職場で働いていると、少なからずこのような不満を感じることがありますよね?
もちろん高齢者の全てが「老害」なわけではなく、健全な尊敬される高齢者もいます。
もくじ
職場の老害がウザい!働かないおじさんの悲しい末路
老害と言う言葉がありますが、そもそも「働いてくれる高齢者」であれば、老害なんていう失礼な言葉は使われません。
どこか、「対価に見合わない働き方」をしている節があるのです。
労働と言うのは、常に「等価交換」であると言う事を忘れてはいけません。
それを忘れてしまうと「悲しい末路」をむかえてしまうのです…。
働かないおじさんの悲しい末路①老害とは?
老害という言葉には、2種類の意味があります。
1つは、年功序列のなごりで、能力は低いが職場である程度の影響力を持っている高齢者を指します。
会社が活力のある新人を育てたくても、時代錯誤な事を強要したり、仕事を押し付けたり、適切なアドバイスができなかったり抔、会社の新陳代謝を阻害する人材のことです。
もう一つは「シンプルにウザい老人」を指します。
これは、職場に限らず
・年齢を重ねて怒りやすくなった
・昔の価値観で話をする
・人の意見は聞かない
という、一言でいうとワガママで手が付けられない人を指します。
実はこちらのパターンは、年令に関係なく一定数いるので「若いのに老害」と言われたりもします。
働かないおじさんの悲しい末路②働いて欲しい
職場の老害がウザいと感じるのは、「働かないから」というのが大前提にあります。
これもいくつかのパターンに分かれます。
1.しゃべってばっかり
朝会社に来て「昼飯なに食おうかなぁ〜」と、でかい声で緊張感のないことを言うタイプです。
若手社員のやる気を削ぎ落とします。
どこか「仕事ってのは程々にやればいいんだよぉ〜、俺みたいに〜」と自分のスタイルを誇りに思っていたりします。
しかし、実態はその働かないおじさんが残した仕事を若手が一生懸命こなしていたりします。
職場の老害ウザいと感じるレベルは低めですが、キチンと仕事がしたい人からすると、かなり迷惑です。
対応策は「無視」です。もし、言えるなら笑顔で「仕事してください」とはっきり伝えましょう。
2、パソコンが使えない(向上心がない)
これは若手がめちゃくちゃ困るやつです。
働かないおじさん問題というのがありますが、パソコンが使えないというのは「働かない」というよりは、もはや「働けない」と言っても過言ではありません。
だいたい、老害認定されているおじさんはパソコンが使えません。
ちょっとわからないから聞く、とか言うレベルではなく「自分で設定したパスワードがわからなくなる」とか言うレベルです。
こんなの業務以前の問題です。
会社支給の「iPhone」のロックを、複数回間違えて使えなくなるなんてこともザラです。
仕事はしないし、パソコンは使えない、職場の老害ウザいと感じるレベルは高めになります。
しかし!
客も高齢者であれば、意外とウケがよかったりします。
また、クレーム対応が意外とうまかったりする(メンタル強め)ので、面倒くさい客を押し付けると活躍してくれたりします。
もちろん、そういう活躍をしてくれた時は「さすがっす!!僕にはできない芸当っす!!」という言葉を惜しみなく送りましょう。
3、ハラスメント気質がある
職場の老害がウザい時と言うのは「ハラスメント」がセットになっている時です。
老害の人は決まってこう言います。
お気づきでしょうが、この会話が発生する時点で「職場の老害がウザい時」というテーマで、焼酎一本はあけれるレベルです。
まず、老害と言われる人の特徴は「エロい」「高圧的」「セコイ」という、非核三原則みたいなルールがあります。
まず、「他人を笑わせる話題がない」という原点から、おもしろい話をするためには「容姿をいじる」「下ネタを言う」という行動に出ます。
これは、承認欲求からくるもので
という、アピールです。
若い人でいうバイトテロや、迷惑系SNS投稿と同じ構図です。
そして、なぜかめっちゃエロいです。
女性にはエロいですが、若い男性には高圧的になります。
そして、会計は割り勘であったり「カードで払うから現金ちょうだい」という、奇行にでます。
この時の対応としては「払わない」で、払いましたよ~と言い張ってみるのもいいでしょう。
まとめ
職場の老害がウザいと感じるのは、ある意味仕方がないですよね。
ただ企業として、人材の新陳代謝を行っていなければ、これからの世の中転職を考えた方がいいでしょう。
自分が老害になってしまうという恐怖もあると思いますが、仕事に真摯に向き合っていれば高齢者になったとしても、「老害」という失礼な言い方はされません。
実際に、よく働く素敵な高齢者はたくさんいます。
お察しのとおり、働かないおじさんの悲しい末路というのは「職場でも嫌われる」「家庭でも嫌われる」「世間でも嫌われる」という
三方悪し
という、地獄的な末路です。
やはり、愛されてこその人生なので「老害」と言われないような人生を送れる努力していきましょう。
コツとしては、他人のことばかり気にしないで、自分の世界(趣味)を持つ事です。
何かに熱中している人というのは、いつの時代でも魅力的なものです。