェーンとは「データ交換」の技術のことです。ブロックチェーンの利用者がお互いを監視して不正させない仕組みを取っています。利用者とは正確には「利用者全員」ではあくノードと呼ばれる人達が相互監視しています。P2Pでパソコン同士をダイレクトにつないで、データ更新するごとにノード全員で確認作業をして毎回多数決を取っている状況です。そして、その承認率が51%を超えたものが「新規ブロック」として承認されます。では、ノードたちにどのようなメリットがあるのかと言うと、ビットコインは約10分に1コインずつ生成されていますが、その取得競争に参加できる権利が与えられれます。このビットコインを取得競争を、まるで金を発掘するゴールドラッシュのようなので「マイニング(発掘)」と呼ばれています。


短く書くとこうなっちゃうから、頑張ってかみ砕いて説明するね…
これを乗り切ったら、いよいよNFTの説明に行くからね
そのサトシ・ナカモトの論文を読んだ、プログラマーたちが「この仕組みすごくね??」ってなったのです。
さて、どんな仕組みなのでしょうか??
改ざんできない仕組みは以外にもアナログ的だった??

どちらかというとアナログなんです!

テクノロジーと、人間の習性を掛け合わせたのがブロックチェーンです。
まず普通のデータと、ブロックチェーンデータの仕組みの違いをイメージで説明します。
「普通のデータ」の場合
皆さんもよくやると思いますが、コピペって簡単にできますよね??
右クリックをして、コピーしてペースト。
これで複製完了です。

↑左がコピーで、右がオリジナルです。
全く見分けつかないですよね??

どれだけ優秀なコピーガードを作ろうが、超優秀なハッカーの手にかかればイチコロです。
なぜなら「優秀なコピーガードを作った人」が、ハッカーになっちゃえば一撃でコピーできます。
つまり、銀行の振込データだって、銀行内部の人間が何かやらかせば改ざんできてしまうわけです。
先ほども書きましたが、メッチャ厳格な管理というちから技で、それをさせないのです。
これ以外ありません。
お金を扱う仕事は、一人に権力を与えないで、決裁権を分散させたり、長い期間同じ支店にいさせて癒着しないように、短期間で転勤させます。
また、悪さをしていたら隠させないように「1週間後に着任ね」と言う鬼のようなスケジュールの辞令が出たりしてします。
当然、このパワーには相当なコストが掛かります。
では、ブロックチェーン技術と言うのはどうかと言うと「承認制」を採用しています。
「仮想通貨(ブロックチェーン)」の場合
さぁ、ここからが複雑です。
コピーができないデータと聞くと「超ハイテクノロジーで隙のないコピーガード」みたいなのを想像すると思いますが、まさかのその逆なんです。

ここが重要です。
データをみんなで共有し、更新される度にみんなでチェックします。
ビットコインはお金なので、お金に必要なデータとは「所有者」だけです。
そして、一つのデータがに変更があったら「上書き」でも「名前をつけて保存(コピー)」でもなく「更新履歴の記録」をするんです。
前のデータに紐づけて、新しいデータをガチャンって繋げるんですね。

1つ目に「所有者 かめぴょん」と登録されたデータがあるとします。
これをブロックデータと言います。


このブロックデータ(かめコイン)を、僕がマコトに送ったとします。
この時、データは上書きされるわけではなく、新しく「所有者 マコト」というブロックデータが付け足されます。

そして、ここが大切なんですが「データに変更がある場合、みんなでチェックします」となってるいるのです。
そして、このみんなのうち「51%以上(過半数)」が、このデータが正しいと認められたらデータは更新されるのです。
みんなって誰??
データ更新されるたびに、毎回やってるの?
承認作業するみんなになんのメリットがあるの??


「みんな」のメリットについては、後で説明するね。
データ更新されるたびに、毎回やってるんです。
先程のかめコインの例で言うと、現在はマコトが持ってますね。
次にマコトが、愛しのはなこに送ったとします。
すると、ここでまた「みんな」でチェックして問題なければ、所有者ははなこというブロックデータが付け足されます。

そして、真面目な男より少しヤンチャな男が好きなはなこは、マコトからもらったかめコインを速攻売れないバンドマンのレンに送ったとします。
すると、ここでまた「みんな」でチェックして問題なければ、所有者はレンというブロックデータが付け足されます。

このブロックデータを見ると、現在のかめコインの所有者(レン)と、過去の所有者履歴が全部わかります。
そして、この過去のブロックデータ(所有者情報)が、まるでクサリ(チェーン)で繋がっているように見えるので「ブロック・チェーン」と言う名前になってるんです。
そして、複製や改ざんできない理由はココです。

なんと、ズルいやつは多数決で勝てないから不正ができないという、アナログな方式なのです。
実はブロックチェーンの根底は、中央集権や特定な権力者の「鶴の一声」が発生しないようにする仕組みなのです。
だから、そのみんなって誰??
みんなで不正したらてきるってこと??


