西野亮廣エンタメ研究所第2期インターン生にべぇくんという男がいる。
以前こんなブログも書いた

キングコング西野さんに「激しめのバカ」と言われたバカです。
そして、インターン2期生には「まーちゃん」という女の子もいまして、先日スナックcandyでママをやっていたので飲みに行ってきました。
そこで、べぇくんについて話したのですが、べぇくんは㈱NISHINOの中で思いもよらぬ役割を果たしていたのです。
べぇくんファンの皆様お待たせしました。
本日もべぇくんについて書きたいと思います。

㈱NISHINOの若手が凄い
インターン生と言えば「せとちゃん」ですね。
彼は既に正社員となっているが、インターンと言えば「せとちゃん」であることは間違いないです。

だが、彼は訳あって今「せとちゅん」という名前になっております。
本名は「瀬戸口」ですけどね。
とにかく彼には「行動力」と、それを言語化できる表現力がある。
頭の良し悪しは別として地頭の良さは誰もが認めるだろう。
そして、まーちゃんはと言うと、こちらも凄まじく頭がいい。
これは文章を読めばわかる。
と思ったら東大院生でした。

まさか自分の人生で東大の人と話すことがあるとは思いませんでした。
僕は何を思えばいいんだろう、僕はなんて言えばいいんだろう。(1982年生まれギャグ)
ベぇくんは・・・
とにかく頭が悪い
せとちゃん頭いい、まーちゃん頭いい、べぇくんすこぶる頭が悪いと来ている。
チームとしてどうなんだ?となるだろう。
どのくらい頭が悪いかをご説明しよう。
先日の僕とべえ君の会話だ
どんな話なんですか?
俺たちおじさんが信じていた常識ががらりと今変わってきていることが、すごく丁寧に書かれてるよ。
具体的にはどんな感じなんですか?
そうだなぁ、一番好きだったのは「試し上手は辞め上手」ってくだりで、まぁネタバレになるから読んでみなよ。
今、教えてくださいよ!
それは実は挑戦できないんじゃなくて、一度やり始めたら「なかなか辞めちゃいけない」と思い込んでいる、よく親とかが習い事させる時に「卒業するまで辞めさせないからね!」とか言われたじゃん。
つまり、辞め方が下手だから挑戦できないって話だよ。
他には他には??
そうなのだ。
べぇくんは本なんてさらさら読む気がないのだ。
バカの共通点「本が読めない」
僕が今まで出会ってきた人の中でいわゆるバカな人には一つ共通点がある。
それは「本が読めない」ことだ。
もちろん本を読める人が頭がいいわけでもなく、本をたくさん読んでいるバカも存在する。しかし、頭の良い人で「本を読んだことない」と言う人には残念ながら出会ったことがない。
そして、激しめのバカのべぇくんに聞いたのだ。
同期なのに??
何書いてるかわかんないですもん。
まーちゃんに聞いてみた
まーちゃんとは対極のタイプの人だよね??

せとちゃんとマーちゃんが英語で話していて、べぇくんがグーグル翻訳使ってるわけじゃないよね?
日本語での会話に出てくる単語をググってます(笑)
さすが、激しめのバカ!!
同年代の日本語の会話をググらないと聞き取れないのだ。
(↑そんな感じが出てない)
魅力って一体なにかね??
しかし、僕はここにべぇくんの魅力を感じてしまうのだ。
これを読んでいるみなさん「ベぇくん、アホだなぁ」と笑っていたでしょう。
しかし、あなたならできるだろうか??
同期の会話を恥ずかしげもなくググる事が?
僕なら無理だ。
僕なら知ったかぶりを決め込むだろうし、わからない時は難しい顔をしてもっと先のことを考えてる風な演出をするだろう。
もし、わかってないことを見抜かれて
と聞かれたとしても
そこは君らの方が向いていると思ってるから、俺は俺にしかできない事を模索しなきゃこのチームでいる意味はないだろう?
とかわけのわかんないことを言って信用を地の底まで落としてしまうだろう。
とてもじゃないが同期の会話をその場で恥ずかしげもなくググるという事は心理的にかなりハードルの高いことだと僕は思う。
そして、仮にこれが普通の会社の若者なら「わからないことはすぐ聞くか調べなさい」といいつつ聞いたら「お前こんなこともわかんねぇのか」と怒られる、新入社員パラドクス(矛盾)のドツボにハマるだろう。
それを素直にわかんないといって手元のスマートフォンに全力でかじりついて、なんとかついていこうとする姿勢が妙に人間的に惹かれてしまうのだ。
ちなみになんで僕に本の話をさせたかを聞いたら
読んだ人の話聞いたほうが早いし、かめぴょんさんの話わかりやすいから
うん。
完全に僕を利用してるよね。
オススメの本聞かれて
読むのめんどくせぇって
言われたのは初めてです
(東京都 37歳 会社員 男性)
あなたに出来ないことは僕がやる。
僕の出来ないことをあなたがやる。
1にスピード、2にスピード、3、4もスピード、5は気合がモットーの株式会社NISHINOだ。
※せとちゃんは「眠い」と言ったら「うさぎ跳びをするといいよ」と言われたことがあるらしい(誰に言われたんだろう…)
こんなにも理解が遅い人が同期にいたらイラつくだろうな、なんて一般人の僕は思ったのだが、そこはせとちゃんとまーちゃんは一味違った。
私達が何か発信する時には一旦べぇくんに聞いてもらおうってなりました
どういう事?
べぇくんに聞いたところで何も解決しないんじゃ
べぇくんにわかるくらい咀嚼してから発信したらより多くの人に届くよねってなりました。
たしかにそうだ!!
べぇくんフィルターだ!!
でもたぶん、べぇくんは「咀嚼」わかんないと思うよ!
!
そうなのだ!
一見、べぇくんは能力不足に見えるが、とんでもない!!
せとちゃんとまーちゃんにいくら努力と勉強させても手に入れる事のできない
「わかんない」と言う才能があるのだ。
もし、せとちゃんとまーちゃんが二人でフィルターなしに発信していったら、きっとその声は届かないだろう。
だが、べぇくんがいる事でインターン生の活動はよりわかりやすく伝わると言うことなのだ。
まさに西野さんが言っている事をチームで体現している。
理解してもらうまで何十回、何百回でも対話を繰り返すつもりでいます。
僕は、サロンメンバーを全員世界に連れていきます。
一人も見捨てないことを約束しました。
(↑いつか言ってた超かっこよかったやつ)
そう考えると、べぇくんってムチャクチャ素敵だよね(べぇくんをフィルターにしてる二人も素敵だよね)。
これからもインターン生から目が離せません。
オマケ
やっぱり、べぇくんが咀嚼が読めるか気になってDMしてみました。
・
・
・
・
・
・

さすがです!!
僕のレターポット↓↓
https://letterpot.otogimachi.jp/users/2404