

本当にそうでしょうか??
皆さんはドラゴンクエストをプレイしたことがありますか??
僕はバリバリのドラクエ世代です。
ただ、ドラゴンクエストⅦでやめてしまいました。
なんか、ⅣからⅤの流れが凄すぎて、僕の中でドラクエはⅤが最高傑作と言っていました。

さて、本題ですが僕は今40歳になりました。
そして、ドラゴンクエスト11をプレイしています。
僕はこのゲームを通して本当に大切なものに気が付きました。
ドラクエの話よりも、僕の話の方が長くなりますが、あなたの大切なものが何かを思い出すでしょう。
ゲームは決して時間の無駄ではないということ
ドラゴンクエストが子どもの僕に教えてくれた大切なこと
僕がドラゴンクエストを初めてプレイしたのはドラクエⅡです。
小学校2年生の誕生日に買ってもらいました。
僕は今でも字が汚いですが、子どもの頃は「自分で書いた字すら読めないレベル」でした。
つまり、復活の呪文をメモしても、なんて書いてるか分からなくて続きが出来ないことを繰り返していました。
そして、飽きてしまいました。
ここで学んだことは…

これは大人になっても、とても大切なことです。
その後、ドラクエ3は買ってもらえなかったのですが、なんとセーブ機能が搭載されたのです。
字が汚い僕でも続きができる画期的なシステムでした。
ルイーダの酒場で仲間たちに「自分で名前をつけて冒険していく」自由度の高いゲームです。
友達にドラクエⅢを借りて、こっそりそいつの冒険の書をプレイしていたら、ルイーダの酒場に好きな人の名前の女僧侶がいたのを発見しました…



それはさておき、僕は物の管理がズボラでした。
結構雑に取り扱ってしまう方です。
大人になって、仕事をするようになってからキチンと出来るようになりましたが、子供の頃は、いわゆる片付けができない人でした。
当然カセットは落下します。
冒険の書を消しまくっていました。
なんども、「デレデレデレデレデレデレデーデン」という音を聞きました。
なんなら、レベル20以上になったことがありせん。
だいたいピラミッドの黄金の爪あたりで消えます。
ここで学べるのは

ドラゴンクエストⅣとⅤの天空シリーズ
僕はこの天空シリーズが好きなんですが、Ⅴが一番好きで、もうこれは超えられないと思っていました。
Ⅳも好きですが、ⅣからのⅤへの世界線が好きなんです。
例えば、Ⅳで健在だった天空の塔がⅤの世界では壊れていたり、天空にあった天空城がⅤでは湖に沈んでいたりとかです。


また、Ⅴは自分(プレーヤー)が勇者だと思いこんでいたのに、天空の剣が装備できないという衝撃のストーリー。
そして、花嫁選択…
ちなみに僕は完全にフローラ派です。
ビアンカはメンヘラです。
これについては、まるっと1つのブログにしてあります。

ドラクエⅤは、本当に人生において大切なことを学ばせてもらいました。
「結婚前夜」にセーブして、ふたりとも試すなんて、絶対にやってはいけまけん。
一度女性を選んでおきながら、セーブポイントからやりなおすことができるとのは、ドラクエⅤとバチェラー・ジャパン3だけです。
バチェラー・ジャパン3は、最後に水田あゆみさんと岩間恵さんが残りました。
バチェラーの友永真也さんは水田さんを選びましたが、1か月後に
「どうしても、恵を忘れられない」と言って、岩間さんと結ばれました。

他にも、あの頃は「モンスターが好きだから」という理由で、モンスターじいさんと呼んでいた。
だが、2023年現在ではモンスターじいさんとは「やべぇおじいさん」という意味で使われています。
コンビニや飲食店の店員と戦っている、あれです。

Ⅴ以降のドラクエは…
正直に話すと、Ⅴ以降のドラクエはハマりませんでした。
というか、Ⅶでやめました。
なんか、Ⅴのあの壮大なストーリーを超えられるドラクエはもう出ないだろうと、僕の中で結論付いたのです。
しかし、35歳を過ぎたあたりから、まわりからやたらドラクエⅪ(イレブン)を勧められるようになりました。



僕もそうでした!
でも!
そういう人にこそプレイしてもらいたいんです!

なんでしょう、このマルチ商法のような強引な誘い方は??
さながら、ドラクエ5の「光の教団」といったところでしょうか??

Ⅺ(イレブン)はドラゴンクエストの集大成だ!
そして、僕はこのお正月休みにすることがなかったので、にニンテンドースイッチの「無料体験版」をプレイしてみたのです。
ゲームをやったのはいつぶりだろうか??
たまに子供とマリオパーティや、マリオカートをやるが、それは「やらされている」という感じです。

しかし
ドラゴンクエストⅪの体験版は凄かったです。
約25年振りにゲームをした僕が、わりと簡単に操作できるのです。
しかも、基本的な操作は何も変わっていないし、呪文だってあの頃のままでした。
物語の初めに「勇者かめぴょん」は、崖から落ちそうになるエマちゃんの手を引き上げるシーンがあります。
もう思わず

いっぱーーーつ!!
と、言ってしまいました。
モノは言いようですね。
これは今の子たちには分からないが、我々おじさんには最高の演出でした。
それから、流れるようなストーリーに飽きさせないキャラクター。
そして、この体験版の凄いところは…

もうここまでやらせてもらったら買うしかありません。
勇者かめぴょんでいるために、おじさんかめぴょんは迷わず課金しました。
購入してからもストーリー展開は失速知らずで、森口博子もびっくりな夢がモリモリなストーリ展開です。

ゲームバランスも非常によくて程よく苦戦します。
すると、どうでしょうか?
かめぴょん家では、こんな変化が起きたです。
大切なのは「家族の時間」
勇者かめぴょんは、老眼なので小さい文字が読めません。
なので、テレビの大きな画面でプレイします。
すると、そのストーリーから10歳と5歳の子供たちもテレビに釘付けになりました。
ソファに家族全員集合するのです。


そして、「この後どうなるのかな?」「違う、そっちじゃないよ!」「めんどくさいからレベル上げやって」という家族が一つの目的に向かっていきました。
そうです。
ドラクエ11が、僕にくれたものは家族との時間でした。
小さい頃は、ドラクエから勇気やワクワクを貰いました。
熱中しすぎて親に

あんた、何時間やってると思ってるの!!
と、怒られたものです。
ゲームは、本当に無駄な時間でしょうか?
僕はお正月からドラクエⅪ(イレブン)を70時間くらいやっています。
※まだクリアしてません
ひとつ決めているのが「一人でやらない」と言う事です。
家族4人が全員いる時に、みんなでやる事にしています。

しかも、なんかスゴいこと言ってるし!!