不正はできるんだよ!!
でも、不正するメリットがねぇんだよ!!
これから説明するから黙ってろや!!

「みんな」と呼ばれる「ノード」の存在を理解しよう
さぁ、みんなって誰かを紐解いていきます。
みんなと言うのは、ビットコインを持っている人の内で「承認作業に参加します!!」と手を上げた人たちです。
この人達を「ノード」と言います
ブロックチェーンが、ブロックデータとクサリ(チェーン)と言う意味でしたが、ノードとは「結び目」という意味です。

通常、僕達が仮想通貨販売所(コインチェック)で購入した場合は、ノードの事を気にする必要はありません。
投資として仮想通貨を取り扱うのであれば「安い時に買って、高い時に売る」だけなのでノードの存在は気にする必要はありません。

詳しくは書きませんが、ノードになるにはイメージ的にはノード用のプログラムをダウンロードして、ビットコインのブロックデータをチェックします。
もちろん手作業じゃなくて、それはコンピュータがやります。


わかりやすく説明するから、黙ってろ!!

ノード達への報酬「マイニング」について理解しよう
ビットコインと言うのは、改ざんや複製ができません。
改ざんしようにも、ノード達がそんな不正を見逃しません。

さて、ノード達はなんでそんなメンドクサイ承認作業をやってくれているのでしょうか??
それは、ビットコインを手に入れる方法として「マイニング(発掘)」と言うのがあります。
ビットコインと言うのは発行量が決まっていまして、2141年までに2100万コイン発行したら終了します。


有限だから価値があるんです!
ノードになる最大のメリットは、10分に一度のペースで新規ビットコインが発行されるのですが、その争奪戦に参加できるのがノードの特権なのです。
どんなことをやるかと言うと、詳しく書くと複雑なのですがイメージで言うと
ヨーイドンでコンピューターとジャンケンしてもらいます!
最初に100連勝した人が勝ちです
みたいな感じです。

難しいパズル最初に解いた人とかでもいいんだよ!
実際にはじゃんけんでも、パズルでもありません。
超複雑な演算処理を一番最初に解いた人が勝ちと言うゲームです。

そうです、まるで映画サマーウォーズの計算が10分に1回行われている感じです。
そして、それを一番最初に解いた人に新規ビットコインが付与されるわけです。
読めるぞぉ、ハッシュ関数で64ケタの値に置き換えられて、最初の16桁の任意のノンス値を探し当てたものに、この飛行石(新規ビットコイン)が与えられるということだなぁ!!

ムスカさんが、何言ってるかわかりませんよね?
わかんなくて問題ありません。
ムスカさんが言っている作業はコンピュータの演算機能でやるので、マシンパワー(演算スピード)と運でしかありせん。
攻略法はなしです。
とにかく、10分間で何回もじゃんけんすること、あとは運です。
回数を重ねなければ当たりはひけないと言う事です。


ちなみに具体的なメリットで言うと、じゃんけん争奪戦で勝つと6.25BTCが報酬としてもらえます。
※BTCとはビットコインの単位です。
6.25BTCだと、2022年2月6日現在で1BTCが約480万円なので、約3000万円になります。
10分に1回3000万円当たるじゃんけん大会に参加できるから、ノード(みんな)という超メンドクサイ承認作業に参加してくれる人がいるのです。
僕もノードになれるの??


でも、じゃんけん大会では絶対に勝てないと思うよ。
\そんなビットコインが500円から買える/
マイニング作業で勝てない理由を理解しよう
ノードには誰でもなる事が出来ますが、ビットコインの全データを保存しなければいけないので、現在は170GBくらいの容量が必要です。
マイニング企業がもつスーパーコンピューター相手に、家庭用PCで勝負しても勝ち目はないでしょう。


ちなみに日本企業だとGMOインターネット、DMMドットコム、SBIホールディングスなどの企業がマイニングに参加してます。

でも、わからなくもない…

改ざんは「できるけど意味がない」理由を理解しよう
さぁ、ブロックチェーンの話も最後になりました。

先程、ノードの51%の承認があれば認められると言いました。
では、「悪意がある人が51%いたら改ざんできる」ということでしょうか??

ここがブロックチェーンの面白い仕組みであり、NFTが出来た理由なんですが、改ざんはできるんですけどする意味がないのです。
例えば、改ざんしたり複製したりして得をする人って誰でしょうか??

先程の例でいくと、かめぴょんがマコトに送ったかめコインですが、途中にワルぴょんがいて「いや、かめぴょんはマコトじゃなくワルぴょんに送ったんだ」と改ざんしたとします。

しかし、「かめぴょんがマコトに送った」というブロックデータはノード全員で共有してます。
【練習問題】仮にノードが100人いたとします。

この場合、99人が「次の所有者はマコトです」と言って、ワルぴょん一人だけ、違う事を言ってます。

↑99人がこのデータが正しいと言っています。
でも、ワルぴょんだけが

かめぴょんはマコトじゃなくて!
俺様に送ったんだ!

ワルぴょんがいくらあがこうと、51%以上が「かめぴょんがマコトに送った」というデータを持っているのだから、それが正解となります。
改ざんするには、51人分のデータを改ざんしなきゃいけないのか!


実際はノードは世界中に1万以上いるので、それの半分以上を改ざんするなんて無理だよね?
悪い人達が結託した場合
では、次にワルぴょんが周りのみんなを味方につけた場合です。
ここからはシンプルな問題になります。
テクノロジーでもなんでもありません。
損得勘定で考えてください。

仮にワルぴょんが

さて、改ざんで得られる利益から51%以上を満足させる分け前を出せるでしょうか?
ノード同士は、私生活で繋がることはないので
と、いうようなめんどくさい人間関係は存在しないので、不正に協力する理由はないのです。
お前、何やってんだよ!!


ワルぴょんだよ!!
実際のノード数は1万以上ですので、その半分以上を自分の不正に協力させる事なんて、不可能なんです。
誰も協力してくれるわけがありません。
それより真面目に承認作業をやって、10分に一回のじゃんけん大会(賞金3000万)に参加する事に、時間を使った方がいいわけです。
これがブロックチェーンで改ざんが出来ない仕組みなんです。
そして、ビットコインは「お金」になった…
さぁ、ビットコイン最後の話です。
皆さん、お金の条件を4つを思い出してください。
保存、尺度、交換、複製不能です。
ビットコインはどうでしょうか??
①保存
データなので腐りません
②尺度
???
③交換
データなので交換可能
④複製不能
ブロックチェーンなので複製不能
そうです。
あとは「尺度」だけです。
うまい棒=10円のように、1BTCがどのくらい価値があるかが決まればお金の条件を満たします。

↑あとはこれが決まればいいんです。
実はこの「尺度が決まった日」と言うのが、先ほど言ったビットコイン・ピザデーである2010年5月22日です。
フロリダ在住のプログラマーが、ビットコインの開発者フォーラム(掲示板みたいなもの)に
と、投稿しました。
なんと、ピザ屋がそれを見ていて
取引成立です!!
ついにビットコインはお金の4代要素「保存」「尺度」「交換」「複製不能」をすべて満たしました!!

この世にビットコインと言うお金が完成した日です。
代替通貨ではなく、デジタルデータが本物のお金として誕生した瞬間です。
\ワクワクするビットコインはこちら/
第4章 NFTとはいったい何なのか
遂にNFTの説明に入ります。

ここまでで約12000字です。
先生は皆を誇りに思います!!

さて、お金の成り立ち、仮想通貨の成り立ち、ブロックチェーンを理解している皆様なら、これから話すNFTの話はすんなり理解できるでしょう。
まず、NFTとはなんの略かです
「N」ノン(非)
「F」ファンジブル(代替性)
「T」トークン
非代替性トークン

「非代替性」と「トークン」いう言葉を理解しよう
NFTの厄介なところは「日本語に直したところで、何を言っているかわからない」という点です。
非代替性トークンのトークンとは何かというと、クーポンや商品券等のインターネット上の地域通貨だと考えてもらえればいいです。
例えば、Tポイントは、ツタヤ系列でしか使えない地域通貨です。
図書カードや、ギフト券も「使える場所が限定されてる」地域通貨と言えます。
もっと言うと、高校の学園祭で事前に食べ物のチケット買っとくやつも地域通貨と言えます。
なので、正確な意味ではありませんがトークンとは
インターネットという地域限定で使える、地域通貨
と、覚えておけばいいでしょう。

作ろうと思えば本当にかめコインっていうトークンも作れるわけですね!
さて、それでは次に「非代替性」ですが、普段使わない言葉なのでわかりにくいですが「他に代えられないもの」という意味です。

珍しくまともな例えだ!

世の中で弁償できない物って「一点物(希少性)」か「その人にとって特別な思い入れのある物」のどちらかだと思います。

わかりやすい!



女性を「お前」と呼ぶヤツにろくな人はいません。
代替性と非代替性の違いはなんとなくわかったと思います。
次にそれとトークンを組み合わせるとどうなるかという事です。
「FT」と「NFT」という呼び方を理解しよう
まず、普通のお金(円とかドル)は、どちらに分類されるかと言うと代替性トークンです。
ちなみに、以下の要領で「FT」と「NFT」に分けます。
非代替性トークン=NFT(ノン・ファンジブル・トークン)
代替性トークン=FT(ファンジブル・トークン)
なぜ通常のお金はFT(代替性トークン)に分類されるのでしょうか?
一万円札は、誰が持っていても一万円札であってその所有者は証明されないという事です。
例えば、僕が一万円札を落としたします。
それをワルぴょんが拾ったとします。
一万円札拾ったラッキー!


これは俺のものだ、お前のものだって証拠はあるのか!?


と、こうなります。
銀行では「現金その場限り」という言葉があります。
現金はその場でしか確認できなから、絶対にその場で現金の枚数を確認する事。後から、足りなかったとか言っても無駄と言う事です。
ですが、ブロックチェーンが組み込まれているトークン(お金)ならどうでしょうか??
先程のこの図を思い出したください。

ワルぴょんは「この金がお前のだっていう証拠はあるのか?」と言いましたが、ブロックチェーンが組み込まれたデジタル通貨の場合は、ノード達が「レン」が所有者であることを証明してくれます。
さらにワルぴょんが一度も所有していないと言うことも証明されます。

仕組みとしては不動産(土地、建物)の登記に似ていて、デジタル通貨1枚1枚に所有権を登記しているイメージです。
不動産登記も、全部事項証明書と言うのを取れば、過去の所有者が全部わかります。
さぁ、核心に迫ってきました。
ここまでだと「NFTって仮想通貨の事なの?」と混乱しているでしょう。

ビットコインと言うのは、サトシ・ナカモトという謎の大天才が作り出したものです。
それは「お金」と「ブロックチェーン」を掛け算したものです。
しかし、大天才はもう一人いたのです。
それがヴィタリック・ブテリンという人物です。
こちらはサトシ・ナカモトとは違い実在します。

その彼がビットコインの設計図をみて
ビットコインはブロック・チェーンとお金に特化してるけど、ブロックチェーンってもっと色々なデジタルデータに絡ませれるんじゃないのかな??
そうして、作られたのが「イーサリアム」です。
さて、このイーサリアムの機能こそがNFTなのです。
第5章 NFTを可能にしたイーサリアムとスマートコントラクト
ヴィタリック・ブテリンさんは、ビットコインの設計図をみて「ブロックチェーンって他にも使えるじゃん!」と思ったそうです。
ビットコインと言うのはブロックチェーンを完全にお金みたいに使っているので、お金以外には使い道がありません。
ですが、ヴィタリック・ブテリンさんは「ブロックチェーンって改良すれば、契約から所有権の証明まで、自動化できるんじゃないのか?」と思いついたわけです。
そこで開発したのがイーサリアムという資産管理プラットフォームです。


イーサリアムというプラットフォーム上で使われてるお金(トークン)のことを「イーサ」と言います。
イーサリアム(イーサ)は、ビットコインの次に有名な仮想通貨(暗号資産)です。
これはどちらが優れているというような話ではありません。
投資目的で仮想通貨を考えると「ビットコインとイーサリアムどっちが将来値上がりするだろうか?」と、目の前のお金儲けの話しかしないので、仮想通貨自体の面白さの話にまでいかないんです。
さて、本家ビットコインというのは、サトシ・ナカモトがブロックチェーンを使って「決済」に特化したデータを作り出しました。
イーサリアムというのは、ヴィタリック・ブテリンがブロックチェーンを使って「契約」に特化させたものです。
ここが最後の話です!!
イーサリアムの最大の特徴は、デシタルデータに所有権を付与できるんです。
ビットコインでは、ブロックチェーンを使って「このコインは今誰が持っていて、過去誰が持っていたか」まで全部わかりましたよね??
↑「コイン」を、そっくり「オリジナルデータ」に置き換えて考えてみてください。
この「オリジナルデータ」を今は誰がもっていて、過去誰がもっていたかまで全部わかる。
ただし、ビットコインには「ビットコインの所有者を証明する機能」しかついていなかったのです。
そこでヴィタリック・ブテリンが、天才的に作ったのがイーサリアムに搭載されている「スマートコントラクト」という機能なんです。

スマート・コントラクトを理解しよう
スマート・コントラクトとは「あらゆる取引、契約をブロックチェーン上で自動化する」システムです。
ちなみに、コントラクトとは契約のことで、スマートとは「賢い」とか「高性能」という意味なので「賢くて高性能な契約」という意味です。
現実世界で言えば不動産の取引に似ています。
不動産の契約は結構複雑な手続きが必要になります。
「売買契約の締結」「重要事項説明」「ローン審査」「金消契約」「着金確認」「引き渡し」「所有権の移転登記」と、それぞれのプロにお願いしなければなりません。
※かめぴょんは宅建士です。
不動産仲介業者、銀行、土地家屋調査士、司法書士等
なぜ、こんなにプロを通さないといけないと、土地や建物という「誰のものかわかりにくいものの所有権を証明するため」です。
スマートコントラクトは、イーサリアムを絡ませて契約(コントラクト)すると「支払い、引き渡し、所有権の登記まで自動で全部やってくれた」みたいな状態です。
しかも、イーサリアムの凄いところは「デジタルデータなら、ほぼなんでも絡ませられる」という互換性の高さです。

今まではデジタルデータをの所有権を証明できなかったからね。
ブロックチェーンで所有権の証明が出来るなら、今後は株券とかもNFT化するかもね!
仕組みが凄いのは分かっていただけたと思います。
あとは、その信用性だけですが、なんとマイクロソフトのAzure(アジューレ)プラットフォームにイーサリアムのプログラムが使用しています。
※Azureは企業向けのサービスです。
最終章 NFT化したデータを売買するマーケット「OpeaSea(オープンシー)」

最後に、やっと結論です
デシタルデータ(写真とかイラスト)の、売買契約、決済、引き渡し、そして所有権の証明まで、ブロックチェーンを使って、全部自動化してくれることです。
(所有権の信憑性はノード確認しているから安心!)
これをデシタルデータをNFT化するということなんです。
ほら、最初は読めなかったけど、ここまで読んでくれた皆ならムスカ状態ですよね??
読めるぞぉ…
かめぴょんのブログに書いてあったとおりだ。


では、NFTに価値があるのか?という話ですが、NFTも「ビットコインとピザ」のように実際に取引された時に価値が生まれます。
そして、信じられないかもしれませんが世界では、このNFT化されたデジタルデータの所有権が売買対象になっています。
そして、そのNFTマーケットがOpeaSea(オープン・シー)です。

キングコング西野亮廣さんの絵本のページ所有権、上原亜衣さんのアート写真、380万円で売れた小学3年生の自由研究も、このオープンシーで落札されたんだよ!
もちろん支払いは、イーサリアム等の仮想通貨となっています。
ちなみに、僕もこのオープンシーにNFT化したデジタルデータを販売しています。

かめぴょんのオープンシーはコチラ
それについては、実際に仮想通貨に触れてみないとわからないと思います。
だって、あなたはYOUTUBEが誕生した2005年にYOUTUBEでお金が稼げると思いましたか?
2010年に誕生したInstagramでお金が稼げると思いましたか?

価値はある日突然生まれるわけではなく、じわじわと成熟していきます。
ビットコインもピザと交換された日に爆発的に価値を持ったわけではなく、じわじわと成熟していきました。
NFTも、現在がまさにその成熟期と言えます。
今から興味をもつか、みんなが当たり前のようにやり始めてから興味を持つかは、あなたの好奇心次第です。
興味のある方はまずコインチェックでビットコインとイーサリアムを買いましょう。

それでは、こんなにも長いブログを最後まで読んでくれて本当にありがとうございました。
NFT化したデジタル所有権が「どうして売れるのか?」「どんな人が買っているのか?」という理屈は、また追って書きます。
本日はその仕組みだけ理解してもらえれば幸いです。

書いたらお知らせがいくよ!
ちなみに最近では「たむらけんじ」さんの「ちゃ~」っていうギャグがNFT化され170万円で落札されました。
あなたも才能をNFT化して、チャンスをつかみましょう!
